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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 2010年02月17日
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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

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北陸バスツアー淫欲旅情。其の一

◇離婚経験者◇
明子01
私は一年程前から、小嶋明子と言う47歳のS生保の保険外務員の女性と
不倫関係を続けております。
(その切っ掛けと成ったお話は以前、こちらに投稿した「温泉宿での三連チャン」
 で述べさせて頂いております)
明子は39歳の時に離婚をしたバツイチですが、原因は彼女の方の不倫だそうで、
結局、三人の子供達は夫と暮らす事を望み、以来淋しい日々を過ごしてきたようです。

明子に言わせると、不倫に至ったのも訳があったそうです。
それは夫が仕事にのめり込むタイプで、家族旅行にも殆どつれてって貰った事が無く、
「たまには親子水入らずで旅行しましょうょ」とせがむと、
「いったい誰のために為に汗水流して働いていると思っているんだ」
と怒鳴り返される始末。

当時彼女も保険外務員として働いていたので、
「貴方だけが働いている訳じゃないわ、私だって働いてるのよ・・・」
と反発し口論に成る事もしばし有ったようです。

夫は自分の会社での地位や名声が欲しいだけで、
自分の人生さえ充実したものになれば、妻や家族は犠牲にしてもいい。
いや妻は夫の為には進んで身を犠牲にすべきだと思っている。
そう気付いたら、それまで夫に尽くしてきた自分の人生が無意味に思え、
淋しくなったといいます。それで、ついつい会社の同僚と、
不倫をする様になった、その結果が離婚だったそうです。

伊豆の温泉旅行で不倫関係に成って以来、私と明子の関係は密かに進行をしました。
ここ一年の間、会うのは大抵ラブホテルで、彼女の住まいに行った事は二度ばかりしか
ありません。離婚経験者と言う事で、近所から好奇の眼で見られるのが嫌だと言うので、
極力、彼女の家へ近寄る事は避けたのです。

彼女は10歳以上も離れた私を愛してくれました。
しかし、決して女房と別れて一緒に成ってくれ、と迫った事はありません。
矢張り、自分が離婚に追い込まれた苦い経験があるからでしょう。
明子は心の優しい女でした。

だが、一方では女の生臭さを曝け出す事もありました。暫く逢わないでいると、
「奥さんとしたでしょう」と焼き餅を妬くのです。しかし、そんな面が尚更可愛くて、
私は益々彼女に傾倒していったのでした。


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北陸バスツアー淫欲旅情。其の二

◇宇奈月の夜は更けて◇
bh_top.jpg(画像拡大出来ます)
ツアー1日目の宿は宇奈月温泉でした。露天風呂は11時を過ぎると女湯は閉鎖され
男女混浴と成ると聞いた私は、とてつもなく大胆な事を思いつきまして、
ロビーに来た明子に素知らぬ振りをして近寄り、
「12時に露天風呂で待っているから」と、小声で囁いたのでした。

女房は美味い料理に舌鼓を打ち、多めに酒を飲ませたものですから、
上機嫌に成って11時には床につき、軽い鼾を立て始めました。

約束は12時、一刻も早く明子を抱きたい気持ちは有りましたが、
まだまだ他の入浴客がいるかも知れないと思って、
年甲斐も無くはやる気持ちをおさえました。

12時きっかり、私は満を持したように露天風呂に向かいました。
脱衣室は男女別々ですか中は一つに成っているいるようです。
男の方に入浴客の脱いだ浴衣は有りませんでしたので、
私はホッとして、裸になるなり風呂に入りました。

すると、明子は湯煙の中に、すでに裸身を浸しておりました。
「待ち遠しかった」
と、私の姿を見るなり、ジャブジャブと湯音を立てて私に抱きついて参りました。

淡い照明に濡れ光る彼女の肌は、何時にも増して色気がありました。
私は乳房を揉みながら唇を合わせ、舌を激しく吸ってやりました。
すると、彼女が私の手を取って股間に導きました。
私は指をグニュッと秘芯に突き立て、熱く潤んだ粘膜を掻き回してやります。

「あううっ・・・素敵、とっても感じる」
と、ヨガル彼女の声や表情、風情がとてつもなくエロチックで、
私は完全に勃起致しました。彼女が私のペニスを握りしめて参りました。

「ねえ、奥さまはどうしていらっしゃるの」
「今頃、グーグー高鼾だろ。心配かね?」
私は答え、サネをくじってやりました。

「あうっ」と彼女が体を震わせます。そして、
「奥さま、私達の事、ちっとも気付いていらしゃらないみたいね。
 いつも、どんな風に騙してるの?」と、楽しそうに囁くのです。


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北陸バスツアー淫欲旅情。其の三

◇妻の寝姿に欲情する◇
004d.jpg(画像拡大出来ます)
サネを覆い隠す事に気を取られていた京子は酷くうろたえまして、
「あひっ・・・いきなりなんてズルイ」と、腰を捻りました。
かと言って、嫌がっているわけでないのは当然の事ですから、
私はかまわずに京子の尻を両手で抱えて引き寄せ、
埋めた舌をもう滅多やたら動かして、淫肉をかき回してやります。

「あーっ、あーっ、それ、いいわ。あなた、とっても素敵」
と、京子が腰を痙攣させ、私の頭を強い力で抱きしめます。
私は息苦しくなって参りました。そして、それよりもペニスの我慢も限界に達していまして、
クンニリングスを止めると、彼女を岩から下ろし、反対向きにして尻を引き寄せたのです。

「ああっ、こ、ここでするのね」
と、彼女が岩に両手を突いて、膝を開きました。私はすぐさま彼女の尻肉をグイッと広げ、
ヒクついているビラビラの間にペニスを突っ込んでいきます。

ニチャッと音がして、ペニスがズボッと埋まり込みました。途端に京子が、
「ヒイーッ、は、入ったわ、あなた」と、背筋をそらせて震わせます。
そこの中は温泉よりも熱く潤んでいる気がしました。
私はペニスをなおも根元で突き進め、それからピストンに移りました。

「いい、いい、いい」
と、京子がうわ言のように喘いで、尻を揺すります。
私たちの膝頭で、ジャバジャバと湯がざわめいていました。
「京子のオマンコも素晴らしいよ。特に今夜は・・・
 ところで、どうして私達夫婦と一緒に旅行する気になったのかね?」

私は京子の口から嫉妬じみた答えが返ってくる事を期待してたずねました。
けれども彼女は、最早そんな事はどうでもいいらしく、或いは私の声が聞こえないのか、
「いいわ、ああっ変になってきた。変になるの・・・」
と、尻をゆすりたくって、喘ぐばかり。

私は京子の口から焼き餅を妬く言葉を聞いていい気分に成りたかったけれど、
あまりにすさまじい京子の悶え振りに、そんな事はどうでも良くなって、
「もっと変になれよ。こうか、こうか!」
と、一気にピストンを加速したのであります。

「ヒィーッ、凄いの。イクわ・・・あああん、いくーッ」
と、彼女がアクメの声を張り上げ、尻肉を痙攣させたのはすぐでした。
私もその瞬間、ペニスが痙攣するのを感じ、スペルマを放っていたのでありました。


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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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