吹雪と共にやってきた女。其の二
◇蓄積した欲望◇
40前の女の体はまさに熟れ盛り。柔らかく弾力があった。
私は女体を腕の中に抱くのは3年ぶりの事だった。
次第に男としての欲情がこみ上げてくる。
私は女房を子宮ガンで亡くし、以来ずっとやもめ暮らしだったのだ。
逸物が勃起する。
気が付いたら私は、女を宿直室の簡易ベッドに押し倒していたのだった。
「や、やめてけれ!?」
女は私の服の腕の部分を掴んで、必死に押しのけようとした。
しかし、私としては性欲と同情がゴチャまぜになった感じで、
さらに強く女を抱き締めていく。
首筋に唇を押し付けた。スカートを捲くり上げ、
太腿と太腿の間に手をこじ入れた。
「あンだぁ・・・やめれ!」
女が拒絶の声を張り上げる。だが、私の手指が股間の膨らみを捉えると、
「あああッ・・・!?」
急に全身をブルブルと震わせ、潤みの感じられる声を漏らしたのだ。
女の体も性的に飢えていたのだった。
女の体を開くつもりになった。こうなるとあとは簡単だ。
女は長い間結婚生活を経てきた熟女なのだ。
小説(官能小説) ブログランキングへ
宿直室は、ストーブで充分に暖められていた。
私は女の衣服をせわしなく剥ぎ取って裸にした。
三年間の蓄積した性欲が、私をせっかちにしていた。
女も私の性急な欲情に、興奮を誘発されたようだった。もう全く拒む素振りは見せない。
それどころか、私が脱がせやすいように、体を動かしてくれた。
簡易ベッドに横たわった女の裸は肉そのもので、私は48になってもドキドキした。
肌は色白できめ細かく、触ると蕩けそうだった。
乳房は大きかったが、子供を産んだ事がないせいか、乳暈の色も割りと綺麗だし、
形も亡くなった女房と比べると、崩れてはいない。腰から下は、どうして子供が
出来なかったのだろと不思議なほど逞しく這っていた。
「は、恥ずかしい。そったらジロジロ見んでけれ・・・」
女が両腕で胸を隠した。すると、余計に膨らみが強調された。
私は腕をほどくと、片方の乳房に唇を押し付けていった。
「ひどい男と思われても仕方ないが・・・」
私は言って、乳房の膨らみを舐める。
女が激しくかぶりを振った。そして、私の頭を抱き締めたのだ。
私は右手で、もう片方の乳房を揉んだ。そして乳首を口に含んで、吸ってはじいた。
「ああう!」女が喘いだ。
私はそれまでは女は亡くなった女房しか知らない石部金吉で、この時、女に迫ったのが
不思議な位だが、そんなだから、性技には自信がある訳ではなかった。
が、それでも私は乳房から手を脇腹や背中にすべらせ、尻や太腿を撫でてやった。
女がますます私にしがみつく。それから体をくねらせながら、膝頭を次第に開くのだ。
私は内腿に指を這わせ、股に向かって近づけていった。
「ハーッ」
と女が大きく息をついて、呆れるほど股を開いた。女は私の指を待っていたのだった。
陰毛を撫でた。柔らかだったが、わりと毛深かった。女が腰をよじった。
私はほんの少し躊躇った後、指を性器に這わせていって淫穴にグイッと埋めていった。
「あーっ、そこ・・・!」
女が途端にピーンと仰け反った。淫穴はドロドロになって、
まるで熱い溶岩があふれ返っている感じだった。
「里恵さん・・・」
私はちょつと前に開いた女の名前を口に出してみた。
女は亭主や姑に酷い仕打ちを受け家を飛び出してきていた。
その心の内をおもんばかって、私は奥さんと呼ばなかったのだ。
私はもう夢中だった。久し振りに触れる女の性器だった。
私はもう一本指をすべり込ませた。かき回したり小刻みに出し入れしたりした。
仰け反った女の顎に、唇を這わせた。女は形の良い小鼻を絶えずピクピクさせていた。
「そご、そご・・・あううん」
女が太腿をギュツと閉じ合わせ、私の手首を締め付けてくる。
そして腰をふるわせ、くねらせた。私は手首の痛みを堪えながら、
指を更に奥にこじ入れ、淫肉をかき回した。
40前の女の体はまさに熟れ盛り。柔らかく弾力があった。
私は女体を腕の中に抱くのは3年ぶりの事だった。
次第に男としての欲情がこみ上げてくる。
私は女房を子宮ガンで亡くし、以来ずっとやもめ暮らしだったのだ。
逸物が勃起する。
気が付いたら私は、女を宿直室の簡易ベッドに押し倒していたのだった。
「や、やめてけれ!?」
女は私の服の腕の部分を掴んで、必死に押しのけようとした。
しかし、私としては性欲と同情がゴチャまぜになった感じで、
さらに強く女を抱き締めていく。
首筋に唇を押し付けた。スカートを捲くり上げ、
太腿と太腿の間に手をこじ入れた。
「あンだぁ・・・やめれ!」
女が拒絶の声を張り上げる。だが、私の手指が股間の膨らみを捉えると、
「あああッ・・・!?」
急に全身をブルブルと震わせ、潤みの感じられる声を漏らしたのだ。
女の体も性的に飢えていたのだった。
女の体を開くつもりになった。こうなるとあとは簡単だ。
女は長い間結婚生活を経てきた熟女なのだ。
小説(官能小説) ブログランキングへ
宿直室は、ストーブで充分に暖められていた。
私は女の衣服をせわしなく剥ぎ取って裸にした。
三年間の蓄積した性欲が、私をせっかちにしていた。
女も私の性急な欲情に、興奮を誘発されたようだった。もう全く拒む素振りは見せない。
それどころか、私が脱がせやすいように、体を動かしてくれた。
簡易ベッドに横たわった女の裸は肉そのもので、私は48になってもドキドキした。
肌は色白できめ細かく、触ると蕩けそうだった。
乳房は大きかったが、子供を産んだ事がないせいか、乳暈の色も割りと綺麗だし、
形も亡くなった女房と比べると、崩れてはいない。腰から下は、どうして子供が
出来なかったのだろと不思議なほど逞しく這っていた。
「は、恥ずかしい。そったらジロジロ見んでけれ・・・」
女が両腕で胸を隠した。すると、余計に膨らみが強調された。
私は腕をほどくと、片方の乳房に唇を押し付けていった。
「ひどい男と思われても仕方ないが・・・」
私は言って、乳房の膨らみを舐める。
女が激しくかぶりを振った。そして、私の頭を抱き締めたのだ。
私は右手で、もう片方の乳房を揉んだ。そして乳首を口に含んで、吸ってはじいた。
「ああう!」女が喘いだ。
私はそれまでは女は亡くなった女房しか知らない石部金吉で、この時、女に迫ったのが
不思議な位だが、そんなだから、性技には自信がある訳ではなかった。
が、それでも私は乳房から手を脇腹や背中にすべらせ、尻や太腿を撫でてやった。
女がますます私にしがみつく。それから体をくねらせながら、膝頭を次第に開くのだ。
私は内腿に指を這わせ、股に向かって近づけていった。
「ハーッ」
と女が大きく息をついて、呆れるほど股を開いた。女は私の指を待っていたのだった。
陰毛を撫でた。柔らかだったが、わりと毛深かった。女が腰をよじった。
私はほんの少し躊躇った後、指を性器に這わせていって淫穴にグイッと埋めていった。
「あーっ、そこ・・・!」
女が途端にピーンと仰け反った。淫穴はドロドロになって、
まるで熱い溶岩があふれ返っている感じだった。
「里恵さん・・・」
私はちょつと前に開いた女の名前を口に出してみた。
女は亭主や姑に酷い仕打ちを受け家を飛び出してきていた。
その心の内をおもんばかって、私は奥さんと呼ばなかったのだ。
私はもう夢中だった。久し振りに触れる女の性器だった。
私はもう一本指をすべり込ませた。かき回したり小刻みに出し入れしたりした。
仰け反った女の顎に、唇を這わせた。女は形の良い小鼻を絶えずピクピクさせていた。
「そご、そご・・・あううん」
女が太腿をギュツと閉じ合わせ、私の手首を締め付けてくる。
そして腰をふるわせ、くねらせた。私は手首の痛みを堪えながら、
指を更に奥にこじ入れ、淫肉をかき回した。
- 再婚夫婦
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]
comment
ご挨拶
Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。
生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。
*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
18歳未満の者が閲覧することが
ふさわしくないコンテンツ
全般を指します。
したがって、アダルトコンテンツを
18歳未満の者が閲覧することを
禁止します。
*投稿・御意見・苦情など、何なりとお寄せ下さい。
尚「相互リンク」を希望される方も、
メールにてお申し込みください。
yorozuya_tarou02@yahoo.co.jp
相互リンクは「官能小説」主体のサイト様、
のみとさせていただきます。
「ワンクリック詐欺」や
「サクラの多い出会い系サイト」
等へ誘導する広告ばかりが目立つサイト様の
リンクもお断りいたします。
お仲間サイト(相互リンク)
- 管理者ページ
- 万屋太郎・歌仲間の作品集
- えろ腕ダッシュ!
- 恥と屈辱の交差点
- イブの果実 【R-18】
- ましゅまろくらぶ
- 愛と官能の美学
- 人妻熟女~エッチな出会い告白部屋
- 一期は夢~官能小説のサイト~
- 売れっ子嬢@風俗動画2012+
- 夢と官能世界へのいざない
- 夫婦生活を告白します。
- ひとみの内緒話
- セックス告白体験レポート
- 哲雄&AKIの不純愛講座
- 劇場仙人の裏今昔
- タイトルが言えない官能小説
- 綺麗なAV女優さん集
- Hな告白や体験談ブログ
- エロ男爵の婚活出会いブログ
- 『make a pet』官能小説風エログ
- 人妻!人妻!人妻!
- 女性のH体験告白集
- 「夫婦生活 投稿告白」
- ~愛と官能の宴~ 滴る蜜
- 官能小説坊主エロポー
- 「変態小説」
- ++ Hなこと、好きですか?
- 天使のような悪魔の声で
- ご主人様は調教師
- 『妄想の座敷牢』~官能小説家、紅殻格子(べんがらごうし)の世界~
- 管理者ページ
最近の記事
- ご無沙汰しております。 (02/22)
- 広告のページ (12/31)
- 「加筆再構成」雪乃その恋。其の一 (08/31)
- 「加筆再構成」雪乃その恋。其の二 (08/31)
- 「加筆再構成」雪乃その恋。其の三 (08/31)
- 「加筆再構成」雪乃その恋。其の四 (08/31)
- 「加筆再構成」雪乃その恋。其の五 (08/31)
- 「加筆再構成」雪乃その恋。其の六 (08/31)
- 「加筆再構成」雪乃その恋。其の七 (08/31)
- 家賃2万円の家に住むまで。其の1 (07/30)
- 家賃2万円の家に住むまで。其の2 (07/30)
- 家賃2万円の家に住むまで。其の3 (07/30)
- 家賃2万円の家に住むまで。其の4 (07/30)
- 家賃2万円の家に住むまで。其の5 (07/30)
- 家賃2万円の家に住むまで。其の6 (07/30)
- 再編集・教え子の母親と。其の一 (01/05)
- 再編集・教え子の母親と。其の二 (01/05)
- 再編集・教え子の母親と。其の三 (01/05)
- 再編集・教え子の母親と。其の四 (01/05)
- 再編集・教え子の母親と。其の五 (01/05)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の一 (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其のニ (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の三 (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の四 (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の五 (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の六 (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の七 (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の八 (11/28)
- 再編集。古希を迎えた男の最後の女。其の九 (11/28)
- 再編集・芸者君香。其の一 (11/15)
- 再編集・芸者君香。其の二 (11/15)
- 再編集・芸者君香。其の三 (11/15)
- 再編集・芸者君香。其の四 (11/15)
- 再編集・芸者君香。其の五 (11/15)
- 再編集・芸者君香。其の六 (11/15)
- 再編集・芸者君香。其の七 (11/15)
- 再編集・芸者君香。其の八 (11/15)
- 小説・大岡川ラブロマンス。其の一 (11/11)
- 小説・大岡川ラブロマンス。其の二 (11/11)
- 小説・大岡川ラブロマンス。其の三 (11/11)
タイトル又はカテゴリーで選ぶ
- 管理人から (9)
- 名称未設定 (4)
- 入院顛末記 (0)
- ホステス物語 (23)
- 愛と死を見つめて (5)
- 異形の性愛 (9)
- 人妻の不倫 (25)
- 老いても尚女 (3)
- 夫婦生活の知恵 (6)
- 未亡人のセックス (8)
- 合縁奇縁 (27)
- 祖母相姦 (7)
- 告白手記 (5)
- 私の性遍歴 (14)
- SM調教 (4)
- 継父相姦 (6)
- 母娘(おやこ)丼 (6)
- 継母相姦 (4)
- 妻(夫)を語る (4)
- 義母相姦 (9)
- 義父と嫁と孫娘 (5)
- 義父相姦 (13)
- 役得 (15)
- 夫婦の今と昔 (11)
- 温泉旅行 (38)
- 焼け棒杭に火 (5)
- 夫の不貞 (4)
- 再婚夫婦 (9)
- 地下本発掘 (7)
- 一夜の恋 (4)
- 教師の告白 (6)
- 夫婦交換でリフレッシュ! (5)
- お医者さんゴッコ (2)
- 一時の恋 (5)
- 姉弟相姦 (2)
- 時代小説 (20)
- 二人の女 (17)
- 14歳年下の女 (5)
- 祖父と孫娘 (10)
- 極上の女体 (20)
- 純愛小説 (7)
月別アーカイブ
- 2019年02月 (1)
- 2015年12月 (1)
- 2015年08月 (7)
- 2015年07月 (6)
- 2015年01月 (5)
- 2014年11月 (47)
- 2014年10月 (32)
- 2014年09月 (36)
- 2014年08月 (5)
- 2014年06月 (18)
- 2014年05月 (20)
- 2014年03月 (4)
- 2014年01月 (1)
- 2013年10月 (7)
- 2013年07月 (4)
- 2013年05月 (16)
- 2013年01月 (3)
- 2012年12月 (4)
- 2012年11月 (4)
- 2012年10月 (9)
- 2011年10月 (12)
- 2011年08月 (5)
- 2011年04月 (7)
- 2011年03月 (18)
- 2010年12月 (11)
- 2010年11月 (5)
- 2010年10月 (24)
- 2010年08月 (5)
- 2010年07月 (17)
- 2010年06月 (13)
- 2010年03月 (22)
- 2010年02月 (12)
- 2010年01月 (7)
最近のコメント
- suga:ご無沙汰しております。 (03/13)
- 坂本瑞穂:妻には有難う!と褒めてやりたい。其の四 (08/31)
- めもりー:北陸バスツアー淫欲旅情。其の三 (08/06)
- 恋アザミ:老人の貪欲な舌。其の四 (05/05)
- レイプ狂:父の後妻に入った継母節子 。其の三 (03/23)
- junglex村雨:処女を奪った女と35年振りの再会。其の四 (04/19)
- 管理人の恋アザミです。:夫婦交換でリフレッシュ!其の一 (08/10)
- 管理人:温泉旅行で男の良さを知った。其の二 (10/21)
- 越後屋@SM小説家:温泉旅行で男の良さを知った。其の二 (10/21)
- 滴:嫁と孫娘を抱く老人。其の一 (10/15)