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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 珠江夫人五十歳。其の八
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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

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珠江夫人五十歳。其の八

玉江8-1
私の猛攻にイカされて、ぐったりとなって、肩で荒い息をしている加藤夫人を、
残る二匹の牡ハイエナはその侭に捨てては置かなかった。

トップバッターの私が後半戦に備えてまだ射精しないままの太い魔羅を引き抜くと、
オマンコに開いた空洞が塞がらないうちに、早くも、二番手の老練な橋本老人が、
まるで大きな縫いぐるみ人形でも扱うみたいに乱暴に抱かかえ、
股を開かせて松葉崩しで嵌め込んだ。

「ちょつと、休ませて頂戴よ」
加藤夫人は多少の抵抗はしたものの、私との性交でまだ開いたままの膣穴に
橋本老人が嵌め込むのはわけなく思えた。
ところが百戦錬磨の橋本老人はすぐには嵌めなかった。

怒張した魔羅のどんこの傘の様に開いた雁首が、二度三度と加藤夫人のズルズルに
ぬめる小陰唇を擦り立てたあと、指で無遠慮にグイと開いた。
ピンク色の内部が貝の身の様に蠢きぬれてぬめぬめと光っている。
そして親指の腹でクリトリスをツンツンと突付いた。

「ああっ、もうだめ。早く入れて」
「おうっ、入れてやるとも」
橋本老人は魔羅をズコンと挿入し強引に腰を使いはじめた。
加藤夫人ははじめは慎ましやかに橋本老人のリズムに合わせて腰を動かしていたが、
やはり女の生理を知り尽くした男の技巧の前に、段々と動きがワイルドにさせられていく。


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玉江8-2
「あっ、あっ、あああ」
「奥さん、そんなにいいのかい」
そして、体位をつぎつぎと変化させていく橋本老人のテクニックの前に、
自発的に腰を振り、快楽に悶えよがり声を上げはじめていた。
そして加藤夫人は再び一人旅のアクメを迎えるのである。

今夜の加藤夫人への夫公認の輪姦計画、いや駅伝セックス計画は、
一人当たり四回ずつ、三人で十二回接して加藤夫人を朝までセックス漬けにする事である。
体位も一回の交接のうちに二つないし三つぐらい変えて行けば、
色々な体位を加藤夫人に体験させてやる事が出来るので有る。
むろんそんな数を達成するためには、男性はいずれもなるたけ射精しないで、
加藤夫人だけをイカせることに専念しなければならない。

橋本老人が加藤夫人を二回目のアクメに追いやりイカせて仰け反らせると、
その興奮も冷め遣らぬ内に、
「おい、今度はお前の番だ」
橋本老人はプロレスのタッグマッチの選手交代の様に相沢青年と
ハイタッチでお互いの掌をパチンと合わせた。

「よっしゃア」
「またするのォ」
加藤夫人は薄目を開けて呟いた。
「またするのと言ったって、僕は始めてですよ」
相沢青年は象の目の様に細く優しい顔に似合わず、
加藤夫人のいささか白豚の様な肉体を乱暴に二つ折りにして、
まるでボロニアソーセージのような、極太の魔羅にサックを被せると、
開いてよだれを垂らしている肉厚の小陰唇にズズンと嵌め込んだ。

「ああっ太すぎるわぁ」
年齢は五十歳代でもあまり使い込んで居ないため、
まだ淫水焼けをしていない綺麗なピンク色の肉の花びらは、
まるで処女を強姦して居るような気にさえさせる。

若いエネルギーの塊の様な相沢青年に覆い被さられ、
両足を天井に向ける形にさせられた加藤夫人は、揺すられる度に
苦しそうに苦痛と快感の入り混じった呻き声を上げた。
玉江8-3
「奥さん、今夜は存分に私のチンポで遊んでいってくださいね」
そう言って相沢青年は舌を絡めてのディーブキスの後、加藤夫人の耳たぶから
うなじにかけてそっと息を吹きかけ優しく唇を触れさせて、
舌先でチロチロと嘗め回し始めた。
「ううっ、気持ちいいわぁ」

加藤夫人は両手を相沢青年の首に巻き付けて気分を出し始めた模様である。
十分ほど経った頃、
「奥さん、上になってみませんか」
相沢青年は一転して体位を入れ替えて下に成った。茶臼の態勢である。
「あら、私が上になるの。やった事無いわ」

加藤夫人はカマトトぶった。私は傍から言ってやった。
『相沢君、奥さんはすでに電車の中とバスの中で私と二回も女上位を体験しているのだよ』
「あらぁ、それ言っちゃ駄目よぅ」
と加藤夫人は恥かしそうに首を振っている。でも下からは相沢青年の太い杭に貫かれて
固定されてしまっている。もう加藤夫人の腰は上下運動しか許されていない。

相沢青年の巧みなリードに、加藤夫人は本性を発揮してダイナミックに腰を動かし始めた。
「奥さん、うまいじゃないですか」
「ほんと、この体位は夫とはしたことないのよ」
「うそぉ」
二人の性器の接合部分からは、
濡れ雑巾を打ち付けているような性交音が部屋に響き渡り始める。

「奥さん、若い相沢君が相手だと、
 これまた随分お汁を出すんですなぁ」
橋本老人がそばから皮肉を言う。

其のうちに加藤夫人は三回目のアクメを迎えて布団の上に転げ落ちた。
相沢青年が勝ち誇ったようにVサインを私に示して、起き上がった。
すかさず私が加藤夫人を抱かかえて二度目のセックスに挑戦する。
前回には射精していないので、私の魔羅はギンギンである。
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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