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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 夏が来ると思い出す事。其の三
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夏が来ると思い出す事。其の三

◇母親たちの不倫感情Ⅰ◇
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私と幸恵の関係は、この後も続いた。幸恵はダメよダメよと言いながら、私を受け入れた。
二人の密会の場所は、私のアパートであったり、家人が居ない時の幸恵の家であったり、
時には町外れの連れ込み旅館なども利用した。

幸恵に飽きた訳ではないが、其の頃の私の興味は、違う女に向かっていた。
野口友紀。やはり野球部員の母親である。
K学園野球部には、母の会と言う親睦会があった。月に一回、監督と部長を交えて、
昼食を共にしながら、選手の健康管理などについて話し合うのである。

幸恵で味を占めた私は、ある意味で自信を持った。
その気になって母親達を見ると、どの母親も私に興味を持っている様に思えた。
母親達は、みな三十代、四十代の女盛り、夫は、いわゆる仕事盛り、
子供もそろそろ手が離れると云う年頃であり、欲望を持て余して居る様に映った。

私には彼女達の夫にはない若さがある。それに自分で言うのもおこがましいが、
ペニスの太さと長さ、それに回復力には自信があった。
私は友紀に目を付けた。私を見つめる目に、一段と熱いものを感じたからである。
友紀は四十を幾らか出ていた。
大柄なグラマーで、日本人離れした彫りの深い顔立ちをしており、
本人も、そうした特徴を際立たせるような、派手な化粧をしていた。

野球部の練習は月に二回休む。休みの日に母の会が、部室の掃除をする慣わしがあった。
友紀が掃除当番にあたっていた日、私は掃除が終わる頃を見計らって、部室に行った。
そして隙を見て、友紀に話しがあるから、一人で戻って来て欲しい、部室で待って居るからと伝えた。

友紀は、戸惑いながらも、黙って頷いた。私は部室で待った。
友紀は、中々現れなかった。諦め始めた時、友紀がやって来た。
「監督、私に用って何ですか?」
笑いを浮かべながらも、友紀の顔には、何かを期待しているような緊張の色が見られた。

私は何も言わずに、まず部屋の鍵をかけた。そんな私を友紀は黙って見ていた。
「男臭いのね、この部屋って・・・」
友紀は、何気ない顔で、ロッカーの一つを開けた。そのロッカーは、友紀の息子のものだった。
ロッカーの扉の裏に、家族の写真が貼ってあった。
祖母と友紀と父親、そして息子と妹の仲睦まじい写真だ。
写真に見入っている友紀を、後ろから抱き締めた。


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幸子0e
「こんな事だったのね、フフフ」
友紀の白いうなじに、唇を押し当てた。
「奥さんも、その積もりだったんじゃないですか」
「そうかもしれないわ、フフフ」
友紀は向きを変えると、火照った唇を押し付けてきた。立ったままの、長く熱いキスが続いた。
「悪い母親、息子の監督とこんな事をするなんて、フフフ」

写真から目を外した友紀は、ゆっくりとロッカーの扉を閉めた。
私たちは、もつれながら、ソファーで抱き合った。キスをしながら、ブラウスのボタンを外した。
ブラジャーは友紀が外した。掌に余るほどの、大きな乳房を口に含んだ。

「監督、ほかの母親たちとも、こんな事してるんじゃないの、あッ、あ~」
「そんなことありません、奥さんだけです」
むきになって言い返すと、
「木下さんと怪しいって噂よ」と友紀。
いきなり幸恵の名前が出たのに、私はいささか動揺した。

「ウソですよ、ボクは前から奥さんの事だけを・・・」
「いいのよ、木下さんの事なんか気にしてないわ、それより、ねぇ、私を夢中にさせて、あッ、ああ~」
友紀は、再び熱い唇を押し付けてきた。
私は、キスをしながら、ベルトを外して、ズボンを脱いだ。

「私も脱ぐから、監督も脱いで、裸になって・・・」
立ち上がった友紀は、まずパンティを脱いで、そして思わせぶりにスカートを下げた。
「スリルがあるわね、誰か来たらどうしょうかしら、こんな格好じゃ言い訳も出来ないわね、フフフ」
そう言いながら、友紀は、さりげなくポーズを取った。
「綺麗だ・・・見事なプロポーションだ」
決してオーバーな表現ではなかった。

「監督のも見せて・・・」
見惚れている私を、友紀は促した。私も脱いだ。
「思っていた通りだわ、筋肉質で逞しくて、タイプなの、監督って、フフフフ」
私のぶ厚い胸板に顔をもたらせながら、友紀は、視線を股間に向けた。

私のペニスは、痛いほどに漲っていた。友紀は、私の前にひざまずいた。
そして両手でペニスを挟み、しばらく弄んでいたが、やがて口に入れた。
ペニスは、友紀の口の中で、さらに膨らんだ。
友紀は巧みに舌を使って、私の気持ちを高ぶらせた。
「あッあ~、奥さん~」呻きに近い声を上げながら、私は、おもわず腰を揺すった。

口からペニスを外した友紀は、しばらく熱い視線を注いでから、感触を確かめるように、
ペニスを頬に当てたり、唇に挟んだり、舌を這わせたりした。
「女殺しよ、これ」
友紀は、深いため息をつきながら立ち上がった。
ゆきH-10
私の番だ。友紀がしたように跪き、亀裂に鼻面を押し当てた。
すえたような匂いが、ツーンと鼻を突いた。
「汗をかいたままだから・・・」
「いい匂いです、男が欲情する匂いです、ああ~たまらない」
荒々しく、いきなり亀裂に噛みついた。
歯と唇とで、揉んでいる内に、塩辛い汁のようなものが、伝わってきた。

両手の指先で、亀裂を左右に押し開くと、赤い熟れた膣肉が露呈した。
膣肉は、微かに湿っていた。肉片のような突起を、指の腹でくるんだ。
友紀の身体が、ピクッと揺れた。縦の亀裂に舌先を這わせた。
友紀は、足の位置を左右に、ずらせながら、大胆に股を拡げた。

「いじって、あッあ~」
指を二本、下から貫くように当てた。
友紀の亀裂は、たちまちその指を、根元まで、飲み込んだ。
「あうッ、ああ~、い、い~」友紀は立ったまま腰を使った。
やがて立っていられなくなったのか友紀がヒザから崩れ落ちた。

その時窓から、グランドを走ってくる人影が見えた。
友紀の息子の祐治だ。控えのピッチャーの祐治は、下半身が弱く、その鍛錬の為に、
毎日10キロのランニングを課していた。

まずいと思った。そんな事は無いと思うが、何かの用で、部室を開けないとも限らない。
部室は生徒の自主管理にしてあるので、鍵はそれぞれ持っている。
私は、友紀にはその事は黙って、急いで監督室に移動した。
監督室と言っても、間仕切りで仕切られただけのもので、必ずしも安全とは言えない。

椅子に座った私の上を、友紀に跨らせた。友紀は、自分から手を添えて、挿入した。
「あッ、ああ~」
腰を沈めると、友紀は、ゆっくりと身体を上下させはじめた。
監督用の粗末な椅子は、二人の重みに耐えられず、たちまち無粋なきしみ音を発しはじめた。

私は、挿入したまま抜けない様に用心しながら、友紀の向きを変えた。
向きが変わったところで、友紀の身体を後ろから抱きかかえながら、ゆっくり立ち上がった。
バックから突く形になった。
「あッ、ああ~、いッ、いいわ、あッああ~」
机に両手をついて、身体を支えた友紀は、辺りはばからず泣いた。
連絡用のノートしか入っていない机は、ガタガタと激しく揺れた。
  1. 役得
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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「ポルノ」のみを指しているのではなく、
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