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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 旅行先で出会った女。其の五
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旅行先で出会った女。其の五

◇彼女の下着を穿ぐ瞬間
出会った女5-1
昨年の二月、出勤すると机の上に封筒が置かれてあった。
九州旅行で知り合った田村さんからであった。手紙には、
ーー九州旅行、大変思い出深いものになりました。
ぜひ、もう一度お手合わせ願えませんか。此方ですべてお膳立ていたしますので、
多美子さんとご一緒においでくださいませーー
と言う内容で、プレイ日時も記されていた。

私も九州旅行での楽しかった夜を思い出し早速、多美子に連絡を取ると、
「都合をつけますから、ぜひ連れてって下さい」との返事だったので。
田村さんに電話で「お伺いします」と連絡をした。

当日松本駅の改札口で田村さんが待っていてくれたので、
一緒に喫茶店に入り予定を聞いた。

プレイ参加者は、田村さん(節子さんは会社の都合で不参加との事)
地元建設会社のオーナー川上さん、と其の愛人で茶道の師匠をしている美登里さん、
他に、当日プレイ会場となる旅館の女将・照枝さんと、その姪で若女将修行中の
絹子さん、それに私と多美子を含めた総勢七名との事だった。

車で30分程走り到着した旅館は和風で、五、六室とこじんまりした旅館で、
玄関先に女将と絹子さんが出迎えに出てきた。

通された座敷には大きな掘りごたつ式のテーブルが中央にあり、赤い掛け布団が
艶かしい感じであった。
川上さんと愛人はまだ到着しておらず約束の時間までは可也の時間が有った。
女将に、「先に一風呂浴びてください」と勧められたが、多美子は「後にします」
と言うので、私一人浴場へ行った。

湯舟に身体を沈めていると、女将が入ってきて「お背中、ながしましょう」
と私を洗い場に誘い、股間の一物を握り「ご立派なお道具ですね、今夜が楽しみですわ」
と言うので、私も女将の裾をはしょった長襦袢の中に手を入れるとジャリジャリとした
陰毛が直に触れた。

少し上気して座敷に戻ると、川上さんと美登里さんも顔をそろえていた。
川上さんは如何にも好色絶倫そうで、川上さんの相手には多美子が指名され、
私は絹子さん、田村さんは美登里とのカップルが出来、女将は夜に私の所に
来る事になった。


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**
酒や料理よりセックスが目的であるから、直ぐに各カップルはキッスを始め、
身体を弄り始めた。川上さんが多美子の腰を横抱きにして立ち上がり、
部屋を出て行ったのを機に、私は絹子さんを連れて別室に入った。

冬の最中なので部屋には炬燵があって、それがやや緊張気味の二人の心を和ませた。
暫くして私は立ち上がり、彼女から手触りのいい薄茶色の紬の着物を順次
脱がしに掛かった。其の前に彼女の形のいい口唇を奪い、たくましく発達した臀部を
ぐっと引き寄せ、紬の上から撫でさすっても何の抵抗もなかった。
だが、私が帯を解きはじめると、さすがに勝気そうな彼女の顔に朱がさしてきた。

私は遠慮会釈もなくややっこしい紐を解き瞬く間に襦袢を剥ぎ、やがて白地の下着を
彼女の円い背中から外した。
「ああ、恥ずかしい。とうとうあなたに裸を見られてしまうわ」
と、絹子は恨めしそうな顔をして言った。

想像していた通り、象牙色の肌に、はちきれそうに膨らんだ形のいい乳房と、
分厚く丸く出っ張った尻が私の前に有った。
私はゆっくりと彼女をベッドに導き、一度うつ伏せに横たえさせた。
そして私も全裸に成ってベッドに上がり、すばらしくこんもりと盛り上がった、
たくましく張った彼女の尻からゆっくりと和装用の極薄のパンティを引き摺り下ろしていった。

私はころっと彼女の身体を仰向けにして、間髪を入れず、彼女の上に乗り、
再び口唇をむさぼるように吸い、私の胸で彼女の乳房を押し、
股間と股間をぴったり密着させて、彼女をひしと抱しめた。

互いに舌の吸い合いを始める頃にには絹子も大分もよおして来たようで、
息を荒げ、鼻を鳴らし、両手で私の首を抱しめてきた。

私は空いた右手で彼女のゴムマリのように弾むオッパイを心込めてもみしだき、
さらに口唇を、よく発達した乳首に移して吸い、舌で転がし、時に軽く噛んだ。

彼女の呼吸はいよいよ荒くなり、頃合を見て手を下に滑らし、太い両の腿を開き、
陰毛を伝い彼女の秘所に触れていった。普通の女だと、この段階で割れ目の中は、
ベトベト、ヌルヌルになっているのだが、彼女は緊張がいまだ完全に解けないせいだろうか、
陰唇もあまりぬれていなかった。
**
そこで私は指を無遠慮に割れ目の付け根についている、女の最高の急所である
クリトリス(陰核)に伸ばし、中指と人差し指、親指を使って、摘んだり、軽く叩いたり、
人差し指で、子供の小指ほどもある其の陰核を右まわり、左まわりに回転させたりした。

其の途端、絹子は「ううっ」と呻き、
反射的に勃起し始めている私のペニスをむんずと掴み、
くびれている亀頭の下あたりを握って上下に扱き出した。

その扱き方はあまり上手とはいえなかったが、陰核を弄り回すと同時にペニスへ
手を伸ばしたきたところは、いかにも性経験を積んだ人妻の癖であり、
またそれを握って夢中で扱きだしているのは、私の経験では、女の方が一刻も早く
その肉棒をあたしの膣の中へ嵌めこんで欲しいという合図の行為であった。

ためしに私が中指で彼女の割れ目をなぞりながら膣の中へ少し突っ込むと、
彼女はブルンと身体を震わせ、私の首に手を回してきた。膣の中はさすがに
ヌルヌルになっており、男の肉棒を何時でも受け入れる態勢が出来ていた。

その間、絹子の手はリズムを変えて、一旦ゆっくりと肉棒を包んでいる表皮を
上まで持って行って、それから急激に亀頭をむき出しにするように扱く運動を巧みに
始め、私の性感はいやがうえにも昂まり、ペニスは痛くなるほど硬直していった。

そこで私は彼女を見詰ながら小声で、「どう?はめようか」と、言うと、
絹子は首を振って頷き、催促するようにまた夢中で扱きだした。

私は起き上がり、よく肥えた彼女の両脚を掴んで大きく八の字に開き、
まず薄紅色の形のいい外陰部に亀頭を押し当てて上下左右になぞり、
それからさっき彼女が鼻を鳴らして歓んだ陰核を、亀頭の鈴口で包むようにして、
グリグリ擦り始めると「ああ、いい・・・」と言って大きい尻をバタバタさせた。

絹子はまだ三十代なかばのせいか、外陰部も膣内も若々しく、黒ずんでおらず、
少女のように薄赤く、そのうえほとんど匂わなかった。
普段から陰部を清潔にしている証拠だった。
ただ、私はこの段階では彼女の性器の具合にあまり期待をしていなかった。
俗説では大柄な女は膣の締りが緩いとされており、私も多少それを信じていた。
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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