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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 吹雪と共にやってきた女。其の五
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吹雪と共にやってきた女。其の五

◇開発されていたアナル◇
 人妻の不倫02
私は里恵の腰を引き寄せた・・・。
里恵は私が何をしたいのかをすぐに察したようだ。私の頭を跨いで、ゆっくりと腰を落としてくる。
口元に陰毛がそよいだ。それを口に含む。柔らかな陰毛さえもが愛しい気分だった。
私は陰毛を舐めると、そのまま舌先をクレパスに向けてすべらせた。

「うっ、ううん・・・!」
里恵が呻く。セガレに上下する唇の速度も速くなって激しさを増す。
唇がすべった部分が一瞬麻痺する。快い、私は自然に腰をくねらせていた。
そして、舌を淫元にくぐらせていく。
瞬間、淫穴の入口に舌を押し戻そうとする力が働いた。私は容赦なく突き入れた。

「うっ、ううッ!」
里恵の腰が、支えを失ったように落ちてくる。淫肉が私の口元と鼻を塞いだ。
鼻の上には肛門があった。だが、ちっとも臭いとは思わなかった。
私はわずかに里恵の下半身を持ち上げて呼吸をし、舌を躍らせ始めていた。
すると里恵は尺八をしながら、指で肛門を弄ってくるのだった。

私もまた指を里恵の肛門に当てて揉みほぐした。
そうしたら、そこが小さくうねるような収縮をみせ、忽ち柔らかくなった。ひょつとして、
この女は肛門へ男性器を受け入れたことが何度も有るのかも知れないと思った。
亭主がそういった性癖の持ち主だったのだろうか。

いくら嫌いな亭主でも、夫婦生活を続けるうちに体はいつの間にか馴染むものだ。
女の体はそういうふうに出来ていると、若い頃派手に女遊びをした友人が言っていた。

私は指先に力を入れた。ほんの僅かに押しつけただけだったのに、
指はひとりでに中に吸い込まれるような感覚があった。


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 人妻の不倫09
浅く入れた。肛門が締め付けてきた。里恵が重々しい呻き声を洩らした。
私は一度も女房の肛門に指を入れた事はなかった。それだけに凄く興奮した。

里恵は少しも嫌がりはしなかった。さかんに尻をくねらせていた。
ただしそれが淫穴の中の方への反応なのか、肛門の穴に喘いでいるためなのか、
はっきりとは分からなかったが・・・。

私は肛門から指を抜いて、里恵を体の上から押しやった。そして、起き上がると、
彼女を今度は蒲団に這わせた。
「嬉スい。ワタスもこうして欲しかったの・・・」
里恵が自ら尻を高々とあげる。私はその尻に下半身を接していった。

尻肉を広げ、割れたクレパスの中心に亀頭を当てる。
それから手で持って淫穴にまでずり上げると、一気に突き入れていく。

「うっ、ううん」
里恵が尻をピンと上げ、背をしならせた。私は根元まで挿入した逸物を引いた。
すると、淫肉が愛液と一緒にハミ出す気がした。
それだけ逸物に淫肉がピッタリと絡みついていたと言う事だ。

「ハーッ、は、入っだァ・・・」
里恵が大きな声を上げた。私はまた逸物を埋めた。
逸物は今度は実になめらかにうごいた。更に愛液が増したからだった。
相性の良いよくフイットする性器だと思った。

私はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。すると、里恵の肛門がプクーッと膨れて緩んだ。
指の挿入を待っているのだった。私はせわしなく指を当てて押し入れていく。
「ハーン・・・そごもええ・・・」
と里恵がはじめて肛門への快感を口にした。やはり彼女はそっちへの経験が
あるのだと思った。が、変に嫉妬したり、失望したりはしなかった。
yoihuhu.jpg
「ここか?」
私は指で肛門をかき回しながら、腰を揺らせた。
「そこ、そご・・・あああ」
里恵もいつしか尻をゆすっていた。それも私の逸物に押し付けてくれるのだ。
もっともっとと激しくピストンを催促するかのように。

(だったらやってやる!)
私は大きく腰を躍らせた。亀頭が時に抜け出ることがあった。が、全体がヌルヌルな
訳だったから、逸物は難なく滑り込んだ。
すると、不意に里恵の下半身が悪寒のような震えに包まれた。

「あーっ、いグ~ッ。ワタスいぐーッ」
尻をピーンと上げ、わめく。
私も深々と逸物を突き入れてグリグと下腹部を尻に擦り付けて、
射精していたのだった。

私はやはり世間の眼が気に成って、一週間もすると里恵をアパートに移した。
里恵はその後、私の勤めている鉄道会社の顧問弁護士から紹介された
民事専門の弁護士を間にたてて亭主と何度か話し合った結果、
相当額の慰謝料を手にして離婚が成立した。

私は里恵の再出発を喜んだ。そして再び家に呼んで同棲を始めた。
二人の子供はいい年をしてと露骨に嫌な顔をして見せたが、
そのうちに里恵の優しい人柄に接して、二人の仲を認めて呉れる様になった。

そして一年後に正式に籍を入れて今日に至っていると言う訳だ。
今も吹雪の夜などには、初めて出会った頃の情景が思い出される。
駅のホームにはいろんな男女の出会いがあり、また別れもある。

里恵は北の国から吹雪と共にやって来た女。
私達の第二の人生も15年が経過し、里恵も前の亭主との生活よりも、
私との生活の方が長くなった。もう昔の生活は忘却の彼方に押し遣ったようだ。
END
  1. 再婚夫婦
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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