PV: UU: 現在の閲覧者数: / /
詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 妻には有難う!と褒めてやりたい。其の五
2ntブログ

熟年世代向けに特化した官能小説サイトです。

詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. スポンサー広告
  2. [ edit ]

妻には有難う!と褒めてやりたい。其の五

◇条件付き?の結婚
小百合ちゃん01
恵美子が高校三年になったとき、私たちは結婚を約束しました。
しかし、結婚に至るまでには難題が待ち受けていました。
恵美子の実家は先程も書きましたが料亭をしており、しかも恵美子は長女。
養子を迎え入れ、跡を継ぐというのが、恵美子の実家では暗黙の了解と成って居たのです。

そのため、恵美子の両親は私たちの結婚を認めようとしませんでした。
こちらから出向いても決して会ってくれようとしないのです。
恵美子も家で説得を続けて呉れていたようですが、芳しい結果は得られなかったようです。

ところが、時間をかければ事態は変わるもので、恵美子が高校卒業を間近に迎えたころ、
恵美子を絶対に幸せにするという条件で、ようやく許しが出たのです。
もっとも両親の心を動かしたのは、私達よりも恵美子の妹の方だったようです。

彼女が両親に「私が跡を継ぐ。婿養子も取る」と言ってくれたことで、
両親も「それだったら」という気になったようですが、その言葉通り、
義妹は二五歳の時、商才長けた婿養子をもらい、店は以前にも増して、
繁盛してきました。

さて、若い妻、恵美子をもらった私は、そのムッチリとした肉体にすっかりのめり込み、
色々な事をしました。休みの日は混雑するバスに妻と二人で乗り込んで、
痴漢ごっこをした事もありました。妻は当初、このグッドアイデアを嫌がっていました。
が、やはり熱意は通じるものです。渋々ながらも了解してくれたのです。

処がやってみると、妻の方がやたら興奮する始末です。
高校生の時はあんなに嫌がっていたのに、尻を撫で、スカートの裾から、
手を潜り込ませて、パンティ越しにワレメを扱いてやると、
数秒後にはパンティがグチョグチョになるほど愛液を漏らしてしまうのです。

もちろん私も興奮のるつぼでしたが、これ以上続けると、妻が本格的に
よがってしまいそうだったので、急きょ予定を変更。
途中下車してホテルへと駆け込みました。なんの前戯もなく、部屋に入るや否や、
いきなりヴァギナへ結合していったのは言うまでもありません。


小説(官能小説) ブログランキングへ

 
momiji193.jpg
フェラチオは結婚の少し前ぐらいからしてもらっていましたが、
小さな口を精一杯広げて、ペニスを咥えるその顔の愛らしいことといったらありません。
頬張るだけでなく、舌で表面をくすぐる様にしてくれるのですが、
それが堪らないほど私には気に入っています。

結婚二年目になると、シックスナインも通常の前戯に加わり、
そのまま妻の口の中で精液を発射する事も屡です。余すところなく飲みこんで呉れ、
尿道管に残ったものまでもチューチューと啜り出してくれます。
「美味しくはないけど、喉を通過する瞬間がとってもいい」と、
そんな事を言っていました。男の私にはとても理解できませんが。

結婚してもう45年近くに成りますが、私達夫婦はセックス現役で今でも
週二回は交わっております。本当に恵美子との性器の相性はバッグンなのです。
恵美子のヴァギナは3人の子供を産んだとは思えないほど入口はきついのです。
が、収まってみると、実に見事にフィットするのです。

***

最後の乗客を降ろすと、私は相棒のバスを車庫に入れました。
そして、じっくり時間をかけて洗ってやりました。
一礼をして相棒にこれまでの労をねぎらうと、事務所に入りました。
後輩たちが拍手で迎えてくれます。女子社員から大きな花束をもらいました。
みんな良い奴ばかりでしたので、私は不覚にも涙を流してしまいました。

ロッカーを整理すると、これで本当にお別れです。
みんなと握手をして私は事務所を出ました。駐車場を横切り門をくぐります。
振り向けば、みんなが手を振ってくれていました。
私はまた深々と一礼をし、最後の帰路についたのです。

家の前まで来ると、ポケットから指輪の入った小箱を取り出します。
先週、デパートに行って買ってきたものです。
ダイヤがちりばめられた。少々値の張るプラチナの指輪でした。

玄関のドアを開けると「長い間、ご苦労様でした」
妻が三つ指をついて迎えて呉れました。
「そっちこそ、ご苦労さま」

私が渡した豪華なプレゼントに妻は驚いています。そして指にはめて、
「ありがとうございます」と涙を浮かべて呉れたのです。
本当にいい女に巡り合えたものです。これからの人生も、
私はずっとこの女と歩いて行こうと思います。
私が愛するこの女とともに・・・。
END
  1. 14歳年下の女
  2. / trackback:0
  3. / comment:0
  4. [ edit ]


comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
18歳未満の者が閲覧することが
ふさわしくないコンテンツ
全般を指します。
したがって、アダルトコンテンツを
18歳未満の者が閲覧することを
禁止します。


*投稿・御意見・苦情など、何なりとお寄せ下さい。
尚「相互リンク」を希望される方も、
メールにてお申し込みください。
yorozuya_tarou02@yahoo.co.jp
相互リンクは「官能小説」主体のサイト様、
のみとさせていただきます。
「ワンクリック詐欺」や
「サクラの多い出会い系サイト」
等へ誘導する広告ばかりが目立つサイト様の
リンクもお断りいたします。

最近の記事

« 2024 05  »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

フリーエリア



.