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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 時代小説・旅道連越路春。其の八
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時代小説・旅道連越路春。其の八

*表題は『旅は道連れ越路の春』と読む。
旅道連越路春19
◇玄庵お仙を泣かせるの事
玄庵がお仙を抱いて指先を陰門に入れて陰核を撫でると、お仙は、
「うッ、ううッふーん、あれーもうそんな、いけないわ、そんなこと、
 あーッもうそんなことするのいや、うーッフン、う・・・あーっもう・・・いいの、いいのよ・・・」
と眉をよせて身体を悶えさせていたが、段々快くなってくると、股を拡げて玄庵の指に
陰門を押し付けてきた。お仙の陰門は快く成ってくると淫水で海のようになり、
穴の中は大きく膨張して弾力が加わってくるので、玄庵は指を三本に重ねて、
ぐっと奥まで差し入れ、子宮の前の丸い卵のようなものへ指を届かせて、
クリクリヌルヌルと掻き回しながら、親指の腹で陰核のほとりを撫で廻した。

「あぁーッもう先生、堪らん様に成ってきた、早く入れて」
と云いながら、玄庵の男根を握ると、その偉大さに狂喜して、カッと興奮し、
寝間着の上に締めていた細紐を解いて裸に成ったので、玄庵も起き直って裸に成ると、
太い見事な男根は意気天を突く勢いでピクピクと脈打っていた。

それを見たお仙はカッ逆上して、いきなり玄庵の股座に顔を突っ込んで、
馬のような真っ黒な太い男根に、武者振りついていった。
お仙の紅い唇がほうばる様に太い雁先を咥え込んで、舌先でそれを捏ね返した。
そうされると、玄庵も堪えられなかった。思わず興奮して夢中になった。

玄庵はお仙を横倒しにして、逆さまに女の太腿に腕を巻き、ぐっと股を大きく開いて
淫水の流れる陰門に舌を入れた。もう二人は二匹の獣と同じだった。
陰門の奥まで舌を押し入れて膣壁から陰核のあたりまで玄庵が大きい舌でザラザラと
嘗め回すと、お仙は玄庵の男根を咥えて上下に扱くので、
その痛烈な快感のために二人はのた打ち廻った。

「あーッ先生、もういきそうですわ。早く入れてやらせて」
と云ったかと思うと、ぐっと身体を起こして玄庵の右の足を両腕で抱え上げ、
その股の間に乗り跨って男根の上に陰門を被せ、ぐっと身体の重みで腰を下ろすと、
陰門の中はヌルヌルだったから、苦も無く根元まで滑り込んだので、お仙は太い男根の
感触に忽ち正体をなくして、腰を上下にズボズボグチグチと狂気のように抜き差しした。
こうして抜き差しすると男根の胴で陰核は擦れなかったが、太い雁先が子宮に
届くので、その快さは身も骨も溶けて流れるようだった。

「あーッ、もう堪らんわ、あーッ・・・あれーイクイクイク・・・」
途端にお仙の陰門は肛門の辺り迄ギクギクと痙攣したかと思うと熱い湯のような淫水が、
男根の竿を伝わって滝のように毛際へ溢れ流れてきた。


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旅道連越路春20
気がイッてしまうとお仙はスッポリと引き抜いて横に成って、
「まだいかないのでしょう」
と少しの疲れも見せずに内股を拡げたので、さらばと玄庵も横に成って割り込み、
ぐっと濡れた魔羅を押し入れると、大きく股を拡げて腿で玄庵の腰を挟み、
ぐいと陰門を押し付けてくる。その欲情の強靱さは圧倒的だった。

しかし女にかけては百戦練磨の玄庵だから、なんのそれに劣る筈が無く、
さらば一層よがらせて腰の抜ける程やらせてやらんものと、一度抜かせて、
枕元に用意してあった小箱の中から“肥後ずいき”を取り出し、太い男根に尚
巻きに巻くと、べったりと唾でしめしてから再び組んで押し当て、五、六度口元で
抜き差ししてぐっと半分程押入れ、尚も腰を遣いながら漸く毛際まで押し入れると、
それでなくとも太い男根の上に肥後ずいきを巻いた物凄いのが、ナマコのような
陰門内の肉襞を押し分けてグリグリと這入って行く快さに、思わず、
「あーッエエ、あーッエエ、先生どうしょう、あーッもう死ぬ死ぬ・・・フゥーフゥーハァ・・・」
とヨガリ泣きして腰を使う内に、再び快感の絶頂が来て、
「あれーまたイクイク」
と陰門を引き締めるので玄庵も堪らず、
「あーっ、わしもイクょ、イクょ、うぅぅ・・・」
とドクドク、ピュピュッと気を遣ると、お仙も同時に下腹を波打たせながら、
したたかに気を遣ってしまった。

翌日、朝飯が済んだ処へ番頭が上がって来た。昨日頼んであったお仙の衣装を
買って来てくれたのだった。
「お気に召すかどうか分りませんが、これが一番柄が宜しかったものですから」
「お仙さんどうだな」
「結構ですわ。本当に済みません」
「時に番頭さん、このお仙さんだが、どこか金沢で奉公をしたいと云っているのだが、
 良い口がないだろうか」
「本当でございますか」
「本当だとも」
「奉公と仰ると、どんな方面がお望みでしょうか」
「そうですね、やっぱり水商売が良いとおもうのですけど」

と云う訳で、其の日の内に番頭の世話で、お仙は小花屋と云う料亭に
住み込む事に成って、お目見えに行ったが、其の晩遅く戻って来て、
昨夜と同様に玄庵と腰の抜ける程した上、翌朝玄庵の出立を見送ってから、
小花屋へ帰って行ったのだった。
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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