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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 再編集・芸者君香。其の六
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再編集・芸者君香。其の六

◇早腰を使って
嘉門洋子50
ホテルの部屋に入ると、
君香は待ち兼ねたようにいきなり浴衣を脱いで真っ裸になりました。
巨乳を曝け出して来たのは、最初に彼女を抱いた晩と同じでしたが、
今回は君香の方が気分が昂ぶっているのか先に風呂に入ってからとは言わず、
そのまま私を急かせるようにしてベッドに直行しました。

裸で抱き合って、ディーブキッスをしながら、乳首を撫で廻し、
やがて利き手を彼女の下腹へ下げて、オマンコを弄り始めると、
君香は耳元へ口を寄せて甘えるように、
「ねぇ、先刻お友達に貰ったアレを使って」
と、ズイキを使う事をおねだりしてきました。

そんな事にはマメな私の事ですから、裸のまま起き出して、
ブレザーのポケットから友人に貰った小箱を取り出すと、
急いでベッドへ駆け上がりました。

「よしよし、それじゃあ、これと、この玉を使おうか?」
玉と言うのは、ズイキをウズラの卵程に丸めて造った小型の鞠の様なもので、
これは膣の中へ挿入して、逸物で掻き回して使う為の物だろう、
「挿入小物マニア」の私は睨みました。

そのままでは使えないので、再び洗面所へ行き、ズイキにタップリと
湯を染み込ませて、その柔らかさを確かめながら部屋へ戻ると、
君香はベッドの上に仰向けになったまま、
蒲団も掛けずに大の字に大股を開いて待ち受けていました。

白い下腹の辺りの肌に漆黒の陰毛が密生した眺めは、
男心を掻き毟る様な強烈な印象です。

私は狂ったようにベッドへ駆け上がると、
早速、オマンコを両手の指で掻き分けて、張形の先を割れ目に当てました。

サネ頭を包皮から剥き出すようにして、親指の腹で撫でておいてから、
今度は親指を除いた四本の指を揃えて、ゆっくりと膣前庭から膣口に掛けて、
何度も何度も往復させ、十分に潤ってきた処で、片手に用意していた
ズイキの玉を膣口へ差し入れて、指で奥へ押し込み、膣内をくねくねと
掻き回しながら、一方、張形の胴をサネ頭へ擦り付けて、
撫でたり押し付けたりしてやると、君香は悶えるように身を揉み、


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「あァ、イイ、イイ、あァ、とってもイイ気持ちだわ・・・
 あァ・・・あァ、イイ、イイわ、其処、其処もっとして・・・あァ、ソコ、ソコ・・・」
と、無我夢中になって激しい勢いで尻を持ち上げ、やがて上下左右に空腰を
使っているリズムも狂い勝ちになってきました。

「君香、何処がイイのさ、何処がイイ?」
「オサネが、オサネが・・・あァ、オマンコの奥も良くなって来たわ。
 あァ、イイわ、あァ、其処、其処がいいの・・・。
 あァ、イイ、イイ、オマンコがしびれるゥ・・・」

譫言(うわごと)のように繰り返す君香の言葉に私も激しい興奮を覚えて、
指戯はほっぽりだして、慌ただしく彼女の腹の上へ乗り掛かると、
ギンギンにと勃起した逸物の胴を握り締め、
亀頭の先を膣口にあてがうが早いが、一気に腰を落として、
ズボッと根元まで差し込み、相手のことにはお構いなしに、
早腰を使って抜き差しを始めました。

膣の奥の方で膨れ上がったズイキの玉が亀頭の周りを撫で回す快感も
絶妙で、その度に湧き出る淫液でグチュ、グチュ、ゴボ、ゴボとオマンコが鳴り、
私のスケベ心は一段と高まってきます。

「あァ、イクわ、イクわ・・・もう、そんな事したら・・・あァ、イクッ、イクッ、イクうッ・・・」
突然、君香は叫ぶようなヨガリ声を上げて、私の背中へ廻した手の指を
皮膚に食い込む程に抱き締めて、思う存分気を遣って、
膣の中のあらゆる肉襞を蠢かせ、痙攣させて、
逸物に絡み付かせ、締め付けてきました。

「あァ、オレもだ・・・君香、君香・・・あ、あァ、あァッ、イク、イク・・・」
突然襲ってきた目くるめくような快感の波をせき止めることが出来ず、
今はこれまでとばかりにその快感に身を委ねがら、
私は思わず男泣きにヨガリ声を上げて、
ドビュッ、ドビュッと射精したのでした。

それから君香とは月に一、二度の肉体関係が始りましたが、
私の長い性生活の中でもこれ一回だけと言う、最初で最後の珍しい、
体験をしたことがあり、最後にその事を書いて置きたいと思います。
  1. 合縁奇縁
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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