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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 再編集・芸者君香。其の四
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再編集・芸者君香。其の四

◇汗をかいて
壇蜜010
萎えきった逸物を指で撫でながら、ベッドで寝転んで待っていると、
程なく真っ裸のままで、前も隠さずに君香がやってきて、いきなりベッドへ上がると、
仰向けになっている私の胸へ跨ってきました。

腰を落とすと、温かいオマンコがベッタリと胸へ吸い付くように触れてきます。

下から眺めていると、静かに裸体を倒して、垂れ下がった左の巨乳を両手で抱くようにして、
私の口許へ近づけ、乳首を口の中へ押し付けて来ました。
「ねぇ、オッパイ吸って頂戴」
そう言って乳首を口に含ませながら頻りに腰を振っています。

是までに何人もの女を相手にしてきた私でも、最初からこんなに積極的な
女を相手にしたのは初めての事でした。少々戸惑い気味でしたが、
直ぐに体勢を立て直して、両手で温かい乳房を抱きしめながら、
口に銜えた乳首を舌先で転がす様に舐め始めました。

「あァ、イイわ、あァ、イイ気持ちィ!」
君香がそう叫んで身を乗り出す様にすると、腰が持ち上がり、そのタイミングを捕えて、
オマンコをくじる積りで片手を尻の割れ目に持って行くと、偶然指先がブヨッとした
柔らかいものに触りました。思わず撫でてみると、どうやら肛門らしいのです。
それは異常に柔らかくて、しかも大きく感じられました。

暫く周りをさぐっていると、君香は腰を揺さぶって来たので、嫌がっているのかと思って、
指を前へ廻すと、ガバッと開いている膣口を探し当て、その肉穴へ、
人差し指と中指の二本の指を、ブスブスッと差し入れました。

初めは温かい感じでした。暫く弄っていると、膣内の秘肉が蠢くような動作で
指の根元を締め付けてきて、それと同時に彼女の鼻息が次第に激しさを増してきました。

膣の外で遊んでいる親指でサネを探り、下から掻き上げる様に揉んでやると、
ピクッ、ピクッと踊って、君香の喘ぐ声が益々騒がしさを増します。

そうこうするうちに、突然、ガバッと体を起こしたと思うと、尻を下の方へずらして、
ベトベトに濡れたオマンコを、指も使わずに、屹立している逸物の先へおっ被せて来ました。


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017a.jpg
最初は陰草の方へ逸れてしまい失敗しましたが、二度目は狙い通りズボッと膣の中へ
入り込みました。更に腰を一押しすると、ズボ、ズボッと根元まで入り込みました。
「あァ、入った、入った・・・こんな太いので擦られると、本当にイイ気持ちだわ、
 あァ、イイ気持ち・・・」

君香は私の下腹の上で「ウンコ座り」になると、腰を使い始め、
私が下から腰を上げ下げしてやると、それを軸にして尻を廻し、
小刻みに腰を揺さぶって来るものですから、亀頭の先に複雑な刺激が起こって、
何とも言えぬ快感に襲われ始めました。

暫くして、目の前でプルン、プルンと揺れ動いている大きな乳房を、
手持ち無沙汰に遊んでいる両手で捕えて、付け根から乳首へ向けて、
ゆっくりと揉みむしだいてやると、君香はそんな私の両手へ掴まって、
グイッと反り身になって来ました。

「あァ、イイ、イイ・・・あァ、もう、イキそう・・・あァ、イキそうだわ・・・」
そう叫んで、片手を自分のオマンコへ持って行き、二本の指でサネ頭を揉みながら、
「あァ、もう駄目、イク、イク、イクウ~」
と、大声でヨガリ泣き、後は腰遣いも支離滅裂になり、
「あァ、イイ、あァ、イイわ、イイわ」
と、絶叫しながら、ドッと私の胸に倒れ込んできました。

気を遣った後の疲れで、グッタリしている君香の体を抱き抱えるようにして、
私はゆっくりと体を起こし、『居茶臼』の形になりました。
旧友の妻05
「あァ、何でこんなにイイ気持ちになるんだろぅ。もうオマンコの中が痺れて痺れて、
 あァ、もうどうにでもして、て言う気持ちだわ。ねぇ、してして、もっとオマンコしてェ」
酔いがまだ醒め切らぬと見えて、スケベな事を喋り続けて、大きな乳房を押し潰すように、
私の胸へ押し当て押し当て、尻を廻しながら腰の上げ下げを速めて来ます。

固く膨れ上がった亀頭の先が、膣の一番奥まで入り込んで、子宮口を擦り立て、
一寸でも気を抜くと忽ち気がイキそうになるのを、グッと堪えて、
二度、三度と気を紛らわせ、ゆっくりと抜き差ししている内に、君香は、
「あァ、また、また、イキそうになって来たわ・・・
 あァ、そこ、そこ、そこをもっと、もっときつくぅ・・・」と、大ヨガリにヨガリ泣いて、
ベトベトに濡れたオマンコを必死になって逸物の根元や、陰毛に擦り付けます。

「あァ、イイ、イイ、あァ、イクイクウ・・・」
昇り詰めては間を置かずに直ぐにまた、二度、三度と昇り詰め、其の度に一段と
激しく膣壁を蠢かせて逸物に絡ませ、締め付けてきました。

私もとうとう我慢できず、そのままドウと君香の体をベッドへ押し倒すと、
猛烈な勢いでピストン運動を繰り返します。

最後には子宮も突き破れるほど奥へ差し込んで、
ドク、ドク、ドクと精液を弾き込んでやりました。
君香は最後の力を振り絞ってそれに応え、
「ああ、私も、私もよぅ~」と下から腰を使います。

やがて手足を投げ出して、グッタリとなりました。
お互い体中にビッショリと汗をかいて、それが冷たく感じられるまで、
身動きも出来ずに倒れ込んでいたのでした。
  1. 合縁奇縁
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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