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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 夫婦交換でリフレッシュ!其の四
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夫婦交換でリフレッシュ!其の四

◇交接の痕跡
お母さん112
義妹の体から下り、傍らに仰臥した私は、性交の快楽を共有した義妹の肌に
触れているのに隣室の妻を思った。(妻はよがり泣いたのだろうか)

私は、激しい嫉妬の感情がこみ上げるのに戸惑い驚いた。
そんなに妻を愛していたのか?私は自問自答していた。
(妻をこの腕に抱きたい)

妻に激しい欲望を感じたのは何年振りだろう。否、何十年振りだろうか?
私は耳を欹て隣室の気配を窺った。
何も聞こえて来ない事が私の妄想を掻き立て、より淫蕩なものにする。

ここ何年も性生活で妻を満足させて来なかった。女として可愛がってやらなかった。
オマンコを見せられても、「早くしまっておけ」と言う態度であった。

義弟が妻に女としての魅力を発見し、情熱的な性行為で求められた妻は
気も狂わんばかりになって身悶えるであろう。

女の幸せに酔った妻は、年に似合わず純粋なところがあるから、
義弟を忘れられなくなるのではないか、私の眼を盗んで二人は・・・
私を笑い者にして乳くり合う妻と義弟の姿が脳裏に浮かび、
頭髪を掻き毟り、呻き声をあげそうになった。

内心で悶々としていると、マラが疼き始めた。妻を求めての勃起であるから、
性交可能になっても義妹を抱く訳にはいかない。

私の気持ちを察したのか、義妹は黙って身支度をして部屋を出て行った。
義妹のオマンコ、そして体中に私の匂いがこびり付いているはず。
という事は、妻も体中に義弟の匂いをプンプンさせて部屋に戻ってくる事に気付いた。
 
久し振りの逢瀬。12
(妻が部屋に戻って来たら、風呂には入れさせず、素っ裸にしてオマンコを見てやろう)
私は被虐的な妄想に興奮を感じていた。
(義妹のオマンコの匂いがしているマラをしゃぶらせてやろう)
そして、加虐的な妄想に体を熱くしていた。

義妹が部屋を出て数分後、私には長い時間に感じられたが、
待ちに待った妻が部屋に戻ってきた。
妻はアクメで上気した顔を背けるようにして、少し離れた布団の上に座った。

「こっちへいで」
妻を呼び寄せると浴衣を脱がし、パンティに手を掛けた。妻は、
「カンニンして」とあがらったが、私は構わずパンティを脱がし取っていた。

妻の裸がとても新鮮に感じられた。初夜に妻の裸を見たときと同じ興奮を感じた。
垂れてはいるが豊かな乳房、丸みを帯びた下腹部、
それらがなんとも色っぽく感じられたのだ。

妻の股間に顔を近づけると、妻は股をぴったりと閉じ、
「いや、見ないで、許して・・・」
と激しく抗う。義弟にマラをたっぷりと突き入れられた、
性交の痕も生々しいオマンコを私に見られるのは、羞恥の極みなのだろう。

「私の愛しいオマンコにキスをしたいんだ。さぁ、見せなさい」
加虐と被虐が、表裏一体と成って私を興奮させ、
激しい肉欲の渦を巻き起こした。妻の股を割り裂いて体を入れた。

オマンコに顔を近づける。小淫唇をつまみ開くと、膣は充血して真っ赤になっていて、
激しい交接があった証拠を示していた。

サネは包皮から剥け出したままで、激しく吸われたことを物語っていた。
鼻を鳴らして匂いを嗅ぐと、淫汁に混じって精液の匂いがした。
私はオマンコにチュッと音を立てて接吻すると、妻の上に69で重なっていった。
  1. 夫婦交換でリフレッシュ!
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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