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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 雪乃と真利子と言う女。其の四
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雪乃と真利子と言う女。其の四

雪乃と真利子4-1
私よりも二十歳も若い弾力性有るピチピチ肌の谷川夫人の肉体が私の思うが
儘に成るので有る。しかし谷川酒造の女社長として世間的にも名前の知れた
お人が女体を開く覚悟をして同じ部屋に居るので有る。彼女もまた堅い雰囲気を
何とか和らげようとそれなりに気配りをしているらしかった。

「この鴨ロースはね、フライパンに油を敷いて焼いた後熱湯に通して油抜きして有るから、
 しっこくないのよ。食べてみて」
私は箸で薄く切られた鴨のピンク色の肉片を挟みながら、
『奥さんのあそこは、こんな色でしょうか』
と言ったら、
「まあ、長野さんったら」
と言って真っ赤に成って私の背中を一つドンと軽く叩いた。
『うん、美味い。でも奥さんのあそこも、スボッと嵌めたら気持ちよく美味しいだろうな』

私はわざと話を下ネタに誘導して行った。
熟年女性を興奮させるには言葉も有効な武器なのである。
「やだあ。紳士だと思っていたら酷い事をおっしゃるのね。長野さんったら」

谷川夫人は横座りにした腰をくねらせている。
きっと谷川夫人の股がズルズルに成りかけているに違い無かった。
「どうぞ熱いお酒をどうぞ。ああ杯じゃ小さいですね。
 利き酒用の湯呑みで召し上がって下さい」
谷川夫人は二重丸の染め付けのある湯呑みに酒をついだ。
『奥さんも利き酒用の湯呑でどうぞ』
「じゃあ、私も戴くわ」

アルコールを少し飲んだ女性って素敵で有る。
日頃隙の無い緊張した生活を送っている女性が心を解放して、
ほんのり頬を赤らめるなんて図はなかなかおつなものである。

『奥さん、変ったお酒の飲み方を、お教えしましょうか』
「あら、どうなさるの」
『私がお酒を口に含んで、それを奥さんの口に口移しするのです』

私は信楽焼きの徳利を手にとった。白い長石の粒が混じったざらざらした土の肌、
炎色と呼ばれる赤い焦げ目はかなり値打ち物らしい。
私は酒を口に含むと谷川夫人の上半身を左手で支え仰向けにして、
キスできる態勢から口を接近させる。
夫人が巣で親鳥を待つ雛の様に口を開けている上に接合する。


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雪乃と真利子4-2
谷川夫人は全神経を口に集中している。少しずつ流し込むので時間が掛かる。
其処に私の企みが有った。私は密かに右手で谷川夫人の帯を解いて居るのだ。
和服の女性は何本も紐を締めて居るがそれらの紐を解いてしまえば、
後は竹の子の皮剥き同様に呆気なく丸裸にできるのだ。

私が数回の酒の流し込みに成功したときには、私の右手はもう谷川夫人の腰巻も
左右に開いてショーッも取り去り、黒い陰毛が生えた恥丘を完全に制圧していた。
そして酒の流し込みのその後は、なし崩しにディーブキスに移行する。
それと同時に着物の袖から谷川夫人の肩を抜く。
無意識か意識してかまったく抵抗は無く協力的である。

「ああ、気持ちいい。あらっ私何時の間に裸にされたのかしら」
そして真っ裸に成った谷川夫人の均整のとれた白い肉体を応接台の上に
座布団を二つ置いてその上に横たえた。そして大陰唇を左右に押し開き、
それに続く小陰唇の奥に有る膣口に指を二本入れてゆっくり掻き回した。

「ああっ、気持ちいいわあ。早く欲しいわぁ」
私はそれには委細かまわずに膣に入れた指を掻き回していた。

「長野さん、私をどうなさるの」
『奥さん、ワカメ酒って知ってますか』
「知らないわ。教えて下さいな」
『奥さんのアソコの穴にお酒入れて、それを私が啜るのですよ。谷川は遣りませんですか』
「そんなこと全然遣ってくれませわぁ」
変った性戯と言うのは、夫婦の間では何でも出来るようで居て存外遣りにくいものである。
奥さんがともすれば、あんた可笑しいんじゃ無いのと変態扱いするからである。

かえって夫婦関係には無い本当にセックスだけが目的の遊び関係の方が、
プレッシャーがなくて遣りやすいのだ。私は谷川夫人の膣に差し込んだ指を抜いて
直ぐに未だ残る穴に酒を流し込む。
「ああ、暖かいわぁ」
『今度は奥さんのオマンコで、正真正銘の人肌の温度にしてください』
「まあ、いやな長野さんだこと」
雪乃と真利子4-3
谷川夫人は股を開いて両足は応接台の下に垂れて居る。私はその股の間に入り、
ジブジブと音を立てて酒を啜る。オマンコが立てる汁気の多い音は、
いやが上にも女性を欲情させるものである。
私は酒を啜りながらも舌で谷川夫人の鋭敏な肉芽をツンツンとつついて
刺激したからもうたまらない。
「長野さん、早くホンモノを入れてくださらないこと」
と言って起き上がってきた。

私は急いでズボンとトランクスを脱いで下半身だけ裸体となり応接台に腰をかける。
ペニスは早くも堅くそそり立っている。
谷川夫人は、夫以外の男性性器を初めて見て、早くも品定めの目付きだ。
しかし八百屋でなすびや胡瓜を選ぶのと違い、男性性器は見掛けだけでは必ずしも
性能の良し悪しは軽々に論じられない。

「まあ、谷川のより太くて長いのね。其の上に跨って宜しいのかしら」
『じゃあ、対面座位で座ってください』
谷川夫人は手を伸ばしペニスを探ってきた。私も谷川夫人の陰裂に被せた
掌の中指を折り曲げて内部に割り込ませる。

既にワカメ酒で私に遊ばれて、すっかり興奮している谷川夫人は腰をくねらせている。
私のペニスの補足に成功した谷川夫人の指と私の指が接触する。
私の指は谷川夫人のオマンコを開き挿入の手助けをする。
「ううっ、ふといわぁ」
挿入に成功した谷川夫人はゆっくり腰を沈めてくる。陰毛がジャリジャリと擦れ合う。

「ああっ、久し振りよ。これが男の味ね。いいわぁ、いいわぁ」
私は谷川夫人の重い乳房のじとっとした感触をたのしみながら、
乳首を嘗めてやるとそれがピンピン感じるらしく足を突っ張って、
腰をくいくいっと左右に振りたてた。
  1. 二人の女
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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