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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 2014年09月
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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

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渓流と吊り橋。其の一

◇淳子との出会い。
渓流と吊り橋
今から10年前の夏、小さなマーケットを経営する私は、商店街の仲間達と温泉旅行へ出掛けた。
恒例の懇親会で、一泊二日の旅だった。
景気の良かった頃は、旅先で芸者を呼んで遊興したものだが、
不景気の折柄そんな派手さは無かった。その代わり酒だけはたっぷり出て飲み放題だった。

宴会が終わってから、私は一人でフラリと散歩にでた。歓楽街から離れた静かな旅館周辺は、
防犯灯も有って明るかったが、歩くにつれて闇が濃くなっていった。

だが闇に慣れた目は時折雲間から覗く月明かりだけでも、
足元がおぼつかないと言うこともなかった。
それに、その温泉は亡き妻と十七年前に新婚旅行で来た場所だった。
おぼろげながら道順の記憶があった。

懇親会で旅行先がそこに決まった時、妙な巡りあわせに成ったものだと感慨無量だった。
亡き妻とは、「何時の日にか、また訪れてみたいね」と話し合っていたものの、
ついに実現せずに終わってしまった。妻は四年前に乳癌で他界してしまったのだ。

私は月光の射す道を、記憶を手繰りながら歩いて渓流の畔に出ると佇んだ。
遠くに吊り橋が架かっているのも、月の光にキラキラ輝く谷川の早い流れも、昔と変わらなかった。
そしてホテルの半纏の袂からタバコを取り出すと一服し、亡き妻を偲んだ。

そうしていると涙が滲んできた。酒の酔いも感傷をことさら深めたのだった。
すると、すぐ近くに人の気配がしたので、びっくりした。闇を透かしてその方角を窺うと、
それまでは気づかなかったのだが、女性が一人佇んでいたのだった。

スーツ姿の彼女は、私に気付いたらしく、戸惑いながらも軽く会釈した。
いくらか憂いを含んだ色白の丸顔が美しく、慎ましやかで好感がもてた。
正装した身なりからして、同じホテルの宿泊客に間違いなかった。


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  1. 再婚夫婦
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渓流と吊り橋。其の二

◇濃厚なペッティング
オナニーを覗いた叔母3-2
淳子は、私の住む私鉄沿線の三つ目先の○○○駅近くの住宅街に一人で住んでいた。
交通事故死された亡き夫との間に子供はなく、商事会社に勤めて自活していた。

私の方には高校二年生の娘がいて、通学の傍らマメに炊事等の世話を焼いてくれていた。
営んでいるマーケットにはパートの店員も二人勤めていたから、
私は四六時中店にいる必要も無く、商店街の世話役も兼ねていたので、
淳子とのデートの口実と時間は取りやすかった。が、商売柄、
私の顔は近在の主婦達には知られていたので、近くのラブホテルは避けて、
横浜新道沿いのモーテルまで車を走らせた。

淳子の肉体は予想していた以上に綺麗で、シミひとつなかった。
肌には薄い膜でも張ったかのように脂が乗り、そのヌメっこい色白さも全く申し分なく、
私は思わず生唾をのんだ程だった。

「嫌ッ・・・そんなに見つめられると恥ずかしいわ。もういい年だっていうのに」
彼女はいたたまれない様に体をくねらせた。伏し目がちの顔が俯き、両肩がすぼまると、
胴から腰にかけての皮膚がうごめきながら屈折した。すると、下腹部を覆っていた
ショーッが歪んで、それまで平面を保っていた股間に窪みが出来た。

その時は未だ初性交直前だったから、
バスルームを先に出てベッドインしていた彼女の横に私は潜り込んだのだった。
だから初めて見る上半身の美しさにびっくりしたのだった。

もういい年・・・と彼女は言ったが、三九歳だった。私より六つ若いが、
見た目にはひと回り違うぐらい若々しさえ感じられた。

乳房にも円やかな張りがあるし、ピーンと反った乳頭は出産の経験が
無いせいもあって瑞々しかった。息づく胸元には少し汗が滲み、
シャワーを浴びたばかりの頭髪の毛先が首筋に纏わりついていた。

私は、淳子に対して亡き夫はさぞかし心残りだったろうに、と思った。


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  1. 再婚夫婦
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渓流と吊り橋。其の三

◇たっぷり入れて!
珠美9-1
私の太腿にぴったり吸い付いている陰部からは、
前よりも密度の濃い淫液がドロドロ流れ出て皮膚を濡らした。
ワレメは深部の複雑な秘肉までが、まるで吸盤のようにあさましく密着しているのだった。

「どうだ?久しぶりに男の一物を握った感想は?」
私は悪戯っぽく尋ねた。すると、聞こえるか聞こえないかの小さな声で、
「意地悪ッ、そんなこと答えられるわけないでしょ!」
と、淳子は言った。
それは、まるでうわごとのような声であり、羞恥に染まった顔は真っ赤だった。

両肩は波打ち、乱れた呼吸の荒さが目立った。そして更に低い声でせがんできた。
「お願い・・・焦らさないで、早く抱いてちょうだい」
私は頷いたが、それを無視した。いや、その前まで肉欲も限界に達していただけに、
スンナリ挿入するつもりでいたが気が変わった。

もっと淳子を焦らせたくなったのだ。
シーッを剥ぐと、彼女の艶めかしい下半身を露わにした。
縮れた陰毛が黒々と生い茂っている股間は素晴らしく、
いくらか震えを帯びた両腿はシーツをのけた瞬間にピタリと閉じ合わさった。

群れた恥毛のはざまに、ゆるんだワレメの縦長の線が僅かに覗くだけだった。
息づく淳子は小刻みに痙攣する女体のまま、
じっと目を閉じて私のペニスの挿入を待ちわびていた。
その姿態が正直すぎて、ふと同情さえするほどだった。

無理もなかった。五年間孤独な未亡人暮らしに耐えてきた肉体は、
飢餓状態もピークに達している事だろう。

私の方も、自分を抑えに抑えてきた四年間の男ヤモメ生活だったから、
容易にその想像がついたのだった。
また、私は自営業だからともかく、淳子は途中入社の商事会社勤めでは、
気苦労だけでも大変な事であったろう。


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  1. 再婚夫婦
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渓流と吊り橋。其の四

◇再びあの渓流と吊り橋へ
出会った女6-1
「だめよ、あたし、もう今までのとこだけで、イッちやいそう・・・
 なんて人、あなたって、ひど過ぎるわよ」
引き攣るようなその声には、恨みさえこもっていた。
どうやら前戯だけで快感の責め苦を味合わせる私が、憎らしくなったかららしかった。
もしかしたらこれだけで終わってしまう変態男なのかと疑ったのかもしれない。

「ごめんよ・・・つい身が入りすぎて、悪く思うなよ。
 お前が真から好きなので、いろいろ試してみたくなったんだ」
私は口では、そう言ったものの、実は射精寸前の有様だった。深く愛してしまった
淳子のために堪えに堪え、やっと噴射しそうなのを辛抱していたのであった。

私はやっと正常位で淳子の下腹部に腹部を重ね、
恥骨を擦り合わせながらペニスを埋め込んだ。
ごく自然に、秘肉に包み込まれた硬いそれはヌルヌルと膣粘膜を分け入った。

彼女の下腹部がうごめくと、開いていた両脚がわなないて爪先がピーンと反り、
シーツを掻く動作を見せた。

私はそんな状態を事細かく観察する余裕があり、我ながら不思議に思った。
或いは美し過ぎるくらいの彼女をいざ抱くという時は、どうしょうもないほど焦って、
早々に射精してしまう無残な体たらくなのでは、と恐れる気持ちさえあったのだった。

それが落ち着くとペニスを進めては後退させていた。その度に淳子の膣の肉襞は揺れ動き、
粘膜はきしんでネチャついた淫らがましい響きを奏でていた。

私は極度に興奮してはいたが、彼女の燃え上がりようは、それ以上で凄まじい位だった。
喉元がピクピク収縮し、脂の滲んだ肌がしきりにひきつった。

きっちり瞑った目尻も同様に痙攣を繰り返し、ベニスが膣肉を反復するごとに眉間には
くっきり縦皺が寄った。溜めている息を、どうかしたはずみに一遍に噴きこぼした。

もしかしたら、亀頭が子宮間近の粘膜を強烈に突き、そのめくるめくような衝撃に
体中の血が一斉に騒ぎ、快感が五体の隅々にまで浸透しているのかもしれなかつた。


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  1. 再婚夫婦
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旅行先で出会った女。其の一

◇たしかめの愛
出会った女1-1
旅行先で偶然知り合いになったカップルと奇妙な関係になり、それが縁で先方の
招待を受け複数プレイを楽しんでいるので、今日はその経過を書き留めて見ようと思う。

一昨年の秋、私達夫婦は九州へ三泊四日のパック旅行を計画し、
旅行会社へ申し込んだのだが。ところが出発の六日前になって、家内が、
「からだの調子が良くないので行くのを止めます。折角だから一人で行ってちょうだい。
 誰かお相手を捜してご一緒にどうぞ」と、冗談めかして言うのである。

何度も思い直すように説得したが、家内は首をタテに振らないので諦めて翌日、
旅行会社へ中止を申し込みに出掛けた。

大岡川沿いを歩いていると後ろから「仲村さん」と声を掛けられたので、
振り返ると以前、同じ職場で交際のあった多美子であった。
久しぶりなので、近くの喫茶店へ入り、近況を話し合ったが、
彼女は離婚して独り暮らしで、保険外交員をしているとのことであった。

その時、私の頭を掠めたのは、多美子を誘って俄妻に仕立てて旅行へ
行こうという企てであった。
彼女にその旨を話しすると「一緒に連れてって下さい」との二つ返事であった。

帰宅後家内に「相方に相応しい人が見つかったので旅行に行く」
と宣言したが、家内は「どうぞ」とあっさりしたもので、
まさか本当に、女性連れで行けるとは思っていないようであった。

ところで、多美子と私の関係を少し記しておこう。
今から二十年余り前、私の勤めている会社に入社して来た五人の女性の一人が
多美子で、同時代に入社した中で一番年齢が高く、二十五歳で独身だった。

他の四人に比べて仕事が良く出来たので、私は特に目をかけていた。

其の年の秋、熱海に有る会社の保養所での自由参加による忘年会が開催された。
宴会の席は盛り上がっていたのに、なぜか多美子は独り寂しそうであった。、
宴がお開きになった後、彼女を外に誘ったが首をタテに振らなかった。


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  1. 温泉旅行
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旅行先で出会った女。其の二

◇同室プレイの提案
出会った女2-1
旅行当日、福岡空港に集結し貸し切りバスに乗り込んだ参加者は総勢24名で、
其の内カップル客が五組で、残りは三組の団体であった。

座席は既に指定されており、私達の直ぐ横は同年輩くらいのカップルで、
「田村」と名乗り、松本市から来たとの事であった。何かと私達に話しかけてきて、
休憩するたびに飲み物やお菓子を買っては交換し合う仲になった。

初日の泊まりは長崎県平戸のホテルで、夕食前に大浴場に入り、
体を洗って居ると横に腰をおろしたのが田村さんだった。
「お宅、持ち物すごく立派ですね」
と、私の股間の一物を覗き込んで誉めそやすのだった。

私は「昔は自慢の息子でしたが五十を超えてからはもうダメですよ」
と謙遜したが、褒められて嬉しくないはずはない。

宴会形式で夕食が始まり、終わりに近づいた頃、田村さんが私の座に近づいて来て、
「もうちょつと飲みませんか」とホテル内のバーへ誘って来た。
断わる理由もないので承知すると、田村夫人と思しき女性は多美子をホテルの
お土産売店へ誘い、先に席を立った。

バーの奥まった席に腰をおろし、カクテルを注文すると、田村さんが、
「ちょっとお願いがあるのです」と切り出した。
「仲村さん達は、ご夫婦ではありませんね。いや、バスの中でお連れの女性が貴方を、
 “仲村さん”と呼んでいましたので、これはいい仲の二人だと思いました」
と、言うではないか。そこまで見破られていては仕方がないと判断した私は、
多美子との仲を白状した。

「実は私達もそうなんです。私はスーパーを経営していますが。
 彼女は取引先のベテラン事務員です。
 もう四、五年前からの交際で、実質的には夫婦同然です」
と、田村さんは自分たちの事をすっかりオープンにされ、
「そこでお願いがあるのですが」と話を進めて来た。

「私達は人に見られていると燃えるんです。何とかご協力願えないだろうか」
と、同室プレイを提案してきた。


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  1. 温泉旅行
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旅行先で出会った女。其の三

◇少女のようにとがった乳房
出会った女3-1
私は部屋に入った途端、物も言わず大柄な節子を抱き寄せ、彼女の口唇を塞ぎ、
同時に浴衣の上から、彼女の大きな尻を両手で抱き、撫で回しながら、
私の股間と彼女の股間を強く密着させた。

節子はそうされても少しも拒まず、私をほっとさせた。
想像していた通り、彼女の尻は硬く、ピチピチしていて弾力があった。
私は彼女の口の中へ舌を入れ、彼女の歯茎を撫で回し、唾液を吸い、
さらに私の口の中に入ってきた彼女の舌をしゃぶり、徐々に彼女の官能を高めていった。

私は頃合をみて浴衣の前を広げてブリーフの中で既に怒張している一物を取り出し、
いきなり彼女に握らせたのである。
この方法は“男”を知っている人妻には回りくどい事を言うより効く。
手の中にギンギン脈打っている熱い一物を手にすると、人妻達は直ちに性交の場面を
イメージし、膣の中が疼いて来るのではなかろうか。

案に違わず節子は身震いして歓び、それでも最初は遠慮深げに握り、静かにむき出した。
私の思う壺で、彼女に弄られるとそれは余計に硬さを増し、亀頭が剥き出しになった。
節子は大きな溜息を吐き、意味不明な音声を洩らし、私に体を擦り付けて来た。

すかさず私は、彼女の腰にぴったりとまとわり付いている腰紐を解き、
白いパンティを膝までずり下ろし、躊躇することなく裂け目に手を滑らせていった。

彼女の其処はすでにベトベト、ヌルヌルの状態で、節子が濃厚なキッスと、
硬い一物を握らされて、いかに感じを出しているか何よりの証拠だった。
その愛液は太い腿にまで垂れ流れていた。

私は彼女のオマンコを処構わずかき回し、肉芽に指を這わせると、
彼女は突き出た白い尻を蛇のようにクネクネしながら一層昂奮し、
私の口唇を強く吸い、亀頭の首根を振るようにしてむいた。

私も尚も空いている左手で彼女のつんと出っ張った臀部を撫でさすり、
「この太いのを嵌めて見ますか、」と聞くと、
狂ったように私にしがみつき、さらに私の一物の固さを確かめるように強く握った。

久美子と違うところは、この節子の方がより積極的であり、動作がキビキビしていた。
運動神経が発達しているのだ、高校生の頃バレエボール部に所属していたと言う。


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旅行先で出会った女。其の四

◇可愛い女をハメ殺す
出会った女4-1
私は少女のようにツンと上を向いている乳首を吸い思う存分弾力のある
乳房を揉んでやった。彼女は泣きそうな顔になり、私の胸に顔を埋め
「どうしょう、またいきましょう、あなた強いんですもの」と言った。

私は冷静な声で「これが返事です」と言って、
いきなりまた彼女の子宮に向かって突き上げた。
今度も彼女は裸のまま私にかぶりつき、また達した。

私は彼女の身体をゆっくり引き離し、抱きかかえて布団の敷かれてある部屋に運び
低いところで放り投げ、さらに品物のように転がしてうつ伏せにした。

高く盛り上がった魅力的な尻をまず十分眺め、しみじみと撫で摩り、
それから無造作に彼女の股を両手で左右に開き、息つくひまもなく、
濡れ光っている膣の中へ肉棒を突き刺していった。

すでに三回目の性交のせいか、ペニスはズルズル浸入していき、直にぐぐんと奥まで達した。
途中、やはり彼女にも狭い処があったが多美子の様に押し返される事はなかった。
私が、ペニスをこれ以上入らないまでに浸入し、彼女の尻に私の恥骨がぶつかると、
節子は両手でシーッを掴んで悶え、呻いた。

私は膝をつき、彼女の尻を抱き、いきなり抽送を行うと、彼女は益々みだれ、
「もう沢山よ、早く終わらせて・・・もう助けてぇ・・・」と口走り、
夢中になって膣をピクピクすぼめるので、その気持よさは例えようもなく、
今度は私の方が危うく射精感が襲ってきてしまった。

そして抽送するたびにクチャリ、クチャリと互いの肉の当たる淫らな音が官能を高める。
私は抽送を止め、彼女にも腰を使わずじっとしていて欲しいと頼んだ。
其の途端、節子はまたオルガスムスに見舞われ、のけぞり「うわぁっ」と絶叫し、
身体をブルブルと痙攣させた。私は女の痙攣を見るのが大好きで、
性交しながらそれを見ていると、男としての自信が生まれるのだ。

それから私は、「抜かないで」と哀願する節子を無視してペニスを引き抜き、
また彼女を転がすようにして仰向けにした。彼女は、私をすがるように眺めながら、
「もういいわ、あたし何度もイッタわ、
 これ以上イッタらあたし如何にかなっちゃうわ、お願い、助けてぇ」
と言った。是に対して私は、わざと怒った口調で、
「なにを言うか、おれは、あんたをこの場でハメ殺すんだ」と言った。


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  1. 温泉旅行
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旅行先で出会った女。其の五

◇彼女の下着を穿ぐ瞬間
出会った女5-1
昨年の二月、出勤すると机の上に封筒が置かれてあった。
九州旅行で知り合った田村さんからであった。手紙には、
ーー九州旅行、大変思い出深いものになりました。
ぜひ、もう一度お手合わせ願えませんか。此方ですべてお膳立ていたしますので、
多美子さんとご一緒においでくださいませーー
と言う内容で、プレイ日時も記されていた。

私も九州旅行での楽しかった夜を思い出し早速、多美子に連絡を取ると、
「都合をつけますから、ぜひ連れてって下さい」との返事だったので。
田村さんに電話で「お伺いします」と連絡をした。

当日松本駅の改札口で田村さんが待っていてくれたので、
一緒に喫茶店に入り予定を聞いた。

プレイ参加者は、田村さん(節子さんは会社の都合で不参加との事)
地元建設会社のオーナー川上さん、と其の愛人で茶道の師匠をしている美登里さん、
他に、当日プレイ会場となる旅館の女将・照枝さんと、その姪で若女将修行中の
絹子さん、それに私と多美子を含めた総勢七名との事だった。

車で30分程走り到着した旅館は和風で、五、六室とこじんまりした旅館で、
玄関先に女将と絹子さんが出迎えに出てきた。

通された座敷には大きな掘りごたつ式のテーブルが中央にあり、赤い掛け布団が
艶かしい感じであった。
川上さんと愛人はまだ到着しておらず約束の時間までは可也の時間が有った。
女将に、「先に一風呂浴びてください」と勧められたが、多美子は「後にします」
と言うので、私一人浴場へ行った。

湯舟に身体を沈めていると、女将が入ってきて「お背中、ながしましょう」
と私を洗い場に誘い、股間の一物を握り「ご立派なお道具ですね、今夜が楽しみですわ」
と言うので、私も女将の裾をはしょった長襦袢の中に手を入れるとジャリジャリとした
陰毛が直に触れた。

少し上気して座敷に戻ると、川上さんと美登里さんも顔をそろえていた。
川上さんは如何にも好色絶倫そうで、川上さんの相手には多美子が指名され、
私は絹子さん、田村さんは美登里とのカップルが出来、女将は夜に私の所に
来る事になった。


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  1. 温泉旅行
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旅行先で出会った女。其の六

◇快感を貪る可愛い女
出会った女6-1
「入れるぞ、後悔しないかい?」
と私がわざと言うと、絹子は激しく首を横に振り、苛立った表情で、
「早く、早くうっ」とせかした。

私は間髪を入れず、怒張した亀頭の先を膣の中へぐうっと突っ込んで行くと、
絹子は「うわぁ」と絶望的な声をだし、同時に下からするどく腰を突き上げてきた。

なんともいいタイミングで私の亀頭はするりと頭を隠し、
暖かく、やんわりとしたものに包まれた。しかし意外だったのは予想外に膣の中はきつく、
腰に力を入れて思い切り嵌め込んだ積りだったのに、ベッドの横のドレッサーに眼を移すと、
私のペニスは未だ半分ぐらい残って見えた。

私は慌ててさらに腰に力を入れ、ぐっと根元まで、彼女の膣の奥深く嵌めこんで行った。
やっとの思いであり、この時初めて、この肉付きのいい豊かな身体の人妻と、
しみじみと性交をしているのだと言う実感が湧いてきた。

あまりの気持ちよさに、私が肉棒全体をピクピク動かすと、絹子は、
「あっ」と呻き、私が「わかるのか」と聞くと、
「よくわかるわ、でも、初めての夫以外の人なのではしたない声をだせないの」
と言い、下から力をこめて私に抱きついてきた。

こうして彼女が尻を少し動かしても、彼女の柔らかい膣が亀頭に纏わりつき、やんわり
擦るので、私は瞬間的に亀頭部あたりがぼうっと成って来る様な快感に包み込まれた。
世の中にはこう言う遣り甲斐のある人妻もいたのだ。
「これが奥まで這入ったと言う感じなのね」と、絹子はまた嬉しい言葉を吐いた。

私はペニス全体にぴったり吸い付いているような緊縛感を十分に味わいながら、
おもむろに抽送を開始した。

さすがに人妻だけあってその抽送にあわせ、絹子も分厚い尻を弾ませながら、
上下に滑らかに動かし始め、やがて鼻を鳴らし、目を瞑り、顔を左右に振り出し、
「いいわあ、とろけそう」と言った。
私は彼女の目を開かせ、互いに大きく腰をつかっている様子を鏡で見るように言った。


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  1. 温泉旅行
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旅行先で出会った女。其の七

◇あたし、イキっぱなしなの
出会った女7-1
そのうえ私の一番敏感なカリと鈴口を舌で絡まれ、ペロペロやられ、私は危うく
気が遠くなりそうになった。それはあたかも母親にやんわり抱かれた赤ん坊が、
母親から頬を舌なめずりされているような、なんとも優しい感情にさせられる・・・
それでいて今にも爆発しそうな快感であった。

私は、この淫らなシックスナインで何時も思うことは、人間は互いにここまで好色になれて、
相互に快感を貪り合える動物なのだなという実感だった。
とても正気な沙汰と思えないことを、愛し合う男女の間では平気で遣れるのだ。

私はもう無我夢中で絹子のクリトリスを、口唇と舌と歯と唾液を使って弄び、責苛んだ。
「だめ!あっ、またいくうっ」と、彼女は突然口に咥えていた私のペニスを吐き出し、
そう叫んで、尻を上下に小刻みにゆすり、口を突っ張らせた。

それでも私がタコのように彼女の陰核に吸い付いていると、
「もう狂っちゃう、これが欲しい、早く入れてえッ、お願い」
と悲痛な声で叫び、またペニスにかぶりつき、呻きながらしゃぶり出した。

私は今や半狂乱に成って居るこの好色な人妻に、愈々とどめを刺す時が来たと思った。
射精したいのを我慢に我慢を重ねここまで持ちこたえて来たのだ。

私は、性交はあらゆる秘術を使って女を歓ばせ、狂わせ、それによって
此方も欲情が昂まり、最後に互いに一挙に性感を爆発させ、
羽化登仙する事だと思っている。現世でこれ以上の極楽浄土を私は知らない。

私は絹子の身体から降り、元の位置に戻り、今度は彼女の脚を持ち上げ、
尻の下に枕を当てがい、彼女のオマンコが真上から丸見えに成る様にし、
上から垂直に嵌め込む事にした。

この体位は、目で性器が楽しめるうえに、陰茎が根元まですっぽり入り、
膣の摩擦感が加わり、しかもストレートに子宮を突かれるので、性経験の深い女は
涙をこぼして喜び、射精と同時に猛烈なオルガスムスに達する事が出来た。

私は、自分の体重を掛ける様にして、目の前で八の字に全開している彼女の
締りのいいオマンコに対して、再び己のペニスを突き刺していった。


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旅行先で出会った女。其の八

◇私の提案
出会った女8-1
昨年の暮れ、家内が旅行会社のパンフレッドを手に、
「この夫婦パック旅行に連れてって」とせがむのだった。
一昨年の秋、私が旅行に誘った時、妻は同行を拒んだのに、
今回私と一緒に行きたがるのには理由があった。

一昨年の九州旅行、直前になって妻が行かない事になりキャンセルしに
旅行会社の営業所へ出向いたのだが、其の途中で偶然かっての部下、
多美子と出会い、冗談半分に旅行に誘ったところ、意外にも喜んでくれたので、
結果的に愉しい不倫旅行を体験したのだった。

ところが暫くして、多美子との不倫旅行が家内にバレてしまい、大もめにもめて口も
きかない状況が一ヶ月ほど続いた。そして或る日の事であった。当時、家内は
パートに出ていて帰宅はいつも六時過ぎ出あったが、その日は私が七時近くに
帰宅しても家内の姿は見えず、帰宅したのは十一時過ぎで、
「何をしていたのか」と咎めると、
「友達と食事をしていて遅くなりましたと」弁解してきた。

納得出来ず翌晩さらに問い詰めると、会社に出入りのセールスマンに誘われ
食事をし、その後モーテルへ行った事を白状した。
思わずカッとなり、家内の頬を二、三発殴り、其の夜は別室で就寝した。

ところが朝方に成って家内は私の寝ている布団に中に潜り込んで来て、
一部始終を涙ながらに話したのである。
「不倫なんかしたのは、あなたのせいよ。私だって寂しかったの。
 だから一度、不倫してみたくなって・・・」と言うのである。

家内の真情を聞いてるうちに、不倫に走った妻を責められない私の日頃の行状が
思い起こされた。新婚時代の、二三年を除けば私は年に二、三人のペースで
相手を変えて浮気していた。ソープの女は別にしてもその数は30人は下らないだろう。
独身女性は言うに及ばず、人妻もかなり悦がり泣かせてきた。
妻の不倫を責める資格など元々私には無かったのである。

私も悪かったと後悔の思いがこみ上げ、家内が愛おしくなり、激情に駆られて
家内を素っ裸にして夜明けのセックスをした。
この時にしたセックスの快感は、以前には味わった事の無い、
性生活を一変させてしまうほど強烈なものだった。


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旅行先で出会った女。其の九

◇夫婦交換プレイ(1)
出会った女9-1
「奥様、お綺麗ですわね」
私達も踊っていた。恵子さんが私に言いました。亭主が私の妻に欲情していることを
感じているのです。嫉妬かも知れない。

「いえ、奥さんの方が、ずっと魅力的です。御主人が羨ましくてたまりません」
私は小声で言った。
「えっ、まさか?」
「奥さんには、大人の色気を感じます。特にこの辺りが」

私は首筋の後れ毛を指でそっと逆撫でして溜め息をつく振りで息を掛けてみた。
恵子さんの身体が竦むと私の袖を掴んだのです。

「妻の絹代も、御主人のことを素敵な人、と思っていました。この旅行中、いえ今晩だけでも
 入れ代われたら楽しいだろうねって冗談言っていたのです。
 アッ、御免なさい、こんなこと言って。でも、あちらは、もう、その気みたいですよ・・・」

恵子さんの耳元で、囁く様に話かけました。絹代とご主人はピッタリとは言えませんが、
頬と頬がほんの少しの間隙をあけて目をつぶって踊っている。
下半身はピッタリと密着してお互いにこすり合い、演歌に合わせて揺れているのだ。
テレビの画面の色彩が二人の顔に写っていた。

「御主人にお話なさい。今晩だけ入れ代わりたい。と私達が言っているって。
 それだけ言うのです。余分な言葉は要りません」

恵子さんは一瞬、怪訝な顔をしていましたが、私の言った事を理解して、
沈黙してしまった。しかしテレビの歌が終わると、
「分かったわ」と言ってテーブルに戻った。

私は妻と踊った。恵子さんに提案したことを伝えると、妻の身体が震えていた。
おそらくたった今、恵子さんが御主人に話しているはずである。
賭けです。駄目となると気まずくなってしまう。

森進一の歌が始まりました。曲は「悲しい器」三十周年の記念曲だとか。
私達はテーブルに戻って、絹代は御主人を、私は恵子さんをダンスに誘いました。
恵子さんは下を向いたまま立ち上がった。

歌は低い音のフレーズから、高い声に代わった。
「如何でしたか?」との私の問いかけに、
「黙って、ウンと・・・怒った顔してたわ。あたし、怖い」
失敗したかな思いつつ、チラッと向こうを窺うと絹代が何か御主人の耳元で囁いています。
と見ている間に、二人は立ち止まり濃厚なキスをしたのです。
そのまま、なんと口を吸いあったのです。


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旅行先で出会った女。其の十

◇夫婦交換プレイ(2)
出会った女10-1
「なんだか夢中になっちゃって」
御主人がバツの悪そうな顔で、あれから初めて口をききました。
「今夜はお互いの妻を交換して過ごす事に異存はありませんね、此れからは、
 夫々の部屋でパートナーを取り替えて朝まで過ごしましょう。宜しいでしょうか」
皆頷きあって同意の意思を確認した。
妻達は化粧道具や下着の着替えなど必要最小限の荷物を纏めて移動した。 
と言っても部屋は襖で仕切られただけの隣部屋で睦言は筒抜けに成りそうだ。

暫らくして、私は恵子さんを誘って風呂に行きました。
女も一度肌を許すと大胆に成るものの様です。風呂場では指と口の愛撫で
何度も声を上げさせて気をやらせましたが、挿入は我慢した。
「私ばっかり気持ちよくなって・・・アナタはずるい人・・・」

部屋に戻ると妻の喘ぎ声が聞こえてくる。
そっと襖を開けて見物させて貰う事にした。
「絹代、どうだい、気持ち良いかい?」
呼び捨てにして、まるで夫婦の呼吸のままだ。
「ウッ、ウッ、ハッ、ハッ、ハァーッ、キ、キモチイィー」
二人は息を合わせて目を見つめ合っている。妻は二回戦をやっているのだった。
顔を紅く染めて、それよりも真っ赤に濡れそぼった陰部をガバッと拡げて、
其の中を男に思いきり突いて貰い、気持ち良さを訴え合っているのだ。

「どっちが気持ち良いーッ?」
「ア、アナタが、イイーツ・・・ネッ、あなたはッ?」
「オマエが良いーッ。凄く良いッ。こんなに良いのは初めてだ」

ピチャ、ピチャ、グチャ、グチャという音に混じって絹代の鼻に掛かった甘え声が響いています。
「アーッ、アナターッ、イイワーッ」
「ど、どこがいい?絹代のどこが気持ちいいのか教えてくれ」
「全部・・・あなたッ、全部よーッ」
「一番、気持ち良い処をいってごらん」
「イヤッ、アナタッ、オ、オマンコ・・・絹代のオマンコよッ」
「アーッ、おまえのオマンコが気持ちいい。一番いい」
「ウッ、ウッ、イキそう、たまんない。一緒にイッテ・・・」
絹代は、またも猛烈なアクメを迎えていた。


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旅行先で出会った女。其の十一

◇夫婦交換プレイ(3)
出会った女11-1
さて私がこんな事を、
性の饗宴を繰り拡げている二人を目の前にして延々と考えていた訳ではない。
正直に言うと、私は妻の狂態を目の当たりにして理屈抜きに興奮していた。
ギンギンに勃っていた。

「恵子さん・・・」声がかすれていた。
私は恵子さんを引き寄せると、縋り付いて来る恵子さんを私の上に乗せた。
「佐山さん、絹代さんは、そんなにアソコが素晴らしいんですか。私のは駄目なの」
矢張り恵子さんは、御主人の発した言葉を気にしているのだった。

「恵子さんも素晴らしいですよ。先ほど、奥の方を掻き回した時に判ったのですが、
 数の子天井といって生まれながらの 先天的なもので、
 練習等で出来るものでは有りません。Gスポットの周辺にザラザラとした部分があって、
 ペニスを挿入すると亀頭がこの部分で擦られ男性は凄く刺激を受ける事に成るのです。
 恵子さんのこの数の子天井にかかったら、包茎や童貞に近いペニスなら
 刺激が強すぎて三こすり半で確実に精液を噴射してしまいますよ」

「本当、私のオマンコってそんなに名器なんですか。全然しらなかったわ。
 しかし男性がそんなに早くイッてしまうのなら名器もつまらないわね。
 主人も私を歓ばせてくれないで、いつも先に射精して取り残されるですもの。
 名器なんて男性には良いけれど、女性にとっては損なだけですわね」

やはり女性は、他の女性の身体と自分の身体の違いに興味があるのだろうが、
名器と誉めてもらって悪い気持ちがしないのか、
恵子さんは気分良く納得して満足したようだった。

絹代と御主人は私達が覗いて居た事を感づいたはずですが戦いを続けている。
私も下から挿入して、深い毛と一緒に陰核を擦ってやった。

絹代に対抗心を持ったのか、自然の事なのか判りませんが大きな溜め息をついたと同時に、
大きな胸を自分で揉みしだくと私の上で下半身を握るように腰をグラインドさせる。
陰毛がザラザラと股間を刺激し、膣の中の上壁を意識して擦り付けるようにして来た。


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  1. 温泉旅行
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認知症の義父に尽くす妻。其の一

◇ショッキングな告白
義父に尽くす妻1-1
私は、この年にになっても、妻をとても可愛がっている。
自信を持ってそう言いきれる。妻が可愛くて可愛くて、たまらないのだ。
晩婚だったせいかも知れないし、妻が私より15歳も年下だからかもしれない。
いずれにせよ、私は妻を愛している事には変わりはない。
誰憚らずにのろけ、それがまた楽しいほどに妻が好きなのである。
従って、セックスは週に三度か四度は行う。

本当は毎日でも遣りたいところなのだが、
やはり仕事と言う物をしなければ成らぬ以上、そうも行かない。
午前様で戻ったりすると、翌日にさしつかえるから、そんなときは弄りあう程度だ。

とまあ、私と妻は50歳と35歳と言うカップルである。
結婚して5年が経つがそんな訳でとても仲は良い。
私の妻が世間並みより少し美人で、少し色っぽく、いわゆる可愛い女である上に、
肉体的にもほどよいプロポーションをしていて私がそれを気に入っているせいもある。

また妻がセックスに夢中になれる脂の乗り切った女盛りであるというせいもある。
理由はまあ色々有る。が、とりわけ有難いのは、私の父親の同居を嫌わず、
よく面倒を見てくれることが大きな理由の一つにも成っている。

子供はまだいない。こさえるかどうかも決めていない。セックスが楽しいので、
当分はまだこさえないだろう。

とにかくこんなわけで、私は妻にぞっこんであり、80歳を超えた親父も私の妻を
気に入ってくれている。経済的にも不自由はさせていないし、健康にも恵まれている。
言う事なしの中流家庭・・・の人生といえる。

・・・が、このところ、それにも少々暗雲が垂れ込めてきている。
それは以下のような事情のせいなのである。


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  1. 義父相姦
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認知症の義父に尽くす妻。其の二

◇鯨の性器
義父に尽くす妻2-1
「なんでボケてるって分かるんだ!」
妻が私のチンポを弄りながら話をするので、いつの間にか私も、
妻の乳房を揉みながら、そんな世帯じみた話をするハメになってしまう。

「だって、これで三度目だけど『これはワシのじゃろ』なんて言って、
 私の下着を洗濯物の中から持って行くのよ」
「そんな、見える所に出しっ放しにしているのか?」

私の好みで、妻にはいわゆるデカパンは穿かせていない。どちらかと言うと、
出来るだけ小さな物を穿かせている。中には、穴あき、股割れ、バックレス等ゝの、
ハッキリ言えば穿いた侭セックス出来る下着も結構多い。

もっとストレートに言えば、私は妻に穿かせたまま挿入するのが好きなのである。
それと、何処ででも、いつでも直ぐに出来る下着を穿かせるのが好みなのである。
それこそ、どこかの市役所なみに、スグヤル課勤務のキンタマなのである。

第一妻に短いスカートをなど穿かせて、その下にスグヤレル下着や、股のクロッチの
無いクロッチレスの下着を穿かせて外出すると、スリリングで楽しいのである。
そんなときは、わざと歩道橋を歩いてみたり、チャンスがあれば妻のスカートの中に
手を入れて弄くったりするのである。冬場はちょつと寒くて可愛そうな気もするが、
妻の方も結構喜んで良く濡らす。

お陰で、台所でも応接間でも、チャンスがあれば即ファック、戸外でもその調子である。
そしてこれは、年甲斐も無い世間の顰蹙を買いそうであるが。
こんな事を繰り返しているせいで、いつもスケベ心に胸をときめかし、
妻も若くしていられる。お互いのホルモンの分泌の為にも役立っているのである。

またのろけに成るが、妻は年齢より若く見える小柄で小作りな体躯なので、
そんな下着に合わせて、より刺激的なミニスカートや、フリルだらけの服を着せても
良く似合うのである。


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認知症の義父に尽くす妻。其の三

◇ボケ親父の悩み
義父に尽くす妻3-1
私の妻の名はみのりではない。みのりと言うのは私の母の名、
要するに親父の連れ合いの名前なのである。
世間話はごく普通にするのに、妻に対しては、以前の様に息子の可愛い嫁というよりも、
自分の連れ合いと言ったふうに、少々横暴な物言いをするだけではなく、
名前まで呼び間違えているのである。

私はドキッとして箸を持つ手を止め、妻の方も慌てて私の顔色を窺った。
しかし、親父の方は一向平気で、
「おい、みのり、メシ・・・」
と、相変わらず茶碗を妻の前に突き出して、妻が受け取るのを待っているのだ。

「お父さん、是は僕の妻ですよ。お母さんはもうとっくの昔に・・・」
と言いかけて、私は続きを言うのを止めた。妻が私に向かって首を横に振り、
平然として親父の茶碗を受け取って飯を盛ったからである。

・・・良いじゃないの、これくらい。お義父さんも年なんだから、
少しぐらいボケても仕方ないわよ。
と、妻の目は私にそう伝えていた。少なくとも私は、
「私はお義母さんじゃありません!」
等と、親父にキッい事を平然と言って返すような女でない事を感謝した。
多少ボケても、私の親父として大事に扱ってくれる妻の優しさはさすがだと思え、
同時にやはりこの妻は、私にとって最良の女性だと内心感謝したのである。

しかし、親父の方は一体どの位ボケているのかどうか判らない。なにしろ、
「今の政治のいかんところはなァ・・・」
とか、
「いや、この頃の学校は、教育機関としての良心を失うとる。
 教師はサラリーマン並みに成りおって、これで子供の教育がまともに出来るか」
など、それこそ情熱を込めて、まるで血気盛んな若者といった感じで、
悠々と飯を食いながら熱弁を振るい、ちゃんと的を得た事を言っているのである。
とても傍目にはボケの兆候など感じられなかった。


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  1. 継父相姦
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認知症の義父に尽くす妻。其の四

◇親父のパンティ
義父に尽くす妻4-1
翌朝、私は睡眠不足のまま妻に起こされて、いの一番に親父と妻の下着の事を
彼女に尋ねたのである。
「いやぁねぇ、何よ、朝から・・・」
妻はそう言って、以前の様に真面目には取らなかった。

「だってお義父さまったら、あれが自分のブリーフだって言って聞かないんだもの。
 で、仕方がないから後で取り返そうとおもったら、そしたら・・・」
妻が言葉を言い淀んだので、私の方は逆に妻をしつこく詰問する事になってしまった。
「そしたら、何なのだ?」
私としては滅多に口にせぬ強い語気であった。

「そしたら・・・お義父さま『違う・・・儂のじゃ』と言って、
 それ穿いて返してくれないんだもの。それで・・・」
「それで・・・?」
妻が次第に言いにくそうにするので、つい此方も質問の口調も激しくなる。
「それで・・・」
と、妻はさんざんためらったあげく、私をギョッとさせるような返答をしたのである。

「それで・・・『みのり、ちょつと来い!』って言って、それで・・・」
妻の答えにはやたらと、それで・・・が挟まり私を苛立たせた。妻の返答の仕方は、
どこか秘密を暴露されるのを恐れているような処があって、
私は最後まで聞かずには居られなかったのである。

「それで・・・お義父さまたら、私をお義母さまと間違えて、
 お蒲団の上へ引っ張って行って・・・」
此処まで聞くと、さすがに温厚な人物を自認している私も、カーッと成ってきた。
「それで、どうしたんだ?エッ?どうしたんだ。まさか、おまえ、親父と・・・?」
「そんなんじゃないわよ。ただお蒲団の上でお義父さま、大の字になって
 私のパンティ穿いた所へ私の手を引っ張って行って・・・
 『ホラ、撫ぜてくれ、みのり』って言われて・・・」
「それで、撫ぜたのか、おまえ?」
「だって仕方ないじゃない。大声上げて逃げ出せるわけじゃなし」

妻の言い分ももっともであった。近所中に恥を晒す事態だって起こりかねない。
ましてや、親父のボケが進んでいたら、妻の下着をつけたまま、
マンションの廊下だって走り出しかねない。妻ばかりを責めることは出来なかった。

「で、如何だったのだ?」
私はボケても未だスケベ心の抜けぬ親父に舌を巻きながら、さらに妻を問いただした。
「そしたら、大きくなってきて・・・」
「だしたのか?」
思わず大声で問い返していた。そして妻は私から目をそらせて頷いたのである。
そして小声でこう言った。
「だから、あのパンティお義父さまにあげたの。だって・・・もうアタシ、穿けないもの」


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認知症の義父に尽くす妻。其の五

◇被虐の興奮
義父に尽くす妻5-1
その夜風呂へ入ってダブルショックであった。と言うのも、脱衣場の隅に妻の例の
ピンクのパンティが、事もあろうにブルーのパンティと並んで干して有ったのだ。
「おい、ちょつと背中を流してくれ!」と、妻を風呂場へ呼び込んだ。

そして入って来た妻に、ぶら下がっている二枚のパンティを指さして尋ねたのである。
「なんだ、これ?親父に穿かせているやつか?」
妻が黙って頷いた。

「二枚もあるってのは、如何いう事なんだ?
 まさか、二枚とも親父が汚した訳じゃないだろう?」
妻が黙ったまま、今度は首を横に振った。

「ということは、何か?ピンクのも、ブルーのやつも、親父が汚したのか?」
妻が頷いた。
「いったいどうなってるんだ!じゃ親父は今なに穿いて居るんだ。自分のブリーフか?」
妻は黙って首を横に振った。そして消え入りそうな声でこう言ったのである。
「アタシの、黄色いのを・・・」

唖然として、開いた口が塞がらなかった。ピンクのパンティで飽き足らず、
ブルーを汚して、今は黄色いのを穿いているという事は、少なくとも会社に居る時に
楽天的に考えていたように、只の一度の間違いではなく、随分以前からそういう事を、
親父と妻とが内緒事としてやっていたという事になる。

昨夜の親父の穿いていたピンクのパンティが、今ここに干して有ると云う事は、
其の日私が会社で悩んでいる間に、妻がまたまた親父に手を貸してザーメンを
放出させた挙句汚したての洗いたてと言う事に成る。
私は焦るばかりでどうして良いのか判らず、妻に背中を流させるのさえ中断させ、
妻を台所へ戻すと、一人湯舟の中で悩んでいたのである。

・・・こりゃ、おちおち会社へも行っておれんぞ・・・。昼間、二人で何しているのか
分かったものじゃない。それに、親父が本当にボケているのかどうも怪しい。
そんな振りをして、昼間妻を弄くりまわしたり、抱きついたり、妻のアソコを・・・。
そこまで考えると、もう居ても立っても居られなかった。

私が憂鬱な気持ちで湯舟の中に居る間も、親父は妻にチンポを撫ぜさせ、
妻の乳房や股間を弄くりまわして悦に入っているかも知れないのだ。
それに妻の方だって、いくら年を取っていて相手が私の父親とはいえ、
別の男に体を弄繰り回されるのは悪い気はしないのかも知れない。
ひょっとすると、二人で、ボケゴッコを楽しんでいるのかもしれない・・・


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認知症の義父に尽くす妻。其の六

◇浴室の情事
義父に尽くす妻6-1
すると急に遣りたくなってしまった。背中を流すのが途中だったのを口実に、
私は大声で妻を呼び、体にタオルを巻いて台所へ出た。
先程、廊下に垂らした水滴の跡を誤魔化す為でもあったのだ。

私が台所から大声で呼ぶと、妻が親父の部屋から慌てて出て来た。
Tシャツの胸元が乱れているのが、やはり気に成り同時に興奮していた。

「脱ぎなさい。久し振りに一緒に入ろう。親父はもう寝たんだろう」
何時も私の帰宅が遅いので、私は大抵一人で入浴していたし、
たまに入浴する時でも、精々着衣のままの妻に背中を流して貰う程度にしていた。

それと言うのも、若夫婦の、と言っても私はあんまり若くは無いのだが、
いちゃつきで、配偶者を失った失意の老人、
親父の寂しさをエスカレートさせたりしたくなかったからである。

しかし、今は事情が違った。この妻が、一体誰の妻なのかを親父に教えて
遣らねばならぬと思うと同時に、風呂の中で妻に嬌声を上げさせて、
親父をサディスティックにいじめてやりたかった。アテコスリである。
それに、ベッドの中で改めて抱くつもりの妻の体を、とことん清潔にさせて、
親父のなすり付けた汚れを取り除いておきたかった。或いは、親父とあんな事をした
直後の、妻の濡れ具合や欲情の仕方を、確りとこの目で確かめたかったのである。

私の「脱ぎなさい」の一言に、妻は躊躇いを見せたが大人しく従った。
何の事はない、Tシャツと短いスカートを脱ぐだけで、下には何もつけていない。
これでは、何かのハズミに、親父が彼女のスカートの中を下から拝み上げたり、
彼女の豊かなバストがノーブラで揺れる様を見れば欲情するはずだ。

多分、親父じゃなくとも欲情することだろう。私は自分の為だけの
スケベな女房を作るために、少々彼女を淫らに装わせ過ぎて居た事を反省し、
同時に、親父を男として甘く見ていた事を後悔し、死ぬまでスケベで居るだろう親父を、
少し刺激し過ぎたなと後悔の念にも駆られた。


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認知症の義父に尽くす妻。其の七

◇流れ出る精液
義父に尽くす妻7-1
翌日、私は細工をした。
自分専用の書斎にしている四畳半の内鍵を開けて出たのである。
親父が起きて来る頃を見計らって、マンションの手摺りを乗り越えて、
ソッと自室へ入り込んだのだ。何時も妻にも入室させたことはない。
なにしろ鉄道模型のコレクションの山だ。大きなNゲージのレイアウトが
部屋中を占めていて、妻だってうかつに掃除もできないので、掃除さえ
私が自分でやっている私の城である。そんな自室へ忍び込み、
私の不在の時二人がどんな事をするのか覗き見ることにしたのである。

持久戦の為に、コンビニでサンドイッチや飲み物を仕入れて来た。
そして万一を考えて押入れに隠れたのである。すると暫くして、
親父が起きて来た気配がし、二人が何をしているのか、妻の、
「キャツ、キャ」という嬌声が聞こえて来た。何のことはない、
私の予想通り二人は私の不在の間にざれ合っているのである。

「ダメょ、まだお洗濯中だから・・・」
と、妻の声が聞こえる。どうやら親父は、時も場所も見境なしに
妻の尻を追い回してセクハラ行為に夢中らしい。大変なボケだ。

「もう・・・仕方がないわね。ハイハイ、手が空いたからいいわ。
 でも、ちょっとだけよ。お義父さまって夢中になると見境が無いんだから。
 さぁ、お部屋へ行きましょう・・・」
どうやら妻は、親父を万年床の部屋へ戻し、自分も其処へ入って行った様子であった。

私はソーッと押入れを抜け出し、音のせぬように自室のドアを開け、
ダイニングキッチンを横切って、親父の部屋にしている六畳間の襖を
ソーッと細目に押し開けて中を覗いて驚いた。

そこには親父と妻というよりは、一組の裸の男女がいたのである。
正確に言えば、親父の方は、昨夜妻に聞いていた黄色のパンティを穿いていた。
そして妻が、大の字に布団の上に仰向けになった親父の顔の上に跨って、
パンティ越しに親父のチンポを、両手と口を使って揉んでいたのである。


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  1. 義父相姦
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野崎夫妻との夫婦交換。其の一

「上州猿ヶ京温泉バスツアー」其の一
夫婦交1-1
「あなたの奥様、大変お美しい方ですね。私の好みです。
 うちの家内も魅力有ると思いませんか。
 好みが違うと言われますと、其れまでですが」
突然、見知らぬご主人から、このように声を掛けられて、一瞬呆気に取られた。
何を意図として、私に声を掛けられたのだろうかと、思わず戸惑ってしまった。

このご主人の言語明瞭、意味不明なこの一言が、
楽しい夫婦交換の旅行のスタートに成ったので有る。

私は現在定年退職した身で有るが、五年前の当時は新宿のK百貨店に勤務し、
南口にT百貨店が開業してからは、毎日激しい販売合戦を繰り広げていた。
私の所属する販売促進部は、早めのお歳暮クリスマスセールの企画に追われ、
休む暇も無く働き詰めで合った。
やっと企画案が出来上がり、交代で二日間の休暇が社員に与えられた。

私は、ゴルフなどには興味が無く、
休日は専ら妻の身体にベタベタとくっ付いて過ごすのが常で有る。
今回は此処二ヶ月程忙しさに怠けていた女房孝行とシャレて、
妻の由美子との上州、猿ヶ京温泉へ一泊二日のバスツアーに参加したのである。

そして最初の観光スポット雲洞庵で、見知らぬ人に声を掛けられたのである。
その時は無視したのだが、清津峡で食事をした時に、また声を掛けられた。

「私達と今夜、夫婦交際しませんか」
びっくりした、まさかと思ったが、私の方が言葉の意味を取り違えて居ると思い、
質問をした。
「夫婦交際とはどんな交際なのですか」するとご主人は、手を振りながら、
「言葉の意味をご存じないようですので、聞かなかった事にしてください」
と言って離れようとなさったので、
「夫婦交際は知りませんが、夫婦交換の経験は有ります」
と申し上げるとご主人はニッコリ笑って、
「そうですか。突然な申し出で、失礼な事は重々承知してしていますが、
 今夜、あなた様ご夫婦と楽しみたいと思って、家内と相談して、申し込んだのですよ」
と嬉しそうに話された。


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野崎夫妻との夫婦交換。其のニ

「上州猿ヶ京温泉バスツアー」其のニ
夫婦交1-2
宴会場では、すでに野崎さんご夫婦が、仲睦まじく話し合って居られる。
夕食の献立は豪華で食べきれないほど所狭しと並べられている。
自慢は自家製豆腐を使ったこだわりの豆腐会席で有る。
バスツアーの宴会は貸切と違い、他人を意識する必要がない上、
会話の内容も制限しない。
添乗員の挨拶が終ると野崎さんが、
「もうお腹が鳴っている。今夜の為に精を付けなくちゃ」
が合図になり、妻達の酌でビールを飲みながら、今夜の打ち合わせをした。

由美子は野崎さんの表情を眺めている。
奥さんの日奈子さんは、私の肉体を頭の中に思い描いて居るのか、もう目が潤んでいた。
妻達の同意を得ながら、お互い経験者だけに簡単に三つの約束事が決っていく。

(一つ)宴会を早めに切り上げて、スムーズに夫婦交換が出来るように、
カラオケBOXで歌いながら、ペッティングで打ち解けあう。
(二つ)妻達は部屋替えをし、明朝まで相手のご主人の全ての世話をし、
朝食の時に入れ代わって夫の元に戻る。
(三つ)避妊具はコンドームを使用し、中への直出しはしない。
フェラチオンも生尺は良いが口腔発射や顔面発射はしない。
「これで宜しいでしょう」
と確認を求める野崎さんに、私は頷いて了承した。

宴会は二時間の予定である。だが、積の所々が歯が抜けたようになり、
繰り上げて中締めになった。野崎さんが、
「カラオケBOXは予約して有ります。これからもっともっと盛り上げましょう」
と四人は立ちあがり、廊下に出てカラオケBOXに向かって歩き出した。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の三

「上州猿ヶ京温泉バスツアー」其の三
夫婦交1-3
私には何度かの3Pの経験が有るから、自分の妻が悪戯されるのを
見るのは初めてではない。が、何度見てもその光景は煽情的である。

私のペニスは更に硬さを増した。此処で日奈子さんの歌が終った。
今度は私が歌う番である。私と交替した日奈子さんは、
「由美子さん、レズプレーはお好きですか・・・」
と言って自分の乳房に手を添えて、固く尖った乳首で乳首を擦れ合わせながら、
二人の乳房が重なった。
「女の事は女が一番良く知って居るのよ」と巧妙に甚振られる。
日奈子さんの愛撫に身を委ねた由美子は、うつろな表情をしていた。
今度は、女二人対男一人の、レズ含みの逆3Pに変化した。

「あなた、由美子さんの大切な処にキスしてあげて」
「そんな、奥さんの前で、わたし困る・・」
と由美子は抗ったようだったが、
「あら、あなたのご主人、日奈子のここ、美味しそうに舐めて下さったわ」
と言われて対抗意識からか、由美子は黙ってしまった。

それを良い事に日奈子さんは、由美子の両脚を折り畳みも真横に押し開かれた。
女で有る事を示す部分が、内腿の筋に引かれて媚肉の割れ目から
壁肉の構造まで見せているのが、そばで歌っている私の目にも映った。
直ぐに野崎さんは由美子の淫裂に吸い付き、
大きく舐め回し、大陰唇ごと口一杯に頬張り、
音をたててズルズルとベトついている淫汁を舐め取られる。

二人の女(男)に愛され、二人で一人の女(男」を愛する相姦図は、
一体三宝の法悦の姦淫極楽であり、一曲歌うごとに男女が入れ代わる
カラオケ3Pのエンドレスの愛欲であった。

歌い疲れ、舐め疲れ、触り疲れた四人は、
夫婦交換の仕上げに移るべく、カラオケBOXを出た。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の四

「上州猿ヶ京温泉バスツアー」其の四
夫婦交4-1
男湯で肩まで湯に浸かり、ゆったりと手足を伸ばした。
髭も剃りさっぱりした身体を脱衣室前の藤椅子に腰掛ける。
お茶を飲みながら日奈子さんを待った。
直ぐにタオルで額の汗を吸い取らせながら、
「お待ちになったかしら」と私に気を遣い戻ってこられた。

朝風呂は一日の始まりの活力を与えてくれる。
風呂上りの日奈子さんに一瞬見惚れてしまった。
女の甘酸っぱい匂いは男の鼻孔を刺激する。
鏡の前で顔に化粧水を付けている日奈子さんに、思わず欲情してしまった。
抱き寄せると、まだ上げずに有る布団に引きずり込んだ。

「待って、忘れずにつけてね」
と言ってバッグからコンドームを取り出し、
私に渡すと浴衣の帯を解き湯上りの身体を開かれた。
優しさの籠もるキスから始めた。
日奈子さんの身体の温もり感触を確認するように
順序良く手順を踏み、性感帯を掘り起こす愛撫に、
日奈子さんはもの狂おしく悶えられる。

「乱れる前に欲しい」と言って、私の腕から擦り抜け
私の下半身に頭を潜り込まれた。
悩ましげに喘ぎながら唇で、ペニスを絞り込む様に強く吸ってくださる。

日奈子さんのフェラチオンを堪能して、今度は私がクレパスを口に含んだ。
口全体に石鹸の香りが広がった。舌先でクレパスを割り、
敏感な尖がりを刺激すると、力を失った花ビラから止めどもなく
蜜が溢れ出てきた。
「ああー」と糸を引く呻き声を、吸い取るように唇を重ね、
上から恥骨を圧迫するようにペニスを挿入した。
「あっ、そこがいい」
両手を私の背中に回し、抱きつきながら腰を突き上げられる。
湯上りの肌を、更に赤く染め、絶頂へと昇り詰められた。

朝食のバイキングは昨夜の宴会場である。打ち合わせた時間に私達は合流した。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の五

上州猿ヶ京温泉バスツアー。其の五
夫婦交5-1
「見えないと判っていても、下着を着けないノーパン姿が、
 これほど不安なものとは思ってもいなかったわ」
ズボンの前を膨らませ、後ろからガードしながら登る私と野崎さんに、
振り返りながら頬を赤くしながら言う。

ニ礼ニ拍手一礼の三拝をする。だからと言って私は信心深くはない。
神仏は尊敬するが信じないという信仰心の薄い人間である。
ノーパンでお参りする妻建ちにだって神の御加護が有るはずはない。
水子地蔵にも賽銭を投げて手を合わせれば、もうする事がない。
他の観光客はお土産屋さんに入った。私達は変り映えのしない観光土産をパスした。
私は日奈子さんの前に立つ。池の鯉に餌を与えながら妻達が入れ代わった。

「此処で指遊びをなさるつもり」
『いやかい』
「ううん、待っていたの」
二人の妻とも性格が天真爛漫なだけに、このような遊びをいとも易々と受け止め、
自分たちも楽しもうとしている。

日奈子さんのステッチの入ったスカートや由美子のフレアスカートは、
手を太腿の奥まで簡単に進入させることができた。
拒む物のないノーパンは、五本の指がスカートの中で自由に動き回り、
指遊びを堪能した。日奈子さんのみっしりと肉の張った中年の太腿の感触は、
堪らないほど心地良い。揉むように太腿を撫で上げると、日奈子さんは慌てて
周りを気にして両足を強く閉じ、スカートの上から私の手を押さえて動きを
止め様となさったがそれは却って悪戯する手を自分の陰部に押し付ける結果に成った。

「足を少し開いて触り易い様にしてください。ご主人も由美子と楽しんで居られますよ」
と言うと、隣で弄りあっている二人に視線を向け、夫の悪戯に顔を紅潮させている
由美子をみて安心されたのか、
「優しくしてね」
と足の力を抜かれた。両足をこじ開けるようにすると腿の付け根の淡い茂みに触れた。
さらに手を差し込むと柔肉に触れる。其処は既に潤っていた。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の六

「鬼怒川温泉で夫婦交換」其の一
夫婦交6-0
上州猿ヶ京温泉バスツアーから半年余り過ぎた五月の始め。
東京は桜は葉桜となり季節は春から若葉の美しい時期にさしかかった。
そんなある日、自宅の電話が鳴った。
妻の由美子が買い物で留守であったので私が出た。

「ご無沙汰致して居ります。野崎の家内です。突然の電話で驚かれたことと思いますが」
『日奈子さんですか?』
「ハイ、日奈子です。お元気でしたか?今の季節、山が生き生きして美しいですね。
 都会の緑は色濃く黒ずみ始めましたが、山の緑は萌え出したはずかり。
 緑の森を歩き、すがすがしい空気に浸りながら野外露出を楽しみませんか」

私には異存はなく、新緑が一番美しい五月中旬の妻達の安全日を実行日として、
日光ドライブ旅行が計画された。

当日、新宿西口安田生命ビルの前で落ち合った。
車は野崎さんの自家用車で、ダークグレーのクラウンであった。
妻の由美子は露出旅行を意識してか、
柔らかい生地のフレアスカートと胸の開いたブラウスである。

日奈子さんは男っぽいパンツルックなど似合いそうだが、
今日は太腿半ばまで肌が見えるタイトスカート姿であった。
ブラウスの胸元から仄かに香る、トワレの匂いが悩ましく私の鼻孔をくすぐった。

後部座席に私と由美子が乗った。車は関越道を沼田インターに向かって静かに
滑るように走った。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の七

「鬼怒川温泉で夫婦交換」其のニ
夫婦交8-1
「あっ、見られた」
「驚いた顔をしている」
「いや~、振り返ったみたい」
と片足をフロントに乗せたまま由美子は押え切れない興奮を顕にしている。

日奈子さんも対抗意識からか、ブラウスを脱ぎ上半身を裸に成られた。
私はずっしり重い両方の乳房を下から揉み上げた。

反対車線のカーブ手前でダンプが止まった。
運転席が高いだけ気が付くのが早かったのだろう。
運転席のオッさんがびっくりした顔をしていたが、すぐに卑猥な視線に変った。
由美子は慌ててフロントから足を下ろして、
「車を停めて、いやらしく笑いながらこっちを見てる」
日奈子さんは、
「いやっ、私のほうも見てる」
と言って、乳房を両手で隠し座席に屈みこんで視線から逃れようとなさった。

ニタッとして暫らく嘗める様に、交互に見ていたが、後続車のクラクションで
ダンプの運転手は諦めて、車を発車させ通り過ぎていった。

由美子は恍惚とした顔で、
「恥ずかしい事をして居る所を知られない男に見られてしまったと思った時
 強烈な快感が走ったわ」
と言い、日奈子さんも、
「ニタッと笑ったあの顔で見られた時、頭が混乱して、
 もっと見せてあげたいと思ってしまったわ」
と言われる。だが野崎さんは、
「ダンプの運転手が、車から降りてきたら如何しょうと思ったら、 
 立っていたが縮こまってしまったよ」と怒った様に、車を発進させられた。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の八

「鬼怒川温泉で夫婦交換」其の三
夫婦交6-2
目的地である日光鬼怒川温泉、プラザーホテル「ほうずき亭」には、
夕方五時前に到着した。

ホテルの玄関には数人の仲居が並び、丁寧なお辞儀をし荷物を運んでくれる。
何か特別待遇の扱いを受けて居る様で感じが良い。
凛とした気品が漂うロビー、雅やかな琴の音がせせらぎの様に響いている。

フロントで宿帳に花輪慎二郎、妻日奈子と奥様の名前を記帳した。
それを見て、野崎さんも妻の欄に、由美子と私の妻の名前を記帳された。
翌朝までの夫婦交換のスタートである。
通された部屋は純和風で、優雅な造りであった。

モーテルのような刺激を高める電動ベッドやVTR装置、浴室にマジックミラーなど
付いている訳が無い。夫婦がくつろいで過ごせる設計である。
前回の猿ヶ京温泉と違いツアー客もない。

本来の夫婦交換にはこのような部屋の方が、互いの赤裸々な欲望を何の粉飾もせず、
ぶつかり合わせられる即物的な部屋に成って呉れる。夫婦の性愛は、
どちらかと言えば乾いたタオルのような清潔なセックスだが、他人との妻との性愛は、
雫がしたたり落ちる様な濡れタオルの様なセックスなのだから。

野崎さん夫婦とは、決して愛し合って身体を結び合わせて居る訳ではない。
自分の妻に無い、また夫では満足出来ない部分を、妻を貸し合って得る夫婦交換は、
同好の二組の夫婦の欲望を満足させるためには誠に都合が良い。
愛が無くともセックスの行為そのものは同じで有る。
まして他人の妻であり夫である。どんな体位を要求されても、含羞などはかけらも無い。
お互い相手よりも多くの悦楽を貪るための人間の共食いが展開されるだけである。
その主導権争いこそ、夫婦交換至高の歓びである。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の九

「鬼怒川温泉で夫婦交換」其の四
夫婦交6-1
乳房はまだそれほど崩れていない。乳暈が大きく乳首は小さく見える。
なだらかな起伏が腹から腰へと続き、張りつめた太腿の付け根に目を移した。

日奈子さんのオマンコの構造は男の欲情を受け入れ易い左右同形の同心円である。
大陰唇は肉厚で厚ぽったく、中央に濃密な潤みを溜めている。
潤みは透明で柔らかな光を反射させていた。
潤みのレンズ効果で肉を浮かび上がらせ、底のピンクの色まで鮮やかである。
オマンコの小暗き小さな穴の裂け目が、強烈なエネルギーを発散する
生命のるつぼに見え、其の中に自分が溶かし込まれていく小宇宙が見えるようである。
その上に肌を黒く覆う陰毛はややゴワゴワと密集していて逆三角形をかたどっている。
そこには妻の由美子の、縦長のオマンコとは違う風景があった。

十分に視覚を楽しんだ後、次ぎは臭覚を堪能させた。
両脚を拡げ、しどしどになった淫裂に、鼻を寄せて臭いを嗅いだ。
表面の臭いだけでは物足りなく、肉の裂け目に鼻をつけて深呼吸をした。

「あっ、そんなところの臭いを嗅ぐなんて、恥ずかしい」
日奈子さんは腰をゆすり嫌がられたが、
『腰を振ると、発情した動物のような臭いが子宮の奥からもくもくと上がってくる』と言うと、
恥ずかしくて腰をゆすれなくなったのか、動かなくなり、臭いを嗅がれる侭になられた。

「・・・恥ずかし過ぎます」
『イイ匂いですよ。頭がくらくらしてメロメロになっちゃう』
「そんな、そこの臭いのこと言われたの初めてです。生理が近いせいですわ」
『だから臭いが濃いのかも知れない。この臭いは男を痺れさせる、全くたまらない臭いだ』

視覚、臭覚の後は、洪水の様に成っている蜜液を嘗め取り、味覚を堪能した。
二枚の花弁の間から新しい蜜液が、じっとり溢れてきて会陰へ流れてくる。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の十

「四万温泉・貸切露天風呂」其の一
夫婦交10-1
秋分が過ぎると、日毎に夜が長く感じられるようになる。
この秋の夜を如何過ごそうかと考えていたら、夫婦交換で知り合った
野崎さんの奥様の日奈子さんから、温泉旅行のお誘いがあった。

「秋咲きのコスモスを見に行きませんか。私達の方のお友達を誘いましたのよ。
 秋の夜長を六人で・・・フフフッ」

野崎さん夫婦とは、猿ヶ京温泉、鬼怒川温泉で夫婦交換を楽しんだ仲である。
野崎さんの温泉好きは清潔好きと関係が無い。
只ひたすら裸に成って、生まれ出た古里の暖かい液体に浸りたいのである。
今回は野崎さんの夫婦交換仲間、杉山さん御夫婦がご一緒されるとの事である。

行き先は群馬県の四万温泉で、貸し切り風呂のある旅館を利用して
楽しみましょうとの誘いである。すでに老舗旅館の手配も済んでいての事後承諾で、
返事はイエスしか用意されてになかった。なぜなら三組の夫婦が、安全日に同時に
会えて情交を結べるのは、夫婦交換の世界では滅多にない事である。

上野駅で三組の夫婦が落ち合った。紹介された杉山さんは部長タイプで、
頭は七三に分けていられるがバーコードで、ニコニコ笑みを浮かべて居られる。
だが私達を値踏みするように、眼鏡の奥から悪戯っぽく見詰められている。
人に接する事には慣れて居られる様である。

私も負けずに杉山夫人の友里さんに、イヤらしい目を向けたが、細眼鏡の奥から
微笑むように私の目を受け止められた。何処となく上品な雰囲気がある。
V字に胸元が開いた白いブラウスに薄手のブラジャーが品よく透けて見えた。

下はグレー地に細い黒のストライプの入ったタイトスカート、靴は黒のローヒールで、
白と黒とのコントラストが更に上品な清潔感をかもし出していた。

紹介が終ると上越線に乗った。沼田駅で渓谷沿いに走る吾妻線に乗り入れ、
自然の美を満喫しながら四万温泉に向かった。

列車の中は平日なだけに空いていた。談笑しながら興味本位に聞く私の質問に、
杉山さんは事務報告でもするように、野崎さんと夫婦交換をする仲になった経緯を
淡々と話してくださった。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の十一

「四万温泉・貸切露天風呂」其のニ
夫婦交10-2
四万温泉に着いた。老舗「四万やぐら館」の本館ロビーに入り、すぐに受付を済ます。 
仲居に案内された部屋は純和風である。

野崎さんの計らいで「四万やぐら館」一番のスイートルームであった。
目的が夫婦旅行でないだけに、豪華な割には一人当たりの費用が安くなる
したたかな計算である。

食事は別室で、カラオケ付きの宴会場が用意されていた。

すぐに日奈子さんが、
「お風呂に行きましょう。みんなではいるのでしょう」
と催促され、早速、六人は浴衣に着替えた。最上階の八階に、
四室の貸切露天風呂があり、その一室に「野崎ご一行様貸切」と看板が出ていた。

脱衣所に入ると、それだけで淫らな雰囲気が漂った。男がサッーと裸に成った。
ペニスは三本とも勃起している。友里さんがご主人のそれを見て、
「まあ~あなた。まるで新婚の時みたい」

自分が何もしていないのに、嫌らしくペニスを勃起させているのに驚かされたのである。
その声に日奈子さんと由美子の視線がそこに集中したのが印象的であった。

私もペニスを勃起させ、わざと妻達に見せるようにすると、今度は恥ずかしそうな仕種で
チラッ、チラッと横目で私のペニスを見てくれた。
三人の妻達は浴衣を肩から滑らし、ブラジャーのホックを外しパンティを下げると、
ムッーとした女の匂いが広がった。
「おお、いい匂いだ」
「顔を着けて、其の匂いを吸いたい」
と男性が言うと、
「いやーねぇ、男って、見境がないんだから」
「お風呂に入ると消える匂いなの」

脱衣所で、もう弄り合いが始まろうとしたとき、友里さんが、
「女って男と違って、汚いから・・・」
日奈子さんがかばう様に、
「男って本当に助平だわ。他人のご主人に汚い所を見せたくないでしょう」
と叱られて、男三人は不本意ながら浴室に入った。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の十ニ

「四万温泉・貸切露天風呂」其の三
夫婦交10-2
内股の筋が浮き上がって媚肉が開き、たて筋の中から鮮紅色の襞肉が見えた。
野崎さんが、
「そのまま上体を前に倒して、お尻を後ろに突き出してください」
妻達は言われた通りに開脚したまま双臀を後ろに突き出した。一人では恥ずかしい
姿勢も、三人ですれば遊びになる。

「これでよく見えるでしょう。でも恥ずかしいわ」
「よく見えますよ。とても子供を産んだオマンコだとは思えません」
わたしが友里さんの媚肉をくつろげ、感嘆の声を出すと、
「さあ~友里だけじゃなく、日奈子さんも、由美子さんも見せて頂きますよ」
と杉山さんと野崎さんは、淫らな笑いを浮かべて、同じ姿勢をとる二人に悪戯された。

「おお、由美子さんのオマンコ、もう濡れてますよ」
「違います。お風呂のお湯で濡れているんです」
由美子が狼狽したように、後ろに突き出した双臀をブルッと震わせる。

「本当だ。せき止められた泉のようだ」
と横から杉山さんが、日奈子さんのオマンコを覗き、
「日奈子さんのは、森の泉みたいだ」
とわざとらしく言うと、日奈子さんが、
「女のオマンコって、みんな形が違うのかしら」
と変な事を口走られた。

それを聞いた私は今日初めて対面した友里さんのオマンコを確りと観察した。
子豚の耳のような陰唇は、よく見ると左右の寸法が少し違っている。
オナニーをするときの、利き腕の指の当たり具合で、発育が違うと聞いたことが有る。

非対称は、美の世界の構成のきほんだという。顔の左右が違うように、
そこはかとなくいびつな所が、美しさをかもし出すのかも知れない。
それが呼吸に合わせて一体となり息をしている。色彩は色素がやや濃く、
陰唇は本当にいい形をしている。男の怒張を納める格好の器である。

妻の由美子のも、縦長で姿や形の整った人に自慢できるオマンコであるが、
それによく似ている。オマンコの衣装である陰毛も、綺麗に生えていた。

それに比べて日奈子さんのオマンコは左右同心円の丸顔である。陰唇は肉厚で、
色彩は鮮烈で全てが強く、濃く、たっぷりしている助平オマンコである。
後ろ向きに臀部を突き出している三人の股間には、三様の風景が有った。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の十三

「四万温泉・貸切露天風呂」其の四
夫婦交10-3
それだけで友里さんのオマンコは左右の脚の筋に引っ張られ、パックリと割れた。
友里さんは私のペニスを掴んで媚肉の割目に宛がい、
自分の身体の重みを利用して先端からジワジワと咥え込まれた。
そして私の膝の上に尻餅を付く様にして身体を密着させられる。

コリッとした子宮口にペニスの先端があたり、奥まで挿入したことが確認出来た。
友里さんの身体を安定させるために、私は後ろから手を回し、乳房を掴み、
愛撫をした。タブタブと揉み、乳首を摘んで引っ張る。
身体を安定させるようにと私の膝の上で、お尻を揺する友里さんの動きに合わせ
乳房を掌で掬い上げ揺すり、膝の上で上体を揺らし始めた。

後ろで日奈子さんの声が聞こえた。
「恥ずかしいわ・・・」
「シッー、声が大きい。皆さんもう初めていますよ」
「こんなこと、皆さんもしているの」

片足をくの字に折って隠しながら、由美子と絡んでいるご主人を見て、
驚いたように息を止められた。
さらに首を回し、後ろ茶臼で結ばれている私達の方に顔を向けられた。

皆が見られながら楽しんでいるのを見て、日奈子さんは撫でられている腰を、
なよなよと杉山さんに肌をすりよせ、胸に押し当てた鼻を鳴らし、甘える様になされた。

「もう見られても、声を聞かれても平気」
そんな日奈子さんの顎に杉山さんは手をかけ、唇を吸いながら、その手で腰を撫で
さらに滑らすように前に回し、膝を広げさせ、浴衣の中に差し入れられた。
陰裂を弄られたのか、日奈子さんのオマンコがクチャクチャと恥ずかしい音を立てた。
「音をさせちゃいや」
「これがいいんです。日奈子さんが喜んでいる音じゃないですか」
「いいじゃないですか。恥ずかしい事をしているのですから。
 この音で皆さんを刺激させますから」と言いながら片足を抱え、
濡れそぼっている陰裂に先端を押し当て、腰に力が加えられた。

私達の前で見せ付けるように我が物顔で入っていく杉山さんのペニス、
其れを日奈子さんのオマンコの襞肉が、確りと包み込むように絡み付いていく。
まるで映画のレンズがロングでとらえるように、友里さんと私は後ろ茶臼で
繋がりながら、挿入の動きを追い続けた。友里さんが、
「あっ、奥まで入っていくのが見える」と言って、腰を激しく揺すられる。


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野崎夫妻との夫婦交換。其の十四

「四万温泉・貸切露天風呂」其の五
夫婦交10-4
ホテルの庭園での青姦のあと、クラブに行き気炎をあげ、
スイートルームに戻って、オードブルを取り寄せ、また酒を飲んだ。
突然、杉山さんが、
「友里ッ」
と嫉妬から叱るように呼んで、押し倒し圧し掛かられた。
それから酒の酔いに任せての乱交が始まった。
「あなた・・・」
ご主人に応じながら、横にいる野崎さんの半立ちのペニスをつかみ、
ゆったりと扱かれる。それを見た奥さんの日奈子さんが、
私に抱き付いてこられた。私の妻の由美子が、
「ダメッ、私の旦那様よぅ」
と言って、二人して私を押し倒し、それから入り乱れた。

自分の妻を他人に抱かせ、その人の妻を抱く、三組の男女が部屋の中で
繰り広げる相関図は、強烈な色を放つ万華鏡の光景さのものであった。

六人とも疲れていた。それだけ楽しんだともいえるが、眠りに就いたのは、
日付の変わった午前二時であった。起きたのは六時である。

年取ってくると肉体は、若い時に比べ、持続力や集中力は減退する。
野崎さんが、
「朝風呂は夫婦に戻って、ゆったりとした癒しの朝にしませんか」
との提案で、夫婦で手を繋いで、屋上の露天風呂に行く事に成った。
朝の露天風呂は四室とも、予約の必要のない家族風呂に成っていた。
私は悪戯心から入口の看板を(空)にして妻の由美子と入浴した。

私は疲れを取るように頭からザブンと浸かった。由美子が手を伸ばし、
昨夜の確認でもするように、私のペニスを掴む。
私も負けじと胸に手を伸ばし、お互いの身体の弄り合いになった。

その時、中年のアベックが入って来た。先客の有るのを分かってて入って来ただけに、
無遠慮に私達を眺めている。互いに相手に興味を抱いているのが気配で分かる。
下湯を使う奥さんと目が合うと、顔で挨拶され、静かに湯に浸かられた。

事がこの様に進展してしまえば、何故か不思議にもう一発頑張ろういう意識が
やけに強くなって、そんな気持ちが昨夜の疲れを忘れさせた。
もう一回というチャレンジ精神を芽生えさせたのである。

私はアベックを挑発するように湯から出て、洗い場の鏡に、
昨夜の続きでもするように由美子を開脚させ、お尻を突き出す様に立たせた。
「あらっ、元気が残っていたの」
と由美子にも、悪戯心が動いたらしく、私を迎え入れる姿勢をとった。
見知らぬ夫婦に見せる為の情交である。


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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
18歳未満の者が閲覧することが
ふさわしくないコンテンツ
全般を指します。
したがって、アダルトコンテンツを
18歳未満の者が閲覧することを
禁止します。


*投稿・御意見・苦情など、何なりとお寄せ下さい。
尚「相互リンク」を希望される方も、
メールにてお申し込みください。
yorozuya_tarou02@yahoo.co.jp
相互リンクは「官能小説」主体のサイト様、
のみとさせていただきます。
「ワンクリック詐欺」や
「サクラの多い出会い系サイト」
等へ誘導する広告ばかりが目立つサイト様の
リンクもお断りいたします。

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