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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 老人の貪欲な舌。其の四
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老人の貪欲な舌。其の四

◇汗と体臭と肉壺に塗れて
お気に入りの恵美子
よく飽きないものだと言われそうですが、
私もまた恵美子と会って居ない普段の時、
鼻の先にそのまったりとして甘酸っぱい匂いが掠めたりして、
それだけで、もうそのみっしりと肉が詰まった裸の形やベトベトに成った
割れ目の様子が目の中に浮かんで来て堪らなく成る事が有るのです。

私は、昔から「気を紛らわせる」という事が下手な性分でした。
嫌な事は、何時までも引きずって思い詰めてしまいます。しかしだからこそ、
恵美子とのセックスの興奮もまた頭にこびりついて離れないのかもしれません。
だいたいセックスの興奮などと言うものは、ちょっとした恐怖というか、
まあ一種のストレスの様なものだろうと私は思って居ます。

だから「気を紛らわせる」ことの下手な私や恵美子の様な者ほど
スケベになってしまうのではないでしようか。
神様は、誠に平等です。そうしてもうすぐ死んでしまう歳のせいも
あるのでしょうが、今の私はもう一年中セックスの事ばかり恵美子の
スケベで嫌らしい身体の事ばかり考えて暮らして居るのです。

恵美子の身体を裏返しにして、まず、
「でっかい尻だなあ」
何時もそう呟きました。
「ああん、もう・・・」
恵美子はすねた様に鼻にかかった声を出しながら、
そのまんまるに張りつめた二つの膨らみを揺らせます。

そして私は、深くえぐられたふたつの山の谷間に顔を埋めてゆき、
暫くじっとして居る事も有ります。この柔らかくボリュームたっぷりの弾力は、
私をうっとりと夢心地にさせます。たとえその時恵美子がオナラをしたとしても、
ぜんぜんオーケイです。恵美子も、私にこんな風にされる事は判っているから、
私と逢う日は、朝トイレを使ってからシャワーを浴びる習慣に成って居るようで、
その菊門の穴辺りはいつも比較的清潔です。
そんな気を使う必要はないのですがね。
少々黄色いものがこびり付いて居たって、喜んでそれも舐めてあげることは
出来るつもりです。
 
ちるえの不倫46
額や頬でその膨らみの弾力を感じながら舌を伸ばして
その穴を突ついたり舐めたりします。

恵美子は、恥ずかしさとせつなさの混じったような気配でその豊かな
双臀をくねらせ震わせてきます。其の動きがやがて大きなグラインドに成って来て、
「ああん、いやよォ」などと勝手にせつない声を上げて来ます。

「こんなのいやよ、じれったくてあたし、頭が変になっちゃう」
そう訴える声がまたいじらしくて、私は益々その侭じっとしていたくなります。
そのかわり、割れ目の穴に指を二本突き刺してやります。
おツユがたっぷりのその穴には、あっさりとズブリと根元まで入り込んでしまいます。

しかしそんな入りかたをするのは、恵美子のほうもそれを待っていた証拠なのです。
嫌なら、膣穴が緊張して多少は抵抗感があるものです。
しかしその時恵美子は、心もち尻を突き出すようにして、
自分から穴を広げて来ているのです。

そうして、益々切なげに長く尾を引く喘ぎ声を上げてきます。

また恵美子は、ペニスを入れたときは狂ったように激しく腰を振って来るのに、
その時だけは、じつにゆったりと大きくまわして来るばかりなのです。
つまりそうやって私を労り楽しませて呉れているのです。

それをひとしきり味わってから、ようやく恵美子の身体中を舐めてゆきます。
恵美子の乳房は、身体のボリュームの割にはそう大きくもありません。
しかし小さめな乳首もこりこりと硬くなって、とても敏感です。
部屋は思い切り暖房を効かせて、冬でも暑いくらいにしてあります。

だからそのころにはもう白い肌にいっぱいの汗の粒が浮かんでいます。
生きにくい人生を生きている女の一日の暮らしを滲ませたそのちょっと饐えた様な
まったりとした甘酸っぱさは、私の頭をクラクラさせ、
もう足の指先から頭のてっぺんまで飽きることなく舐め続け、
恵美子は恵美子でその間に何度も極まった声を上げて応えてくるのです。
END
  1. 合縁奇縁
  2. / trackback:0
  3. / comment:4
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comment

御礼申し上げます。

  1. 2014/05/05(月) 23:34:20 |
  2. URL |
  3. 恋アザミ
  4. [ edit ]
有難うございました。

管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/05/05(月) 22:30:34 |
  2. |
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このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/03/23(日) 16:24:33 |
  2. |
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管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/03/23(日) 08:51:40 |
  2. |
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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