野崎夫妻との夫婦交換。其の十四
「四万温泉・貸切露天風呂」其の五
ホテルの庭園での青姦のあと、クラブに行き気炎をあげ、
スイートルームに戻って、オードブルを取り寄せ、また酒を飲んだ。
突然、杉山さんが、
「友里ッ」
と嫉妬から叱るように呼んで、押し倒し圧し掛かられた。
それから酒の酔いに任せての乱交が始まった。
「あなた・・・」
ご主人に応じながら、横にいる野崎さんの半立ちのペニスをつかみ、
ゆったりと扱かれる。それを見た奥さんの日奈子さんが、
私に抱き付いてこられた。私の妻の由美子が、
「ダメッ、私の旦那様よぅ」
と言って、二人して私を押し倒し、それから入り乱れた。
自分の妻を他人に抱かせ、その人の妻を抱く、三組の男女が部屋の中で
繰り広げる相関図は、強烈な色を放つ万華鏡の光景さのものであった。
六人とも疲れていた。それだけ楽しんだともいえるが、眠りに就いたのは、
日付の変わった午前二時であった。起きたのは六時である。
年取ってくると肉体は、若い時に比べ、持続力や集中力は減退する。
野崎さんが、
「朝風呂は夫婦に戻って、ゆったりとした癒しの朝にしませんか」
との提案で、夫婦で手を繋いで、屋上の露天風呂に行く事に成った。
朝の露天風呂は四室とも、予約の必要のない家族風呂に成っていた。
私は悪戯心から入口の看板を(空)にして妻の由美子と入浴した。
私は疲れを取るように頭からザブンと浸かった。由美子が手を伸ばし、
昨夜の確認でもするように、私のペニスを掴む。
私も負けじと胸に手を伸ばし、お互いの身体の弄り合いになった。
その時、中年のアベックが入って来た。先客の有るのを分かってて入って来ただけに、
無遠慮に私達を眺めている。互いに相手に興味を抱いているのが気配で分かる。
下湯を使う奥さんと目が合うと、顔で挨拶され、静かに湯に浸かられた。
事がこの様に進展してしまえば、何故か不思議にもう一発頑張ろういう意識が
やけに強くなって、そんな気持ちが昨夜の疲れを忘れさせた。
もう一回というチャレンジ精神を芽生えさせたのである。
私はアベックを挑発するように湯から出て、洗い場の鏡に、
昨夜の続きでもするように由美子を開脚させ、お尻を突き出す様に立たせた。
「あらっ、元気が残っていたの」
と由美子にも、悪戯心が動いたらしく、私を迎え入れる姿勢をとった。
見知らぬ夫婦に見せる為の情交である。
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ペニスを宛がうだけで、この成り行きの期待から、
オマンコはぬめっていて、後背位からの挿入だけに、奥まで簡単に届いた。
ヌルヌルと肉襞が亀頭部を柔らかく包み込んでくれる。
由美子にこの様な行動を起こさせるのも、
四十路も終わりに近づいたからなのだろう。
由美子の快感が一気に駆け上がったようである。
背を反り返して総身を震わせ、何時も以上に、強い力でペニスを締め付けた。
人に見られながらの情交だけに、早くらちをあけたいのか、動きが性急である。
その時、風呂の中からチャプ、チャプという湯の音と、「イイッー」という女の声がした。
驚いた事に、お風呂の中で男が女を跨らせて居られる。私達に刺激されたらしい。
私は由美子に、「ほらっ、向こうも始めたよ」と言うと、「エッ」と喉で呻き、
アベックに視線が吸い付けられた。
私達の視線に気付いた男が、女の顔を私達に向けられた。
「あの二人も私達に見られて感じているんだよ。見せてもらいましょう」
由美子に言う私の声が聞こえたのか、男は頷き、浴槽から出て反対側の壁に背を
付け女を抱き寄せ、片足を持ち上げて挿入した。女は爪先立てて協力している。
「あなた、イイッー」
すすり泣きが激しい喘ぎに変った。二人がイクところまで見ていたかったが、
「出ましょう。遅くなるわ」由美子に言われ、露天風呂を後にした。
部屋に戻ると、すでに四人が朝食に行くのを待っていた。
私達はバイキングを食べにレストランに向かった。
「遅いんだから」
と言われた由美子が、先程の出来事を楽しげに話した。
それは自分自身が出演していただけに、ドラマのように話した。
「日奈子さんも顔が上気していますよ。お風呂で愛しあわれたのでしょ」
と私が山を掛けると野崎さんが、
「日奈子に股を大きく開いて、
"ねえ、見てみて”と指でビラビを開き、挑発されましてね」
「だって露天風呂の中で遣るのって開放感があるでしょう。
でも一方的に射精するんですもの。私は欲求不満よ」
「お湯の中でお前のあそこから、卵の白身の様に出てくるのが見たかったからさ。
でも湯船を汚しちゃって、後から入る人に申し訳けなく思っています」
「友里さんは?」と聞くと、
「うふふっ」と意味ありげに返事なされた。ご主人の杉山さんが、
「馬じゃないけど、最初から飛ばして、そのまま逃げ切るなんて、
許してもらえるわけないでしょう」と言われた。
楽しみの多い、一泊二日の旅行であった。
END
ホテルの庭園での青姦のあと、クラブに行き気炎をあげ、
スイートルームに戻って、オードブルを取り寄せ、また酒を飲んだ。
突然、杉山さんが、
「友里ッ」
と嫉妬から叱るように呼んで、押し倒し圧し掛かられた。
それから酒の酔いに任せての乱交が始まった。
「あなた・・・」
ご主人に応じながら、横にいる野崎さんの半立ちのペニスをつかみ、
ゆったりと扱かれる。それを見た奥さんの日奈子さんが、
私に抱き付いてこられた。私の妻の由美子が、
「ダメッ、私の旦那様よぅ」
と言って、二人して私を押し倒し、それから入り乱れた。
自分の妻を他人に抱かせ、その人の妻を抱く、三組の男女が部屋の中で
繰り広げる相関図は、強烈な色を放つ万華鏡の光景さのものであった。
六人とも疲れていた。それだけ楽しんだともいえるが、眠りに就いたのは、
日付の変わった午前二時であった。起きたのは六時である。
年取ってくると肉体は、若い時に比べ、持続力や集中力は減退する。
野崎さんが、
「朝風呂は夫婦に戻って、ゆったりとした癒しの朝にしませんか」
との提案で、夫婦で手を繋いで、屋上の露天風呂に行く事に成った。
朝の露天風呂は四室とも、予約の必要のない家族風呂に成っていた。
私は悪戯心から入口の看板を(空)にして妻の由美子と入浴した。
私は疲れを取るように頭からザブンと浸かった。由美子が手を伸ばし、
昨夜の確認でもするように、私のペニスを掴む。
私も負けじと胸に手を伸ばし、お互いの身体の弄り合いになった。
その時、中年のアベックが入って来た。先客の有るのを分かってて入って来ただけに、
無遠慮に私達を眺めている。互いに相手に興味を抱いているのが気配で分かる。
下湯を使う奥さんと目が合うと、顔で挨拶され、静かに湯に浸かられた。
事がこの様に進展してしまえば、何故か不思議にもう一発頑張ろういう意識が
やけに強くなって、そんな気持ちが昨夜の疲れを忘れさせた。
もう一回というチャレンジ精神を芽生えさせたのである。
私はアベックを挑発するように湯から出て、洗い場の鏡に、
昨夜の続きでもするように由美子を開脚させ、お尻を突き出す様に立たせた。
「あらっ、元気が残っていたの」
と由美子にも、悪戯心が動いたらしく、私を迎え入れる姿勢をとった。
見知らぬ夫婦に見せる為の情交である。
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ペニスを宛がうだけで、この成り行きの期待から、
オマンコはぬめっていて、後背位からの挿入だけに、奥まで簡単に届いた。
ヌルヌルと肉襞が亀頭部を柔らかく包み込んでくれる。
由美子にこの様な行動を起こさせるのも、
四十路も終わりに近づいたからなのだろう。
由美子の快感が一気に駆け上がったようである。
背を反り返して総身を震わせ、何時も以上に、強い力でペニスを締め付けた。
人に見られながらの情交だけに、早くらちをあけたいのか、動きが性急である。
その時、風呂の中からチャプ、チャプという湯の音と、「イイッー」という女の声がした。
驚いた事に、お風呂の中で男が女を跨らせて居られる。私達に刺激されたらしい。
私は由美子に、「ほらっ、向こうも始めたよ」と言うと、「エッ」と喉で呻き、
アベックに視線が吸い付けられた。
私達の視線に気付いた男が、女の顔を私達に向けられた。
「あの二人も私達に見られて感じているんだよ。見せてもらいましょう」
由美子に言う私の声が聞こえたのか、男は頷き、浴槽から出て反対側の壁に背を
付け女を抱き寄せ、片足を持ち上げて挿入した。女は爪先立てて協力している。
「あなた、イイッー」
すすり泣きが激しい喘ぎに変った。二人がイクところまで見ていたかったが、
「出ましょう。遅くなるわ」由美子に言われ、露天風呂を後にした。
部屋に戻ると、すでに四人が朝食に行くのを待っていた。
私達はバイキングを食べにレストランに向かった。
「遅いんだから」
と言われた由美子が、先程の出来事を楽しげに話した。
それは自分自身が出演していただけに、ドラマのように話した。
「日奈子さんも顔が上気していますよ。お風呂で愛しあわれたのでしょ」
と私が山を掛けると野崎さんが、
「日奈子に股を大きく開いて、
"ねえ、見てみて”と指でビラビを開き、挑発されましてね」
「だって露天風呂の中で遣るのって開放感があるでしょう。
でも一方的に射精するんですもの。私は欲求不満よ」
「お湯の中でお前のあそこから、卵の白身の様に出てくるのが見たかったからさ。
でも湯船を汚しちゃって、後から入る人に申し訳けなく思っています」
「友里さんは?」と聞くと、
「うふふっ」と意味ありげに返事なされた。ご主人の杉山さんが、
「馬じゃないけど、最初から飛ばして、そのまま逃げ切るなんて、
許してもらえるわけないでしょう」と言われた。
楽しみの多い、一泊二日の旅行であった。
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ご挨拶
Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。
生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。
*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
18歳未満の者が閲覧することが
ふさわしくないコンテンツ
全般を指します。
したがって、アダルトコンテンツを
18歳未満の者が閲覧することを
禁止します。
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