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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 家賃2万円の家に住むまで。其の5
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家賃2万円の家に住むまで。其の5

2015/05/06(We)19:47
◇日曜大工仕事でボロ屋を蘇らさせる。
3.jpg
今回のGWは4/30に資材を搬入する為に友人のライトバンを借りて
長いトタン板を搬入し、直ぐに折り返して横浜に戻り、自分の乗用車に
乗り換えて、着替えや小物類の資材を運びました、。

5/1~5/5迄、霧除け屋根の腐食したトタン板を全て剥がして、
新しい波板に張りえると共に外壁右側面の塗装を施しました。
リシン掻き落としの外壁は凹凸が多く綺麗に仕上げるのに多くの
時間を費やしました。
全部の壁面を塗り直すのには、多くの時間と塗料(今回だけで21kgの
塗料を使いました)が必要に成りそうです。

当初は大屋根部分まで足場を組む計画を立てたのですが、
費用が其れだけで20万円も掛りそうなので、7mの長い
ハシゴだけで作業をする事にしました。
高所恐怖症気味の私は、初めはの内は怖くて足が竦みましたが、
馴れて来ると恐怖心も薄れて、大屋根の上にも上って見ました。

そして雨漏りの原因を突き止め、取り敢えずの応急処置で、
剥がれたトタン板の部分に新しい波板を挽いて釘で打ち付け、
本格的に直すまでの間の雨漏り対策と致しました。

断崖に咲く花
そして今日(5/6)は朝から、隣接する空き地の草むしりを
しました。そして不思議な体験をしたのです。

それは岩場にこびり付いた雑草を刈り取り綺麗にした岩に
出て来た染み模様が何と、お釈迦様が多くの弟子達に、
説法をしている模様に見えたのです。
「山上の説法」云われる釈尊が説法する図は、絵画や
断崖仏などの写真では見た事が有りますが、
こんなに身近に観るとは、何と不思議な事では有りませんか。

そして想い出したのです、5/17は昭和51年に三歳で死んだ
次男の祥月命日だったのです。すっかり忘れて居りました。

お墓参りも数年置きに成ってしまい、相当に雑草が生い茂って
居る事だろうと思うと、早々に後片付けをして横浜に帰る事にしました。
横浜の日野公園墓地にある前田家の墓に立ち寄った所、想像以上に
雑草が生い茂り、何時草刈をしたのかも判らない酷い有様でした。

早速隣接する他家の部分を含めて雑草を刈り取り、
綺麗にしました。そして、
「次に来る時は、花と線香を持って来るからね」
と息子に語り掛けて帰って来ました。
祥月命日に間に合って本当に良かった!

画像12002 082
5月16.17日の両日で3/4程の大屋根板の交換を済ませました。
次の23.24日での作業で大屋根のトタン板の交換は終わります。
残りは一階和室部分の屋根のトタン板の交換のみとなりました。

6月からは愈々内部のリフォームに掛ります。
雨漏りで欠落した部分の壁の補修と、
滲みに成った壁の補修(クロスで遣るか検討中)。
雨漏りで腐敗した天井板の交換(これが結構大変そう)。

孫達の学校が夏休みに入る前に終わらせたいと思って居ります。
画像12002 081
5月21,22,23日伊東に行き大屋根のトタン板交換、
無事に終りました。

仕事の都合で変則的な日程に成りましたが、
大屋根のトタン板の交換と外装の塗り直し(表通りから見える範囲)
西側の側面と北側の裏面は秋以降に遣ります。
南側正面と東側側面は完了いたしました。

外装が「リシン掻き落とし」と言う凹凸の多い壁面の為、
塗料が倍以上(今回だけで35Kg)で塗装代が予算オーバー
に成り秋以降に行う事にしました。

高所恐怖症気味の私は仕事の時も高い所には年齢制限を
理由に若い人に任せるのですが、一人だけのリフォームですから、
屋根に昇らない訳にはいきません。7mの二段ハシゴに昇り、
屋根に乗り移る時が一番恐怖を感じましたが、何回か遣っている内に
恐怖心も薄れて辺りの景色を眺める余裕も出来てきました。

庭の岩の間に根付いたガクアジサイの花が咲き始めて居りました。
遠くには「伊東に行くならハトヤ」のネオンも見えます。
何処からか新築かリフォームか判りませんが、プロの大工さんらしい
釘を打つハンマーのリズミカルな音も聞こえてきます。
gaajis_1.jpg
私の方はリズミカルとは行かず、何度も釘を打たずに左親指を打ち
据えてしまい(イテーッ)と言う悲鳴交じりの乱調な音です。
私自身、打たれ強い人間ですが、親指も数十回打ち据えても
爪も割れず、アザにも成らず不死身の親指です(^_^;)

雨漏りの心配も無くなりましたので、昨日(23日)は天井板の腐食した
処を剥がし天井裏を覗いて見ました。
昔の家らしく太い柱が随所に使われており、構造体に異常は
見られませんでした。が天井板を吊り下げている細い角材の
何本かが腐食して居りましたので早速、隣の材木屋さんから、
タダで頂いた角材を使用して取り替えました。

今日(24日)横浜のホームセンターに内装材の下調べに行った折に、
昨日頂いた角材と同じような材木が1本2、500円で、
売って居りましたので10本頂いたので2万5千円程の
経費が節約出来た事に成ります。本当に有り難い事です。

そして昨日(23日)の事です。
「綺麗に成りますね」と見知らぬご婦人から声を掛けられました。
隣の新聞販売店が実家だと言う、其のご婦人は、
「時々実家に来て、工事の進捗状態を見させて頂いてます。
 以前住んで居たご隠居(故人)さんも、現状維持のリフォームを、
 キット喜んで居る事でしょう。見る度に綺麗に成って行きますね」
と嬉しい言葉を掛けて頂きました。

リフォームとか改築と言うと古風な和風の作りを大幅に変更して、
今風な洒落た造りに改造するのが常ですが、
私は昔の和風の造りの良さを其の儘残して、
後10何年かは使い続けられるるリフォームを目指しています。

愈々来月からは内装のリフォームに取り掛かります。
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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