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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 小説・大岡川ラブロマンス。其の十二
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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

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小説・大岡川ラブロマンス。其の十二

◇肉体の惑溺
芸者秘話7-2
「そりゃぁ、あたしもプロの端くれだから、どんなフニャチンだって選り好みなしで、
 勃たせて上げる自信はあるわよ。
 大体私達のパトロンに成る様な爺さんは大抵フニャチンだものね・・・」

「僕は君のその体を見ると、もう、我慢出来ないんだ。
 それに、君のその唇が色ポイこと・・・俺は、随分色んな女優とキッスもしてきたけど、
 サツキ、お前の様な色っぽい唇は初めてだ」

「そう言いながら、彼は自分のモノをあたしの手に握らせたまま、
 それはモウ大変なデーブキッス・・・あたし、もう舌が抜けるかと思った位よ。
 彼のキッスを受けているうちに、段々とあたしの掌の中で、大きくなるじゃないの。
 あたしも、そうなると腹が据わって、一つ、 人気俳優をからかってみょうて気に成るじゃないの。
 そろそろと握ってたモノを強く上下に揉み上げていると、 グンニャリしていたモノが
 段々と威勢がよくなって来て、カリの先端が真赤に充血して来ると、ピクピクと動くのね、
 ここで出させチャ面白くないと思って、竿の根元をギュツと強く握り締めてやったのよ。
 そしたら出したのに出ないもんだか、竿全体が上下にピクピクと痙攣して、
 腰をガクガクさせて、(ウゥーツ)と呻いたら、段々チンポが柔らかく成り始めたの、
 スペルマが膀胱の方へ逆流していったのね。男ってこれが凄く快感なんですって。
 彼は私に弄らせながら」

「君はなかなか弄るのが上手なんだね。なかなかこれは易しい様で難しいもんだがね、
 あぁ好い気持ちになった。どれ、君のものも一つ俺に弄らせて呉れないか、
 なんだったら弄らせっこをしょうじゃないか、弄らせて、先に気をやらせた方が勝ちだ。
 君が、俺に勝ったらこの金の腕時計を上げよう」

「彼は私の裾の中に手を入れてから、パンティを剥ぎ取ると、裾の前を大きく拡げてから」
「いい道具をしているじゃないか、ブスッと挿れたら、随分好い気持ちだろうね」
「つくづくと太腿の奥を覗き込みながら、そう言うと、指をぐっと突っ込んで見るのよ、
 随分失礼な人よ。
 じゃあ、やりましょう、あたしが勝ったら本当に、その腕時計を呉れるわねぇ。
 念を押してみると、『ああいとも、本当に上げるよ』と言うじゃないの、
 じゃぁ、よーいドンで始めましょう。いいこと・・・・よーいドン」


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芸者秘話7-1
「で二人はお互いに弄り合いっこを始めたの。本当ょ、あたしは勝つ自信があったけれど、
 彼氏の方も相当なものねぇ。二枚目で大勢の女と場数を踏んでいるから、
 女の急所を弄るコツをちゃんと知って居るのね、『負けないぜ、いいね』て、
 落ち着いたものよ。あたしも、金の腕時計と言う賞品が掛かっているから、
 真剣なものよ。腕によりをかけて、かれのモノを弄っているうちに、いやぁね、
 あたしの方が、おかしくなって来たわよ。こりゃあ、いけないと思って、
 あたしは一層、腕を振ったの。すると、どうでしょう、あんた、彼ったらそれはもう
 凄い勢いで、ドバッドバッと、はじき出すじゃないの、その勢いと、量といったら、
 信じられないぐらい凄かったわよ。あたしは驚いたわ、実際に男が外に出すのを
 初めて見たけれど、アダルトビデオでもあんなに凄いのは見たこと無いわ。
 映像での膣外射精って大抵、ピュッピュツて感じでしょう、それが彼のは畳一畳分
 先まではじき出されたわよ。『あぁ、何だ、負けたか』彼はぐんにやりとなって、
 あたしの体に打ち伏せなると、
 『あぁ、疲れたよ、君は強いんだね、大概、俺は女に勝つんだがね』と、言うと、
 彼は残念そうに、あたしに腕時計を外して呉れたわ、ホラ、この腕時計がそうよ」

サツキはそう言うと、腕の金時計を外して見せた。

「良い時計でしょう、売ると五、六十万するんですって」サツキは尚も続けて、

「でも、それからが大変だったのよ、若い男って強いもんねぇ、
 あたしは彼からチップを貰ってから、着物を仕付け直して座敷を出て、
 パトロンのお座敷へ移る途中、廊下をを通って行くと、先っき別れたばかりの、
 大国の声が、お座敷から洩れて来るじゃないの、思わず立ち止まって居ると、
 確かに大国の声と若い女の声じゃないの、それが、ただの会話じゃないのよ、
 あたしは直感で、大国が女といちゃついていると見て取ると、丁度隣のお座敷が
 空いているのに気付いて、その部屋に忍び込んだの、襖の隙間から、
 目を押し付けて覗いて見ると、如何でしょう、驚くじゃないの、あんた、何をしていたと思う、
 嫌ァねぇ、男って・・・・大国は床の間を背にして立っているのよ、そうよ、それもね、
 浴衣の前を肌蹴て、パンツをずり下ろして、チンポを女の人に咥えさせているじゃないの。
 あたしはもう呆れるやら、腹が立つやらで、直視していられなかったわよ。
 たった今の今まで、あたしと弄りっこしてあんなに沢山射精させて遣ったのに・・・、
 それでも満足出来ずに、別の女に吸わせて居るんですもの・・・、
 あたしのプライドはズタズタよ。
 ドロンとした顔をした彼は、眉毛を寄せて、モジモジ立って居るのよ。
 女の人は後ろ向きに成っているから顔は見えなかったけれど、
 浴衣の肩は肌蹴て、オッパイをポロンと出して首をし切りに振っているの、
 雰囲気からあれは素人の娘さんね。
 暫くすると大国ったら、『あぁ、もう、もう・・・あぁ、お口が、お口が汚れますよ』
 て、切なそうな声で訴えているの。気をやっていたのね。
 もう、立ち去ろうと思っていた矢先、ふいっとあたしの方へ顔を向けたのよ。
 誰だったと思う、その女は、あの有名な清純派女優の原由起子じやないの。
 なにが清純派かよ聞いて呆れるわよね」
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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