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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 滞納家賃を肉体で払う母子。其の一
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滞納家賃を肉体で払う母子。其の一

◇アパートの住人◇
モーテルにて01(画像拡大出来ます)
昨今の平成不況は不動産貸付を家業の一部にしている我が家の経済に、
少なからず影響を与えている。
50台分ほど有る駐車場の利用率は50%にも満たない有様だし、
アパートの空室も増えるばかりなのである。

家屋と言うものは無人のままだと傷みも早くなる。
家賃の値下げは容易に出来ないが、入居条件を緩めて母子家庭の親子に
一室を貸したのだが、半年もしない内に家賃が滞り気味に成ってきた。

事情を聞けば勤め先の会社の受注が激減し、派遣切りにあい、職を失って、
今は近くのコンビニでパートで働いていると言う。収入は半部程に減り、
離婚した前夫からの娘さんへの養育費も滞り気味だとか。聞けば気の毒な事情であるが、
事の真意が確かめられない内は甘い顔は出来ないのが、こう言う商売である。

私の催促に窮した奥さん(仮に綾子さんとしておこう)は、三ッ月分の滞納分を
身体で支払うと約束し、其の時期を九月下旬と取り決めた。

いよいよ約束の日に成ったが、彼女は人目を気にする風だったので、
何処にも寄らず、郊外のモーテルへ直行し、密室の人となった。

部屋に入った私は、緊張している綾子さんの背後にまわり、脇から手を入れて抱き寄せた。
肉感的で裸にしたら見応えありそうな感触が伝わってきた。私は綾子さんの唇を塞いだ。
「いやっ」
かわそうとする顔を、片手で顎を突き上げるようにして吸った。血が上っているのか唇が熱い。
私は舌先をぐいっと進入させた。綾子さんは舌を絡ませながら身体を預けてきた。
なんとかこの雰囲気に溶け込もうとする仕種である。キスは嫌いではないらしい。私に舌を
絡ませるだけでなく深く吸い込み、自分の舌で軽く扱いた。中々のテクニックであるが、
慣れない仕種を必死で遣っているという感じが好感を与えてくれる。

唇を綾子さんにまかせ、私は手を下に伸ばしたスカートをたくし上げようとした。
綾子さんは息を詰めて唇の愛撫を中断し、
「いやっ」
少し間を置いてから、
「じゃあ、自分で取れるの?」
スカートの中を這い上がった手がショーッに触れた。
「いやっ」
腰を振りまた同じ言葉を吐かれた。


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ARV26
「シャワーを浴びませんか。自然に裸になれるから。お風呂から出たら浴衣を着て、
 お布団で横になっていて下さい。私も後で軽くシャワーを使ってから、横に入りますから」
彼女は子供の事を気遣い、「なるべく早く帰して欲しい」と懇願してきた。
私が快く承諾してやると、安心したのか浴室に向かった。

私が入浴を勧めたのは途中から私も入り、
こう言うホテルには必ず有るであろう大きな鏡の前で戯れる魂胆からである。

戸の閉まる音がした。入られたらしい。
うまいお膳立てだ、と独り言を言いながらそれでは私もと、脱衣場に目を向けて驚いた。
浴室が素通しガラスで、綾子さんの裸体が丸見えなのだ。
なるほど、マジックミラーとは気が付かなかった。それでは入浴シーンの見物とするか。

鏡の表面には曇り止めが施してあるらしく、湯気がかなり勃って居るのに、
内部を見るのに支障は全くなかった。見られていることを知らない綾子さんは、
ごく自然にシャワーを浴びて、桧の浴槽に静かに身を沈められた。
一人になって、緊張が緩んだのか、小さな欠伸をなさった。

浴槽から出た綾子さんは、最初乳房に石鹸を這わせ、其の手を陰毛まで下ろし、
泡立てられた。たっぷり塗った石鹸の滑りを利用しオマンコの船形の膨らみを撫で、
さらに大陰唇やクリトリスを擦られる。

両膝をついて腰を立て、両手を使って二枚の花弁を伸ばし、割れ目を拡げて、
中に指を差し入れて洗われる。隅から隅まで綺麗に洗う手がアヌスの穴まで伸ばされる。

途中で手が止まった。そして大きく息を吸われた。洗っていて感じられたとしか思えない。
入れた指を入口の天井近くを擦られ、大きく息を吐かれた。
此れからの事を考えると、自然に手が動いたのだろう。

また、大きく息を吐き、シャワーのお湯を出しながら鏡の前で股を一杯に拡げられ、
あられもない姿態を鏡に写しながら石鹸を洗い流される。
真っ赤な裂け目が縦に走っているのが見え、陰毛を伝わってシャワーの雫が下に落ちる。

透き通るような肌だ。内股に血管が青く走っている。其れが更に私の欲情をそそった。
内股の付け根は、病的なほどで神秘的な美しさがあった。
021.jpg
綾子さんはバスタオルを巻き、端を胸の横に挟み浴室から出てこられた。
交代に私が浴室に入った。マジックミラーに直ぐ気付かれるはずだ。
浴室で身体を洗いながら、綾子さんが驚きながら見ている居るだろう方向に、
ピンピンになっているペニスを扱きながら投げキッスを送った。

浴室を出た私を、布団に入らず、綾子さんは立って待っていられた。
そして真っ直ぐ私を見ながら、切れ切れの言葉で、
「見ていらっしゃったのね」
と恥じ入りながら問われた。
「ああ、透けて見えましたから」
「まあ、いやらしい」
と言って小声で、
「全部見ていらっしゃいましたの?」
「いや、指を中に入れて洗っていられる処は目をつぶっていましたよ」
「まあ、恥ずかしい。洗っているところを見られるなんて」
真っ赤に成って恥じ入る綾子さんである。

「私の為に綺麗にして下さったのだから、感謝しています」
「いじわる」
と言う綾子さんを抱き抱える様にして布団へ移った。
ひそかに開いた唇から、熱い溜め息ともつかぬものが洩れてきた。
「さあ、洗って綺麗になったオマンコを見せて下さい」
「そんな言葉は使わないで下さい」
「オマンコを見てください、と言って下さると、遠慮なく愛撫が出来るのですが」
「そんな言葉、言えません」
恥らう綾子さんを諭すように、
「今は家賃の肩代わりに抱かれる何て思わないで下さい。今夜は男と女に成り切って、
 愉しみましょう。貴女が愉しまなくては、私も楽しく成れませんよ」
「でも、今日初めて抱かれて感じさせられるなんたて、はしたないきがして・・・」
「その恥じらいを演じるのですよ。恥ずかしそうにして喜びを表現する。
 それが男の快感を倍増させて呉れるのですよ。さあ、勇気をだして」
「はい、私の、オマンコを見て下さい」
私に抱かれる覚悟を決めての言葉と、私は嬉しくなった。
左手で顔を、右手で両方の乳房を隠そうとする彼女の裸身に見入った。
  1. 役得
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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