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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 一人旅の女性教師。其のニ
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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

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一人旅の女性教師。其のニ

~反則ですわ~
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私は彼女の身の上話を聞き、男性の欲望をそそるそのセクシーな服装についフラフラと
悪戯心を起こしてしまった。頭脳は紳士なのだが下半身は紳士とはいえなかった。
地元の土地勘のない女性であれば車で何処へ連れて行かれても判らない筈である。

私、途中から人家も何も山道に入った。外は激しい春の嵐である。
対向車は皆無である。京子は全面的に私に頼るしかないのだ。
自分が現在地理的に何処に居るかも分からず、運転者が、けしからぬ振る舞いに出ても、
雨の中を荷物を捨てて外へ逃げ出す訳にも行かないのである。

車は寺院の墓地に入って行く。ライトに浮かぶのは不気味な墓石群である。
「あれっ、此処何処ですか」
私は車を停めてエンジンをきった。静寂が辺りを支配する。
「見れば分かるじゃないか。墓地だよ」
「こんな処で何するんですか」

京子は若い女性特有の肉体的危機をやっと察知したようである。でももう遅い。
私は二人の座席を反転させた。そこにはもう広々とした、カーセックス用の空間があった。
毛布もちゃんと用意されていた。窓の外は一面の夜の墓地である。
「アアッ、岡本さんは紳士だとおもっていたのに・・・」
「だから車に乗る時も、乗ってからも何度も危険な男だと警告しただろう。
それを覚悟で乗ったのだから諦めなさい。生娘じゃないんだろう」

私は因果を含めた。そして早くも大きく勃起した16センチの肉棒を目の前にユラユラと
振ってみせた。京子はやはりセックスの経験者なのだろう。実物を見せつけられては堪らない。
インテリだけに状況判断は的確だ。ここで抵抗してもなんの得にもならないし、
恋人と別れてセックスに遠ざかった肉体の寂しさもあったのかも知れない。

私はピンクのドレスのボタンを外してブラジャーの上から柔らかい乳房を揉んだ。
京子は抵抗しなかった。幾多の女性の肉体を扱いなれた私の魔法の指先である。
忽ち京子の理性は何処かへ吹き飛んだ。

私は京子の目をじっと見詰めたのち、視線を下に向けて顎をしゃくった。

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「脱ぐのは下だけでいいかしら」
「いいよ」
墓地の中と言う恐怖感覚も後押しして、男に抱かれて少しでも安心したい気持も
あったのかも知れない。

それにしても、上半身はピンクの服を着た淑女が下半身はスッポンポンなのである。
私もズボンと、トランクスを脱いで同じ条件になる。
「やはり私が下になりますの?」
「いいや、お互いに両足を前に投げ出すように座ってハメハメ遊びをしょうよ」

私はミミズのような血管が浮き出た硬直した肉棒を京子のそれにギリギリにまで接近させた。
京子の黒い繁茂に飾られた柔らかい二枚貝のような内側の畝を、私が指で押し開くと、
膣前庭から芳しい蜜がすでに溢れていた。

艶やかなビンクの肉芽が包皮から半分ほど顔を出していた。
「あんたは括約筋をぐっと締めて俺のペニスを入れさせないようにしろ。
 俺はそれを無理矢理入れようと頑張る。まぁ、そんな遊びだ」

女性は股は拡げるものの膣口の括約筋で入り口を挟めるのである。
男性はそれを勃起して棒の様になったペニスで突破性とするのである。
京子は、忽ちこのゲームに熱中し始めた。

最初のうちは、京子の括約筋の力が勝って、私のペニスは何度も撃退された。
でも段々と京子のマグロの血合色のねちゃっとする貝肉のとば口から
白い液体が滲み出て来た。私の赤紫色に膨張した亀頭は次第に京子の貝肉の
ぬめりにまみれてズルズルになり、京子が油断するとするりと入りかける。

しめたとばかり挿入しかかると、するりと押し出されるのである。それでも懲りずに、
丹念に突き捲りながらも時々目標を謝ったふりして、ピンクの肉芽をこすってやった。
「あら、それは反則ですわ」
京子はそう言うものの、随分に興奮して居るらしく目の縁が赤い。
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私はわざと時間をかけて京子の興奮の度合いを密かに推し量っていた。
京子は肉体の奥底から湧き上がる性欲が括約筋を締める力を次第次第に
奪っていきつつあった。そして大陰唇もその内側の小陰唇も、はやズルズルに成って、
もう落城は間近だった。性欲と言う火にあぶられたハマグリが、
熱に耐えかねて口を少しずつ開きかけているのだ。

「ああっ、私、もうだめっ」
私はグイと腰を進めて一気に灼熱の肉棒を挿入した。京子の膣の中は熱湯のようだ。
「ううっ」
京子の肉襞はヌメヌメと動きながら、私の鈴口の辺りを撫でくすぐりながら、悶えに悶える。
私はやや引き気味に腰を退いてゆさぶると、京子は膣口部をひくつかせて追い腰を使う。
猥雑に腰を突き上げる。
「ああん、退いちゃダメッ」
京子は、見事に私のテクニックに痺れてしまった。

「俺の勝ちだね。ほんとえはこのあと、あんたが中に入ったペニスを締め付けて外に
 出させないようにして、俺は抜こうとする遊びがあるのだが、未だ遣るかい」
「もうよしましょうよ。それよりコンドームをつけてくださらないかしら。
 こんな蛇の生殺しでなく本格的にセックスしましょうよ」
私はいつたんペニスを引き抜いた。

「京子さんはいつもコンドームを持ち歩いてるのかい」
「ええ、男遊びをする為とか変な意味ではないのよ。
 女性としては男の方の欲望をどうしても断わりきれなくなった場合の
 最後の防衛手段なのよ。でも困ったわ。ボストンバッグの中なの」
「生でやるかい」
「生はこまりますわ」
「じゃあ、トランクの中から取って来るしかないな」

私はトランクのキーを渡した。
「怖いわ。一緒についてきてよ」
それはそうかも知れなかった。周囲は夜の墓場である。
二人は半裸のまま靴だけ履いて外に出た。
雨は何時しか止んでいたが、三月の夜の風は寒かった。

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  1. 極上の女体
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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