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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 認知症の義父に尽くす妻。其の二
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認知症の義父に尽くす妻。其の二

◇鯨の性器
義父に尽くす妻2-1
「なんでボケてるって分かるんだ!」
妻が私のチンポを弄りながら話をするので、いつの間にか私も、
妻の乳房を揉みながら、そんな世帯じみた話をするハメになってしまう。

「だって、これで三度目だけど『これはワシのじゃろ』なんて言って、
 私の下着を洗濯物の中から持って行くのよ」
「そんな、見える所に出しっ放しにしているのか?」

私の好みで、妻にはいわゆるデカパンは穿かせていない。どちらかと言うと、
出来るだけ小さな物を穿かせている。中には、穴あき、股割れ、バックレス等ゝの、
ハッキリ言えば穿いた侭セックス出来る下着も結構多い。

もっとストレートに言えば、私は妻に穿かせたまま挿入するのが好きなのである。
それと、何処ででも、いつでも直ぐに出来る下着を穿かせるのが好みなのである。
それこそ、どこかの市役所なみに、スグヤル課勤務のキンタマなのである。

第一妻に短いスカートをなど穿かせて、その下にスグヤレル下着や、股のクロッチの
無いクロッチレスの下着を穿かせて外出すると、スリリングで楽しいのである。
そんなときは、わざと歩道橋を歩いてみたり、チャンスがあれば妻のスカートの中に
手を入れて弄くったりするのである。冬場はちょつと寒くて可愛そうな気もするが、
妻の方も結構喜んで良く濡らす。

お陰で、台所でも応接間でも、チャンスがあれば即ファック、戸外でもその調子である。
そしてこれは、年甲斐も無い世間の顰蹙を買いそうであるが。
こんな事を繰り返しているせいで、いつもスケベ心に胸をときめかし、
妻も若くしていられる。お互いのホルモンの分泌の為にも役立っているのである。

またのろけに成るが、妻は年齢より若く見える小柄で小作りな体躯なので、
そんな下着に合わせて、より刺激的なミニスカートや、フリルだらけの服を着せても
良く似合うのである。


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義父に尽くす妻2-2
少々派手に化粧させてもおかしくない。贔屓眼と言えばそうかも知れないが、
妻がそれだけ可愛いのだから、仕方が無い。
そしてそれだけに親父が妻の下着を手に取ったと言うことは、
少々ショックでもあり、同時に許せない気分にも成って来るのである。

「どんな下着を?まさか・・・」
これだけ言えば妻には分かる。エロチックな下着を親父の眼に付く所に
ぶら下げて居たのではないかと、私は懸念しただけなのである。

「大丈夫。あなたがあんまり好きじゃない極く普通のやつなんだから・・・」
そう言いながら妻は、まだ私のチンポを入れようとしてシコシコと扱き続けている。

「そうか・・・。親父にブリーフなんか穿かさないで、
 昔のままの越中褌を穿かせて置くべきだったな?
 そしたら間違えるにも間違えようがない」ふと私はそんな事を口走っていた。

親父は昔から何時も着物を愛用し、その下は越中褌であった。若い頃は、
「洗濯に便利だ。おまけに顔を洗ったら手拭い代わりにもなる。
 第一おまえ、キンタマはいつもブラブラさせて風に当てておかんと弱く成るんだ。
 だから悪いことは言わん、お前も越中褌にしろ・・・」
と、何度親父に言われたことか!

「それになお前。着物で越中褌をしていると、その気になったら直ぐに女房を抱いて、
 『アレーッー』なんて言ってる間に、女房の着物のケツをまくって、
 ズンと一発かますことが出来るゾ。お前の母さんはな、オレがそうして遣る度に
 『イャッ!イャッ!』なんて言いながら、応接間であろうが階段の途中であろうが、
 すぐにケツを揺すったもんだ」

私が一人前になってすぐ、未だ20代の頃に、親父は酔うと平気でそんなことを口走り、
横で酌をする今は亡き母親を赤面させていたものである。
「もう・・・お父さんったらァ」
まんざら、親父の話は嘘ではなかったと見えて、
母親の方でも赤くなりながら、昔日を懐かしく思い出すと見えて、
何となく眼を潤ませていたのが昨日のように思い出される。
義父に尽くす妻2-3
「おい、今日は鯨の性器を見て来たゾ。まァでかいわなァ!
 ワシが立って歩いてくぐり抜けられるんじゃ!ありゃあ、ワシのじゃ太刀打ちできんな!」
私がまだ中学を出たばかりの頃、和歌山の方へ出張して来たという親父の土産話が
これだったのである。他はおして知るべしというところか。

そのスケベな親父の息子だから、私がスケベなのは当然だが、
スケベな親父がボケ始めて、スケベな行動だけが条件反射として残ったとしたら、
これは大問題である。

三つ子の魂百までという。たとえヨレヨレにボケても、親父のスケベだけは残るだろう。
それ程、親父のスケベは脳内深くインプットされてしまっているのだ。

どうのこうのと言いながら、親父のスケベぶりを思い出したりしていると、
お互いに弄くりあっていたものだから、私のモノはまた元気になってしまった。

「ネェ、そんなこと忘れて・・・。気をつけてるから、それより・・・」
口唇を突き出してキスをねだってくる妻がすごく可愛い。
ギュッとペニスを握られて、そいつが妻の小さな手の中で疼き出す。

「早くぅ、して・・・」
そう言って妻が私の下で這入りやすく構える。ツルッとすべるように私のモノが這入る。
いい気持ちである。亀頭が妻の入り口を越える瞬間はとくに良い。
妻の入り口は狭いので、ツルリと亀頭が入り込むだけで全身に快感が走る。

「ああっ、いいっ。スキ、スキ!」
妻にしがみつかれ、年も忘れて二度目のセックスに励み、
夢中になって何時しか親父のことは忘れてしまった。

しかし暫くすると、事態は少々深刻な様相を帯びてきた。
親父が本当に挙動不審に成って来たのだ。なにしろ、
滅多とない三人揃っての食事時に、私の妻に向かって茶碗を差し出しながら、
「おい、みのり。お代わり・・・」
などと言い出したのである。
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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