時代小説・旅道連越路春。其のニ
*表題は『旅は道連れ越路の春』と読む。
◇玄庵に内儀の飢を医す事
玄庵の男根はムクムクとおえ勃って来た。
しばらく片手で乳の辺りを撫でていた玄庵は、段々興奮して来ると、
其の手を裾から下腹に入れた。
「あれェ、先生」
内儀は本能的にちょつとその手を押える、
「恥ずかしがる事無いよ」
そう云ってなで廻す玄庵の慣れた手先は忽ちお豊を夢中にした。
お豊が大人しく玄庵の為すが儘にしていると、腹の辺りを撫でていた玄庵の
手は段々と下におりて陰毛の上から内腿の方まで滑ってきた。
流石に商売柄、女の喜ぶ急所を心得ているだけに、内儀はもう鼻息さえ荒く
愈々逆上して、早く何とかして呉と云わんばかりに身をくねらせるのだった。
頃合良しと思った玄庵がいきなり指先を陰門に入れると十二分に兆していた
内儀の陰門は、臀の辺りまで淫水を流していたので、ヌルリ奥まで滑り込んだ。
玄庵は二本の指で陰門の奥をかき廻す様にくじりながら、
拇指の腹を陰庭当ててヌルヌルと撫で廻すと、
「あーっ、エエ、エエわ、エエわ。先生もう堪りませんわ。早く入れて」
と、恥ずかしさも忘れて、大きく内股を拡げながら、腰を揺すったのは、
さすがに色気盛りの脂ぎった中年増だけの事は有った。
玄庵は心得て、女の帯を解き前を拡げて、下に締めていた緋縮緬の
腰巻を取ると、円く盛り上がった白い下腹から内腿の辺りや、
黒いシャリシャリとした陰毛の辺りの瑞々しさ・・・。
それを見ると玄庵はカッとなって、内儀の身体を横にして、
その右の太腿の上に跨り、左の腿を上に持ち上げて、大きく広がった陰門に
例の太い雁高な男根を押し付けて、ぐっと腰を押すと交合馴れのした陰門だけに
ヌルリと半分程這入ったので玄庵はヌイヌイと腰を遣いながら、
ぐっと力を込めて根元の毛際まで一杯に押し入れてしまった。
「あーっ先生堪らんわ、どうしょう」
多分内儀はこれまで玄庵程の太い大きな男根を入れた事が無かったのか、
陰茎が根元まで這入った瞬間から、すっかり取り乱してハァハァスンスンと
夢中でよがり声を上げながら眉をしかめ顔を真赤にして、グイグイと毛際に
陰門を押し付けるものであった。
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段々好く成ってくるお豊はもう身も世も無い様に取り乱していた。
「あぁー、エエ、あぁエエもう・・・もう・・・身体中が溶ける様だわ。
あーっそこ堪らんわどうしょう、もう死ぬ死ぬフン・・・フン・・・ハァ・・・」
と、その激しさには玄庵も驚かせた。同じ女でも二十歳前後の女では、
性欲も旺盛だしひどく交合もしたがるものだが、本当の交合の味と言うものが
分からぬ故、只スンスンと息を弾ませるだけであるが、女も三十前後に成ると、
交合の味も良さも充分分って、交合の際には臀を廻して持上げ、
雁先で子宮を突かせる事も良く心得ている。
内儀は丁度そう言う年頃だった上に、何時もは亭主の堅いばかりの
木魔羅を入れ慣れて居た処へ、玄庵の雁高な筋くれ立った太い大根を、
久し振りに飢えた陰門に入れて貰ったのであったから、
そのヨガる様が尋常で無かったのは当然だった。
お豊は泣いてヨガリながら太い玄庵の男根を陰門に吸いつけてグイグイ
引き締めている内にハッと気のゆるんだ拍子に、ギクギクと陰門を痙攣
させてしまったが、半月以上も交合から遠ざかっていた内儀は、
一度やそこら気がいった位では満足出来なかった。
まだしゃかりきに勃起勃っている男根を一旦引き抜いて、夕飯を済ますのも
もどかしそうに玄庵を急き立てて階下の自分の寝床へ連れて来て、
丸裸になり玄庵も裸にして臀の下へ座布団を宛がい、腹の上に跨って
茶臼にぐっと押し入れると、手と手を握り合って上からヅボヅホゴボゴボと
抜き差しして、淫水だらけの睾丸に肛門を擦り付けるのであった。
同じ頃、女中部屋で伊助は、女中のお信と本手に組んで互いに足をのばし、
女は陰門を引き締めて太い男根を扱く様に腰を遣いながら、フンフンハアハア
と鼻息を荒くして淫水を流していた。伊助も夢中で陰門の中のミミズの様な
秘肉を捏ね回す様に抜き差ししながら、今や断末魔と見えて互いの身体を
しがみ付く様に抱き締めながら、息も絶え絶えにヨガリ声を上げていた。
その晩、玄庵は好色な内儀の為に、続けざまに二度やらされたが、
其の間にお豊は何度気がいったやら本人も分らぬ程で、
終いには腰が抜けたように、内儀は厠にも立てなかった程だった。
◇玄庵に内儀の飢を医す事
玄庵の男根はムクムクとおえ勃って来た。
しばらく片手で乳の辺りを撫でていた玄庵は、段々興奮して来ると、
其の手を裾から下腹に入れた。
「あれェ、先生」
内儀は本能的にちょつとその手を押える、
「恥ずかしがる事無いよ」
そう云ってなで廻す玄庵の慣れた手先は忽ちお豊を夢中にした。
お豊が大人しく玄庵の為すが儘にしていると、腹の辺りを撫でていた玄庵の
手は段々と下におりて陰毛の上から内腿の方まで滑ってきた。
流石に商売柄、女の喜ぶ急所を心得ているだけに、内儀はもう鼻息さえ荒く
愈々逆上して、早く何とかして呉と云わんばかりに身をくねらせるのだった。
頃合良しと思った玄庵がいきなり指先を陰門に入れると十二分に兆していた
内儀の陰門は、臀の辺りまで淫水を流していたので、ヌルリ奥まで滑り込んだ。
玄庵は二本の指で陰門の奥をかき廻す様にくじりながら、
拇指の腹を陰庭当ててヌルヌルと撫で廻すと、
「あーっ、エエ、エエわ、エエわ。先生もう堪りませんわ。早く入れて」
と、恥ずかしさも忘れて、大きく内股を拡げながら、腰を揺すったのは、
さすがに色気盛りの脂ぎった中年増だけの事は有った。
玄庵は心得て、女の帯を解き前を拡げて、下に締めていた緋縮緬の
腰巻を取ると、円く盛り上がった白い下腹から内腿の辺りや、
黒いシャリシャリとした陰毛の辺りの瑞々しさ・・・。
それを見ると玄庵はカッとなって、内儀の身体を横にして、
その右の太腿の上に跨り、左の腿を上に持ち上げて、大きく広がった陰門に
例の太い雁高な男根を押し付けて、ぐっと腰を押すと交合馴れのした陰門だけに
ヌルリと半分程這入ったので玄庵はヌイヌイと腰を遣いながら、
ぐっと力を込めて根元の毛際まで一杯に押し入れてしまった。
「あーっ先生堪らんわ、どうしょう」
多分内儀はこれまで玄庵程の太い大きな男根を入れた事が無かったのか、
陰茎が根元まで這入った瞬間から、すっかり取り乱してハァハァスンスンと
夢中でよがり声を上げながら眉をしかめ顔を真赤にして、グイグイと毛際に
陰門を押し付けるものであった。
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段々好く成ってくるお豊はもう身も世も無い様に取り乱していた。
「あぁー、エエ、あぁエエもう・・・もう・・・身体中が溶ける様だわ。
あーっそこ堪らんわどうしょう、もう死ぬ死ぬフン・・・フン・・・ハァ・・・」
と、その激しさには玄庵も驚かせた。同じ女でも二十歳前後の女では、
性欲も旺盛だしひどく交合もしたがるものだが、本当の交合の味と言うものが
分からぬ故、只スンスンと息を弾ませるだけであるが、女も三十前後に成ると、
交合の味も良さも充分分って、交合の際には臀を廻して持上げ、
雁先で子宮を突かせる事も良く心得ている。
内儀は丁度そう言う年頃だった上に、何時もは亭主の堅いばかりの
木魔羅を入れ慣れて居た処へ、玄庵の雁高な筋くれ立った太い大根を、
久し振りに飢えた陰門に入れて貰ったのであったから、
そのヨガる様が尋常で無かったのは当然だった。
お豊は泣いてヨガリながら太い玄庵の男根を陰門に吸いつけてグイグイ
引き締めている内にハッと気のゆるんだ拍子に、ギクギクと陰門を痙攣
させてしまったが、半月以上も交合から遠ざかっていた内儀は、
一度やそこら気がいった位では満足出来なかった。
まだしゃかりきに勃起勃っている男根を一旦引き抜いて、夕飯を済ますのも
もどかしそうに玄庵を急き立てて階下の自分の寝床へ連れて来て、
丸裸になり玄庵も裸にして臀の下へ座布団を宛がい、腹の上に跨って
茶臼にぐっと押し入れると、手と手を握り合って上からヅボヅホゴボゴボと
抜き差しして、淫水だらけの睾丸に肛門を擦り付けるのであった。
同じ頃、女中部屋で伊助は、女中のお信と本手に組んで互いに足をのばし、
女は陰門を引き締めて太い男根を扱く様に腰を遣いながら、フンフンハアハア
と鼻息を荒くして淫水を流していた。伊助も夢中で陰門の中のミミズの様な
秘肉を捏ね回す様に抜き差ししながら、今や断末魔と見えて互いの身体を
しがみ付く様に抱き締めながら、息も絶え絶えにヨガリ声を上げていた。
その晩、玄庵は好色な内儀の為に、続けざまに二度やらされたが、
其の間にお豊は何度気がいったやら本人も分らぬ程で、
終いには腰が抜けたように、内儀は厠にも立てなかった程だった。
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ご挨拶
Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。
生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。
*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
18歳未満の者が閲覧することが
ふさわしくないコンテンツ
全般を指します。
したがって、アダルトコンテンツを
18歳未満の者が閲覧することを
禁止します。
*投稿・御意見・苦情など、何なりとお寄せ下さい。
尚「相互リンク」を希望される方も、
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