“お医者さんゴッコ”をした仲。其の二
◇腹上激射◇
「きれいだよ、ビラビラも匂いもすてきだ」
「いや、匂いなんか嗅がないで」
「立派にオケケも生えてたんだ」
「いやん、いじわる。あたしだって一応、成熟した女よ」
「そうだね。この匂いも濡れ方も、
成熟したスケベな牝そのものって感じだもんね」
「んもう、嫌い!」
むずがりますが、決して嫌がっている訳ではありません。
その証拠に、卑猥な言葉を浴びせられるたびに、
潤みがジュクジュクと増して来るのです。
「抱いて、あたしのそこ、奥まで見て」
腰を振ってせがみます。襞肉の合わせ目がズルッと舐め上げられます。
ちょうど敏感な肉芽の隠れている場所でした。
あの日はそんな事はされませんでしたが、其の刺激は強烈で、
私は思わずのけぞっていました。
「気持ちいい?ここ、気持ちいい?」
「え、ええ、すごく気持ちいい。もっとなめて。いっぱいなめて」
せがみました。主人とは半年に一度あるかないかの、
おざなりのセックスしかしていませんでしたから、
その羞恥と強烈な刺激に、全身が灼けるほど火照っていたのです。
「舐めて、オマンコ舐めて、グチョグチョに濡らして、メチャメチャにして!」
幼馴染の彼になら、なんでも言えます。忌まわしい言葉も平気で。
いえ、卑猥な言葉だからこそ彼を挑発するように、
そして自分自身を掻き立てるように口走ったのです。
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彼はまるで仇にでも会ったような激しさで責めてきました。
性器ばかりではありません。お尻の穴にも指と舌を滑らせて、
奥深くまで指を押し込み、淫らな女体のすべてを弄びました。
私もその責めに激しく反応し、粘膜をドロドロに濡らして愛撫をせがんだのです。
「アソコの穴、いじって、かき回して」
私の淫らなリクエストに彼が反応します。中指と人差し指で秘穴を抉ります。
肉壷がグチュグチュとぬかるんだ音を立て、淫唇や襞肉が手の平に押し潰されて
グニャグニャとよじれます。
幼いあの日には考えられなかった、激しい責めが私を益々興奮させ、
彼を興奮させました。
「どうする?俺こんなになっちまったよ」
彼がズボンを下ろすと、ブルッとわなないて飛び出した男根は赤黒く怒張して、
亀頭部が丸く膨張し、血脈が稲妻のよに縦横に走っています。
男根を囲んで密生している剛毛はまるで鬣(たてがみ)のように逆立っていました。
「すごい。あなたもオトナになってたのよね」
五十歳にもなろうとする男性を前にして言う言葉ではありません。
でも、其の時の私には、あの頃より遥かに逞しくなった彼の男根に、
二十五年という歳月を感じ、目の前の光景が涙が出るほど感動的だったのです。
夢中に男根をおしゃぶりしました。お礼のつもりでした。
「うぐ!よせよ!舐められるのは好きじゃねぇんだよ。
男が女に愛撫されてヨガるなんてみっともねぇからさ」
彼が呻きます。いかにも、かつてガキ大将だった彼らしいプライドです。
「だったらきて、あたしの中にきて!」
「いいのか?」
「あたし、あなたのお嫁さんになるんだって、
あの頃からズーッと思ってたのよ。残念ながら思いは果たせなかったけど」
本当でした。当時は本気でそう思ってたんです。
「洋子!」
信夫さんが叫びました。太股が大きくかき拡げられ、
ペラーッと口を開けた真っ赤な粘膜に彼の視線が突き刺さりました。
そして次の瞬間、怖いほど怒張した彼の男根が淫唇と襞肉をかきわけて、
私の体内にズブッとねじ込まれたのです。
「うぐ・・・」
快感が背筋を突き上げ、私も激しく腰をゆさぶりました。
もうどうなってもいい・・・とも思いました。
でも、彼はさすがにオトナです。
ウッと呻いた刹那に、私の中から引き抜いて、
熱いたぎりを私のお腹の上にブチまけたのです。私にはまるで、
彼の精液を子宮に受け入れたような満足感がありました。
哀しいほどの快感でした。
「二人の秘密がまた一つ増えちゃったね」
すべてをが終えた彼が私の隣に身を横たえて呟きました。
私は無言で彼をみつめ、小さくうなずいていました。
END
「きれいだよ、ビラビラも匂いもすてきだ」
「いや、匂いなんか嗅がないで」
「立派にオケケも生えてたんだ」
「いやん、いじわる。あたしだって一応、成熟した女よ」
「そうだね。この匂いも濡れ方も、
成熟したスケベな牝そのものって感じだもんね」
「んもう、嫌い!」
むずがりますが、決して嫌がっている訳ではありません。
その証拠に、卑猥な言葉を浴びせられるたびに、
潤みがジュクジュクと増して来るのです。
「抱いて、あたしのそこ、奥まで見て」
腰を振ってせがみます。襞肉の合わせ目がズルッと舐め上げられます。
ちょうど敏感な肉芽の隠れている場所でした。
あの日はそんな事はされませんでしたが、其の刺激は強烈で、
私は思わずのけぞっていました。
「気持ちいい?ここ、気持ちいい?」
「え、ええ、すごく気持ちいい。もっとなめて。いっぱいなめて」
せがみました。主人とは半年に一度あるかないかの、
おざなりのセックスしかしていませんでしたから、
その羞恥と強烈な刺激に、全身が灼けるほど火照っていたのです。
「舐めて、オマンコ舐めて、グチョグチョに濡らして、メチャメチャにして!」
幼馴染の彼になら、なんでも言えます。忌まわしい言葉も平気で。
いえ、卑猥な言葉だからこそ彼を挑発するように、
そして自分自身を掻き立てるように口走ったのです。
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彼はまるで仇にでも会ったような激しさで責めてきました。
性器ばかりではありません。お尻の穴にも指と舌を滑らせて、
奥深くまで指を押し込み、淫らな女体のすべてを弄びました。
私もその責めに激しく反応し、粘膜をドロドロに濡らして愛撫をせがんだのです。
「アソコの穴、いじって、かき回して」
私の淫らなリクエストに彼が反応します。中指と人差し指で秘穴を抉ります。
肉壷がグチュグチュとぬかるんだ音を立て、淫唇や襞肉が手の平に押し潰されて
グニャグニャとよじれます。
幼いあの日には考えられなかった、激しい責めが私を益々興奮させ、
彼を興奮させました。
「どうする?俺こんなになっちまったよ」
彼がズボンを下ろすと、ブルッとわなないて飛び出した男根は赤黒く怒張して、
亀頭部が丸く膨張し、血脈が稲妻のよに縦横に走っています。
男根を囲んで密生している剛毛はまるで鬣(たてがみ)のように逆立っていました。
「すごい。あなたもオトナになってたのよね」
五十歳にもなろうとする男性を前にして言う言葉ではありません。
でも、其の時の私には、あの頃より遥かに逞しくなった彼の男根に、
二十五年という歳月を感じ、目の前の光景が涙が出るほど感動的だったのです。
夢中に男根をおしゃぶりしました。お礼のつもりでした。
「うぐ!よせよ!舐められるのは好きじゃねぇんだよ。
男が女に愛撫されてヨガるなんてみっともねぇからさ」
彼が呻きます。いかにも、かつてガキ大将だった彼らしいプライドです。
「だったらきて、あたしの中にきて!」
「いいのか?」
「あたし、あなたのお嫁さんになるんだって、
あの頃からズーッと思ってたのよ。残念ながら思いは果たせなかったけど」
本当でした。当時は本気でそう思ってたんです。
「洋子!」
信夫さんが叫びました。太股が大きくかき拡げられ、
ペラーッと口を開けた真っ赤な粘膜に彼の視線が突き刺さりました。
そして次の瞬間、怖いほど怒張した彼の男根が淫唇と襞肉をかきわけて、
私の体内にズブッとねじ込まれたのです。
「うぐ・・・」
快感が背筋を突き上げ、私も激しく腰をゆさぶりました。
もうどうなってもいい・・・とも思いました。
でも、彼はさすがにオトナです。
ウッと呻いた刹那に、私の中から引き抜いて、
熱いたぎりを私のお腹の上にブチまけたのです。私にはまるで、
彼の精液を子宮に受け入れたような満足感がありました。
哀しいほどの快感でした。
「二人の秘密がまた一つ増えちゃったね」
すべてをが終えた彼が私の隣に身を横たえて呟きました。
私は無言で彼をみつめ、小さくうなずいていました。
END
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- 2012/10/21(日) 01:00:57 |
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ご挨拶
Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。
生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。
*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
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全般を指します。
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