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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 2014年08月
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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

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妻には有難う!と褒めてやりたい。其の一

投稿者 群馬県在住 結婚歴43年 農業 HN村田 隆夫(71)
*注 本文の改行と、挿入写真の選択は管理人が一任されております。

私は北関東の地方都市に住まう元公営バスの運転手であった
71歳の男性です(10年前に定年退職)。
今は三人の子供達も皆独立し、自家消費の僅かな田畑を耕し、、
14歳年下の妻と二人暮らし(猫4匹、犬2匹が同居中)です。

最近になり、此方のサイトを知り管理人様の「14歳年下の女」
シリーズを読ませて頂き、感銘いたしました。
私の妻は生まれ年では「13歳年下の女」なのですが、
誕生日の関係で8か月程は、「14歳年下の女」になるです。

そんな妻との出会いと40年の感謝の気持ちを書いてみました。

◇危険な痴漢撃退法
セーラー服の少女
35年間(結婚してからは30年)、バスの運転手として、
本当によく頑張って来たと思います。もちろん、ここまでやってこられたのは
私一人の力ではありません。妻が居て呉れたからこそです。
一度も事故を起こさず仕事を全うできたのも、妻のお陰と言えるでしょう。
妻には感謝してもしきれません。

現役最後の日の朝、妻は普段よりも豪勢な料理と
「最後のお仕事、がんばって来てくださいね」という言葉で、
私を仕事場へと送り出して呉れました。

通りの角を曲がると、ひとりでに目頭が熱くなってきました。
堪えていたものが頬を伝わって流れ落ちます。
それと同時に、私は妻と初めて出会った日の事を思い出したのでした。

妻と知り合ったのはバスの中でした。妻が高校一年生のときで、
通学に私の運転するバスをよく利用してくれていたのです。

地方都市を走るバスは、電車のラッシュ並みに混雑していました。
彼女はいつもルームミラーに映る位置で、吊り革につかまって立っていました。
そして、ちょっと眼そうな顔を窓の外に向けているのです。

セーラー服を着慣れていない、初々しい雰囲気を持った、
目尻の少し垂れた可愛らしい少女で、ふっくらとしたふくらはぎの、
色白の少女でした。私は彼女の事が大いに気に入っていました。

時折ミラー越しに目が合う事があったのですが、そんな時彼女は決まって
にこやかに微笑み返して呉れるのです。印象的な白い歯でした。
降りるときはやや遠慮気味ながらも
「ありがとうございます」
とペコリと頭を下げてお礼を言ってくれます。これが私には何よりも
楽しみなことで、明日への活力がモリモリと湧いてきたのでした。


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妻には有難う!と褒めてやりたい。其の二

◇初めての男女関係
3372609402.jpg
それから彼女は両替機のすぐ横に立つようになりました。
バックミラーにも彼女の姿は以前より大きく映ります。そして、
嬉しいことに、彼女のミラーを見る回数が以前よりも格段に増えたのです。

彼女がミラーに向かって白い歯を見せてくれます。私も微笑み返します。
そうして私たちはミラー越しに愛を育んでいったのです。

しかし、いくら愛を育むと言っても所詮は運転手と乗客です。
バスの外で愛を確かめ合うことなど常識では考えられません。
先輩に聞いても、お客さんと深い仲になったという人は皆無です。
が、私達はそんな常識を覆したのでした。

アプローチは私の方からでした。彼女がバスを降りるとき、
まわりの乗客に気が付かないよう、そっと手紙を渡したのです。
タイミングが合わなくて、巧く手紙を手渡すのに一週間ほど掛りました。

手紙にはストレートに「付き合ってくれませんか」と書きました。
ダメでもともとだという思いがありましたから。

ミラー越しに愛を育んでいるなど私だけの思い上がりかもしれませんし、
所詮は単なるバスの運転手と乗客という関係です。
それに私達の年齢差は十三もあったのです。

交際が難しいことは百も承知でした。
ですからダメならば酒の席での笑い話にしよう。と、決めていたのです。
ところが翌日、彼女からOKの手紙をもらったのです。

あの時は、本当に嬉しかった。心が異様に興奮して、
バスを降りようとする彼女に飛びつこうと思ったほどです。
周りの乗客など無視して、抱き付きたい衝動に駆られてしまったほどです。

申し遅れましたが、彼女(妻)の名前は恵美子と言います。
恵美子からの手紙は今も大事に持っています。
恵美子も私からのラブレターを大切に保管しているとの事です。


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妻には有難う!と褒めてやりたい。其の三

◇黒い陰毛が一本
連れ込み旅館
私たちの愛は順調に育ち、付き合ってから半年ほどすると、
肉体関係を持ってしまいました。
あらかじめ決めていたわけではありません。
二人きりでいるとき、ごく自然にそういう雰囲気になったのです。

初めて恵美子と交わった日の事は、今も鮮明に覚えています。
目を閉じると、鮮やかにイチゴ柄のパンティが目蓋に浮かんできます。
縮れた陰毛が一本はみ出していたことも、記憶の中にしっかりインプットされています。

県庁所在地の街並みを歩いている時でした。目の前にゴージャスなGホテルがありました。
私は初めての日はこんな高級ホテルでも良いかなと思っていたのですが、恵美子は、
「普通のお布団が良いわ、此処高そうだし・・・」と私の懐具合を心配してくれたのです。

結局裏通りの安そうな連れ込み旅館に入りました。看板は錆びつき、壁はところどころが
剥がれているオンボロ旅館です。見たところそこしかなかったのです。
探し回るのも間が抜けていると思い、仕方なくそこを記念すべき場所に決めたのでした。

恵美子は少し恥ずかしそうにしながらも、私の背中に隠れるようにして、
旅館の中へ付いて来て呉れました。

質素な六畳間に、バラ模様のけばけばしい布団が一組敷いてあります。
それを見て、恵美子は耳たぶまで赤くさせていました。
一寸ガタつく卓袱台を挟んでお茶を飲みながら、少し会話をしたあと、
いよいよ私は恵美子の隣にすり寄り、膝の上に置いてあった小さな手に
自分の手を重ねました。恵美子の手は少し汗ばんでいました。

「布団に行こうか」
小さな声で、囁くようにして言うと、恵美子は小さく頷きました。
窓の外ではねぐらに帰るのか、カラスが数羽鳴いていました。
遠くで電車の走る音が聞こえていました。

「さ、おいで」
手を引き、恵美子を布団の処へ連れて行くと、抱きかかえるようにして、
布団に寝かせました。座っていたときはブラウスを破らんばかりに押し上げていた
胸のふくらみが、少し平たくなっています。

添い寝をするように横に着くと、恵美子の髪にそっと触れ、
桜の花びらを思わせる唇に、自分の唇を重ねていきました。
唇は小さく震え、数時間前に食べた焼きそばの匂いがしました。


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妻には有難う!と褒めてやりたい。其の四

◇相性ばっぐんな二人
051.jpg
乳房への愛撫に、たっぷりと時間をかけて舌をそのまま下腹部へ這わせ、
ヘソから恥毛の中へと滑り込ませました。
恥丘に生えた恥毛は、薄く切ったマリモのようでした。
そこから少し舌を移動させると、肉のワレメに到達します。
そのまま舌を這い下ろして、ワレメの端から端までを舐め、
閉じていた小陰唇を広げて、出てきたサーモンピンクの粘膜を舌先で愛撫すると、
少し酸っぱい味がしたのを覚えています。

粘膜の下の方に膣穴があります。
タバコ一本がやっと入るというような小さな穴です。
そこに舌先を押し込みました。
「あっ、ああン」
チラリと恵美子の様子を窺うと、明らかに先程までとは違う表情をしていました。
興奮しているとは断言できませんが、それに近いものを感じている表情です。

クンニリングスを続けていると、膣穴の入口付近が濡れてきました。と同時に恵美子も
「くぅ~ン、くぅ~ン」と腹を空かした子犬のような声をあげています。
どうも恵美子のヴァギナは下付きのような感じがしたので、
尻に座布団を敷き、腰の位置を高くすると、私はペニスの根元を握り、
亀頭の先を恵美子の膣穴へと近づけました。

ところが小さな膣穴は、予想以上に異物の侵入を拒むのです。
腰を押しつけても、中々入って呉れません。恵美子は少し不安そうな顔をしています。
ゆっくりと、動いていないんじゃないかと思えるほどゆっくりと
挿入を試みると、やがて亀頭が膣穴に隠れました。
縁の肉が伸び切り、膣穴は痛そうに広がっています。

激痛に顔を歪めていた恵美子が、大きく息を吸って吐き、
深く吸っては大きく息を吐いています。まるで出産中の妊婦のようでした。
恵美子は当時を思い返して、
「意識していた訳じゃないけど、確かにあれで痛みは随分薄らいだと思う」
と言っています。


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妻には有難う!と褒めてやりたい。其の五

◇条件付き?の結婚
小百合ちゃん01
恵美子が高校三年になったとき、私たちは結婚を約束しました。
しかし、結婚に至るまでには難題が待ち受けていました。
恵美子の実家は先程も書きましたが料亭をしており、しかも恵美子は長女。
養子を迎え入れ、跡を継ぐというのが、恵美子の実家では暗黙の了解と成って居たのです。

そのため、恵美子の両親は私たちの結婚を認めようとしませんでした。
こちらから出向いても決して会ってくれようとしないのです。
恵美子も家で説得を続けて呉れていたようですが、芳しい結果は得られなかったようです。

ところが、時間をかければ事態は変わるもので、恵美子が高校卒業を間近に迎えたころ、
恵美子を絶対に幸せにするという条件で、ようやく許しが出たのです。
もっとも両親の心を動かしたのは、私達よりも恵美子の妹の方だったようです。

彼女が両親に「私が跡を継ぐ。婿養子も取る」と言ってくれたことで、
両親も「それだったら」という気になったようですが、その言葉通り、
義妹は二五歳の時、商才長けた婿養子をもらい、店は以前にも増して、
繁盛してきました。

さて、若い妻、恵美子をもらった私は、そのムッチリとした肉体にすっかりのめり込み、
色々な事をしました。休みの日は混雑するバスに妻と二人で乗り込んで、
痴漢ごっこをした事もありました。妻は当初、このグッドアイデアを嫌がっていました。
が、やはり熱意は通じるものです。渋々ながらも了解してくれたのです。

処がやってみると、妻の方がやたら興奮する始末です。
高校生の時はあんなに嫌がっていたのに、尻を撫で、スカートの裾から、
手を潜り込ませて、パンティ越しにワレメを扱いてやると、
数秒後にはパンティがグチョグチョになるほど愛液を漏らしてしまうのです。

もちろん私も興奮のるつぼでしたが、これ以上続けると、妻が本格的に
よがってしまいそうだったので、急きょ予定を変更。
途中下車してホテルへと駆け込みました。なんの前戯もなく、部屋に入るや否や、
いきなりヴァギナへ結合していったのは言うまでもありません。


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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
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