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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 野崎夫妻との夫婦交換。其の五
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野崎夫妻との夫婦交換。其の五

上州猿ヶ京温泉バスツアー。其の五
夫婦交5-1
「見えないと判っていても、下着を着けないノーパン姿が、
 これほど不安なものとは思ってもいなかったわ」
ズボンの前を膨らませ、後ろからガードしながら登る私と野崎さんに、
振り返りながら頬を赤くしながら言う。

ニ礼ニ拍手一礼の三拝をする。だからと言って私は信心深くはない。
神仏は尊敬するが信じないという信仰心の薄い人間である。
ノーパンでお参りする妻建ちにだって神の御加護が有るはずはない。
水子地蔵にも賽銭を投げて手を合わせれば、もうする事がない。
他の観光客はお土産屋さんに入った。私達は変り映えのしない観光土産をパスした。
私は日奈子さんの前に立つ。池の鯉に餌を与えながら妻達が入れ代わった。

「此処で指遊びをなさるつもり」
『いやかい』
「ううん、待っていたの」
二人の妻とも性格が天真爛漫なだけに、このような遊びをいとも易々と受け止め、
自分たちも楽しもうとしている。

日奈子さんのステッチの入ったスカートや由美子のフレアスカートは、
手を太腿の奥まで簡単に進入させることができた。
拒む物のないノーパンは、五本の指がスカートの中で自由に動き回り、
指遊びを堪能した。日奈子さんのみっしりと肉の張った中年の太腿の感触は、
堪らないほど心地良い。揉むように太腿を撫で上げると、日奈子さんは慌てて
周りを気にして両足を強く閉じ、スカートの上から私の手を押さえて動きを
止め様となさったがそれは却って悪戯する手を自分の陰部に押し付ける結果に成った。

「足を少し開いて触り易い様にしてください。ご主人も由美子と楽しんで居られますよ」
と言うと、隣で弄りあっている二人に視線を向け、夫の悪戯に顔を紅潮させている
由美子をみて安心されたのか、
「優しくしてね」
と足の力を抜かれた。両足をこじ開けるようにすると腿の付け根の淡い茂みに触れた。
さらに手を差し込むと柔肉に触れる。其処は既に潤っていた。


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肉筋にそって擦り上げると、ご主人の方を見て、
「あなた、私・・・感じちゃった。だって花輪さんの手で触られている周りから、
 火傷したように熱さとも痛みとも知れないものが広がっていくの」
と報告なさると、野崎さんは笑みを浮かべながら、
「こう言うのて、スリリングな感覚があって楽しいだろう」
「そ、そんな・・・」

この場に相応しい情緒的な気分に早く溶け込ませようとしている日奈子さんに、
ご主人の言葉が燃え上がる寸前の身体に火を点けた。
「おっ、いぃぃ・・・いぃぃ・・・」
私は後ろに回った。日奈子さんのお尻のあわいに勃起したペニスをあて、
柔肉に浅く潜らせながら、
「指にあわせて、腰を動かしてごらん」

指の動きに翻弄されたように、腰を揺すりながら、
「いいっ、あっあっ、そ、そこがいい」
日奈子さんが感じて来たことは、動かす指先に、
秘肉が巻き付く様に激しく締め付けてられる事で判った。

立ったままのペッティングに日奈子さんは終った後、このように表現なされた。
「渚に立った時の様に、足の裏の砂を波がさらっていくあのくすぐる様な、
 もどかしいような、それでいて持っていかれそうな心許ない感覚で、
 セックスとはまるで違った感覚だったわ」
と話してくださった。触り魔向きに造られている男、
触らせたがり魔向きに出来て居る女、
まさに雄と雌の構図である。

周りには観光客が大勢いるが、実際には距離があって中年の夫婦が、
このような場所でこんな厭らしい遊びをしていようとは、
周りの人に気付かれる恐れはなかった。
**
其れを良い事に野崎さんが由美子に、
「洩れそうです。口でしてください」
由美子はフェラチオの要請に驚いてちらっと私の方を見た。
私には今朝、風呂上がりに日奈子さんを抱いただけに、当然の要求の様に思えた。

頷く私を確認した由美子は、既にベルトを緩めズボンを下げている野崎さんの前に
しゃがむと、「口の中に出さないでね」と、ペニスの根元を手で扱きながら、
浮き出た血管を擦るように口一杯に頬張り、亀頭の先からペニスの根元近くまで
唇を滑らせる。

シュパシュパと厭らしく舐め上げる唾液の音が私達にも聞こえた。
気を良くした野崎さんは由美子の頭を抱え、口の動きにあわせるように腰を動かされる。
野崎さんの鼻息が荒々しくなり動きが早まった。

「ううっもう直ぐ出ます」
腰を反り返すようにされると、由美子は口を外して手で扱いた。
手の握力跳ね返すように、一瞬ペニスのかさが増した様に見えた瞬間、
真っ赤な顔をして野崎さんが唸られた。猛烈な勢いで精液がほとばしった。

其れを見た日奈子さんは、
「花輪さんにも、して差し上げましょうか」と言ってくださったが、
「いや、今朝お風呂上りにさせていただきました。
 今夜、由美子を愛する為に残して置いて遣りたいと思います」
と言って辞退した。
昨日、全精力を絞り尽くされたと思っていたのに、勢いも量もある元気印の様な
野崎さんを、このときは羨ましいのではなく、妬ましいと思った。

最後の観光スポット、榛名湖では、湖上遊覧ボートに乗り、妻達に漕がせた。
遮蔽物がない湖上では悪戯は出来ないが、
漕ぐ度に尺取虫の様に伸び縮みする足の奥が日光の光を受け、
締まったり緩んだりする。私は日奈子さんにスカートを膝の上まで
捲り上げるようにお願いして確りと視姦を楽しませてもらった。

最後の休憩場所、高坂サービスエリアのトイレで、
妻達はパンティとパンストを着用、夫婦交換バスツアーの終了であった。
  1. 温泉旅行
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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