我が生涯最高の女「熱海芸者・七吉」。其の六
◇極上の女体◇
私は尚も乳首を吸いながら女体の下腹部をそろそろと擦った。
忽ち腹の皮に波打たせ始める。
「ねぇ、はやくぅ」
と、性器への愛撫を催促して、膝を立て、自らM字型に、股を開くのであった。
私は女体の裾に回った。ふさふさとしながらも栗色がかった陰毛が、
土手の上に綺麗に生えている。その林の下に、女性器が鎮座している。
真っ白でポッテリ豊かな大陰唇が、両側から膨れ上がり、
その真ん中に太い割れ目の線が、尻までずっと通っている。
その割れ目のやや上部から、ちらりとクリトリスの包皮の頭がのぞいている。
何時見てもあきない眺めである。
この性器に対し、いつも挨拶のキスを送るのであった。
先ずキスをするのは、土手の上部、陰毛の林が始まる辺りである。
それは聡子の急所でもある。そこにキスをすると聡子は異常に興奮するのであった。
ゆっくりと焦らすように口をつけて、そして強く吸う。すると、
「ぎゃーっ」
と言う様な声を上げて、両足を上に突き上げた。
「そうされると、あたし興奮しちゃうのよ。堪らない」
足先をばたばたさせる。目を割れ目に向けると、その下の方から、
淫水がだらだらと、滴り落ちている。
私はそおっと、割れ目を左右に開く。そこに深紅の世界が開ける。
先ず皮が半分剥けた大き目の赤真珠、その周りのしわの寄った赤いペラペラ、
つまり小陰唇、それから尿道口、その下に、泉を溢れさせているワギナ、
素晴らしい光景である。聡子は早く何かしろと言うように腰を揺する。
「あまりじろじろ見ないで」
私は其の声に促されて、先ず溢れ流れている熱い泉をずずうっと啜る。
「あー、いいわよ」
と声が先ず上がる。腰が上下に揺すられる。
それから宝物の陰核にキスをする。始めは小さく可愛らしかったが、
歳を経て大きく育った。今では大きな黒真珠のような貫禄がある。
それを守っている皮を剥ぎ、露出させ、ひと舐めする。
すると女体の腰が小波のように揺れ、
「いいようっ」
と、にごったバスの声が上がる。
「アー、堪らない、いいわよ、早くう、イキそうになっちゃう」
あられもない啜り泣きが始まる。私が珠を舌の上に転がし、
押しつぶすように舌と上あごで挟んで愛撫をすると、聡子は本啼きになった。
「いきそう、いきそう、あぁー、いっちゃうー」
と、体中を震わせて、動かなくなった。二回目のオルガスムである。
暫くして、聡子は起き上がると、いきなり私の逸物にしがみ付いた。
太く逞しくなっている陰茎の雁首を、その小さな口に、頬張った。
そして舌の先で雁首の回りをちろちろ愛撫する。
今度は私が悲鳴を上げる番だった。
「いいぞ、いいぞ」
と叫び女の尻の穴を弄った。
すると聡子は私を仰向けにし、私の上に跨った。
そして静かに腰を下ろした。
私のいきり立つ物はぬらぬらの女体の洞穴にすんなり収まった。
それから、聡子はさらなる快感をもとめて、体を四方八方に、
自由自在に肉体を運動させ、ワーワー啼きながら、
快感を享受するのだった。そして、
「いくぅ」
一声上げると私の上に突っ臥した。
しかし私はまだ射精に至ってない。女体を向こう側に押し倒すと、
尻を掴み背後から獣の姿勢で、逸物を突き込んだ。
女はギャーギャー啼く・・・。
こうして延々と、様ような体位で、楽しんだのであった。
私は梅林の若葉の香りをかぎながら、二十年以上前の思い出に浸った。
聡子は、あの日の後、幾許もなく急性肺炎で急死したのであった。
何時もの通り、熱海に来て、七吉を呼ぼうとして、初めてその死を知ったのであった。
遺骨は遠い故郷に運ばれ、熱海には墓も無かった。
私の長い人生であれ以上の女に逢わなかった、とつくづく思いながら、
私は梅園から街に降りていった。
END
私は尚も乳首を吸いながら女体の下腹部をそろそろと擦った。
忽ち腹の皮に波打たせ始める。
「ねぇ、はやくぅ」
と、性器への愛撫を催促して、膝を立て、自らM字型に、股を開くのであった。
私は女体の裾に回った。ふさふさとしながらも栗色がかった陰毛が、
土手の上に綺麗に生えている。その林の下に、女性器が鎮座している。
真っ白でポッテリ豊かな大陰唇が、両側から膨れ上がり、
その真ん中に太い割れ目の線が、尻までずっと通っている。
その割れ目のやや上部から、ちらりとクリトリスの包皮の頭がのぞいている。
何時見てもあきない眺めである。
この性器に対し、いつも挨拶のキスを送るのであった。
先ずキスをするのは、土手の上部、陰毛の林が始まる辺りである。
それは聡子の急所でもある。そこにキスをすると聡子は異常に興奮するのであった。
ゆっくりと焦らすように口をつけて、そして強く吸う。すると、
「ぎゃーっ」
と言う様な声を上げて、両足を上に突き上げた。
「そうされると、あたし興奮しちゃうのよ。堪らない」
足先をばたばたさせる。目を割れ目に向けると、その下の方から、
淫水がだらだらと、滴り落ちている。
私はそおっと、割れ目を左右に開く。そこに深紅の世界が開ける。
先ず皮が半分剥けた大き目の赤真珠、その周りのしわの寄った赤いペラペラ、
つまり小陰唇、それから尿道口、その下に、泉を溢れさせているワギナ、
素晴らしい光景である。聡子は早く何かしろと言うように腰を揺する。
「あまりじろじろ見ないで」
私は其の声に促されて、先ず溢れ流れている熱い泉をずずうっと啜る。
「あー、いいわよ」
と声が先ず上がる。腰が上下に揺すられる。
それから宝物の陰核にキスをする。始めは小さく可愛らしかったが、
歳を経て大きく育った。今では大きな黒真珠のような貫禄がある。
それを守っている皮を剥ぎ、露出させ、ひと舐めする。
すると女体の腰が小波のように揺れ、
「いいようっ」
と、にごったバスの声が上がる。
「アー、堪らない、いいわよ、早くう、イキそうになっちゃう」
あられもない啜り泣きが始まる。私が珠を舌の上に転がし、
押しつぶすように舌と上あごで挟んで愛撫をすると、聡子は本啼きになった。
「いきそう、いきそう、あぁー、いっちゃうー」
と、体中を震わせて、動かなくなった。二回目のオルガスムである。
暫くして、聡子は起き上がると、いきなり私の逸物にしがみ付いた。
太く逞しくなっている陰茎の雁首を、その小さな口に、頬張った。
そして舌の先で雁首の回りをちろちろ愛撫する。
今度は私が悲鳴を上げる番だった。
「いいぞ、いいぞ」
と叫び女の尻の穴を弄った。
すると聡子は私を仰向けにし、私の上に跨った。
そして静かに腰を下ろした。
私のいきり立つ物はぬらぬらの女体の洞穴にすんなり収まった。
それから、聡子はさらなる快感をもとめて、体を四方八方に、
自由自在に肉体を運動させ、ワーワー啼きながら、
快感を享受するのだった。そして、
「いくぅ」
一声上げると私の上に突っ臥した。
しかし私はまだ射精に至ってない。女体を向こう側に押し倒すと、
尻を掴み背後から獣の姿勢で、逸物を突き込んだ。
女はギャーギャー啼く・・・。
こうして延々と、様ような体位で、楽しんだのであった。
私は梅林の若葉の香りをかぎながら、二十年以上前の思い出に浸った。
聡子は、あの日の後、幾許もなく急性肺炎で急死したのであった。
何時もの通り、熱海に来て、七吉を呼ぼうとして、初めてその死を知ったのであった。
遺骨は遠い故郷に運ばれ、熱海には墓も無かった。
私の長い人生であれ以上の女に逢わなかった、とつくづく思いながら、
私は梅園から街に降りていった。
END
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ご挨拶
Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。
生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。
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社会通念上、
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