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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 吹雪と共にやってきた女。其の三
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吹雪と共にやってきた女。其の三

◇指だけでイッた◇
ブログ用 0118
私は女の両膝を思い切り押し広げて顔を寄せていった。
ストーブで部屋の温度が上昇しているせいもあるのだろう。
女の内腿はすっかり汗ばんでいた。湿っている肌は余計に柔らかく感じられる。

私は性器を覗いた。予想通りに陰毛は濃かった。クレパスは長く、
周りには縦に幾本もの筋が走っていた。
「いやだ・・・」
女が言った。だが手で隠しはしなかった。脚は開いたまま、息をはずませていた。
更に顔を寄せると、熟れた性器が匂い立った。

私はゆっくりと舌をクレパスに当てていった。陰唇の間に舌を差し入れる。
「ああっ!」
女が声を上げた。年に不似合いな、幼い響きの声だった。
その事に私は好感をもった。女が純な心の持ち主のような感じがしたからである。
私は肉の間に舌をすべらせた。
「そっだらのこと、やめてけれ・・・!?」

女が腰をくねらせる。
私の舌はクリトリスに到着していた。
女が腰を反射的によじる。すると、汗で寝ていた陰毛が逆巻くように立った気がした。
ムッとするような陰毛のぬくもりが、鼻先に伝わってくる。私の逸物は充実しきっていた。


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千里H-08
「どうしてだ?」
私はわざと訊いてやる。私は女の性器が更に淫液を溢れさせているのを知っていたからだ。

女の口元には無意識にか笑みが浮かんでいる。その表情を私は美しいと思った。
私はクリトリスに吸い付いた。すると、それは頼りないほど簡単に皮が剥けて飛び出した。
「ヒッ!」
女の白い腹にさざ波が走る。
私はクリトリスに舌先を当て、一回、二回とはじいてやった。
「ヒィ~ッ」
女が悲鳴のような声を上げた。幾分、背中を弓なりにした。
私は肉根から舌を離すと、今度はツーッと這い下ろしていって、淫穴に挿入した。

ピチャッとスケベそうな音が立った。それだけ濡れていたと言う事だ。
私は淫穴にかぶりつくようにして、舌を動かした。
そうしたら、女が尻を浮かせて、低いブリッジのような形を作ったのだ。
私の舌を更に奥に迎えようとしているのだった。

「うう、うう、うう・・・」女が呻きながら、腰をグラインドさせ始めた。
その動きはいかにも女の性に対する貪欲さを物語っていた。
私はそのグラインドに逆らうように舌を反対方向に回転させていった。
そうすれば刺激がより強くなるだろうと考えたからだ。
松子06
案の定、女は「そこ、そこがええ~ッ」と引きつったような声を発すると、
持ち上げていた尻をドスンと落とした。筋肉が弛緩するのが分かる。
女は私の舌使いだけでイッたのだった。
そんな事は女房に対しても無かった事。私はある種の感激を覚えた。

私は女の股間から顔を起こした。女は両脚をだらしなく開いたまま肩で息をしていた。
大きな乳房が揺れていた。睫毛がふるえていた。半開きの唇の表面はカラカラに
渇いているみたいだったが、その口端からは涎が一すじ垂れていた。
それは私の挿入を待ちわびている女体の証しのょうな気がした。

「やっていいか?」
私は一応訊いて、ブリーフを脱いだ。
「ああ、嬉スい。早ぐ・・・」
女が息を吹き返したように両手を差し伸べる。その指先が微かに震えていた。
私は女の両腕の中に身体を入れていった。女が私を包み込むように抱き締める。
実際、私は柔らかな肉の風呂敷にでも包み込まれた感じだった。

逸物をクレパスに当て指で肉唇を開く。すると亀頭が淫穴を一気にくぐり抜けた。
「うううん!」
女が腰にギュッと力を込めた。その瞬間、逸物が根元まで埋没した。
私は女の両脚を抱え上げるようにすると、更に腰をひねって逸物を奥まで捻り込んだ。
この女こそが、現在の私の女房の里恵である。
  1. 再婚夫婦
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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