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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 義姉との3Pを視姦する兄。其の二
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義姉との3Pを視姦する兄。其の二

◇雪の中の義姉
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「こっちや、こっちや」
弟の腕を引っ張り、66歳にもなる兄貴が見せたのは中庭でした。
そこには庭石と池があり、30センチほど積もった雪に覆われていました。

「あれゃ、あれ」
えげつない兄貴やと呆れましたわ。雪の中に桃色、いいえ、
寒さで赤くなった豊満な裸体が、両手で前を押さえて佇んでいました。
克江姉さんでした。全裸なんです。小降りになったとはいえ、
姉さんの髪の毛には白いもんがチラチラかかっていました。

「兄貴、一体なんちゅうことするんや!」
さすがに私も怒りました。
それやのに兄貴、自分がなんで弟に怒鳴られているのかも分からんちゅうような、
キョトンとした顔をしとるんです。

「なに言うとるんや。克江、喜んでやっとるんやで」
克江姉さんいうても、年齢は義弟の私より四つも下なんです。
そやけどとても52歳には見えん、むっちりしたお肉にははりがあって、
ちょっと濃い目に化粧でもして、ええべべでも着たら、
40そこそこにでも見れる色っぽい女性です。

なんでも兄貴と烏丸の飲み屋で働いている時に知り合ったらしいんです。
死んだうちの親は結婚に反対してたんで行き来が無く、自然、私ら夫婦とも
あんまり顔を合わすことがなくこの歳まできてしもうたようなわけです。

「克江、栄次が見とるぞ、もうええぞ!」
克江姉さん、全裸に長靴だけの姿で震えてはりました。
それだけやないのです。うちの家では私が狩猟の免許を持って、
猪やキジを撃ったりしますんでな、大きいポインターという猟犬が
五匹もおるんですわ。

兄貴、ガレージかどこぞで古うになった犬の首輪を見つけてきたんですな。
それを自分の妻の首にはめて、鎖で便所の窓の格子に繋いでおるんです。
「こっちやぞ、顔こっちに向けてえよ!」
克江姉さんは兄貴の言いなりでした。


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最初は恥ずかしそうにしてましたけど、やがて観念しはったとみえて、
長靴を踏み出して股を開き、庭に面した廊下にいる兄貴と私に、
オメコ丸出しにしてしゃがみ込んだんです。

目にしみるような雪の中、克江姉さんの墨のような色した縮れ毛と、
パックリと割れたザクロの実のようなオマンコがそれは鮮やかでした。

克江姉さんは我慢させられていたんやと思います。しゃがむと同時ぐらいに、
蕾んでいた柿の葉色の筋がめくれ、シャシャシャッと勢いよく小水が雪に
豆まきをはじめたんです。克江姉さんの下膨れした顔が、
寒さと恥ずかしさで赤く染まっておりました。

「な、ええやろ、な」
あの物乞いするような表情で私を覗き込む兄貴。
繰り返しますが、兄貴は来年古希を迎えるんですわ。

「おい、淑子、淑子」
雪の朝にえらい刺激の強いものを見せられてしまいました。
「なんやの、あんた、仕事は?」
淑子いうのんが私の女房です。
せめてこの女房がもう少しまともやったら、克江姉さんとこんな変な関係には
ならへんかったやろと思うんですが・・・

「かまへんのや、今日は休みや」
というても、やっぱり亭主で弟の私がエロ親父なんが責任なんですがね。
「ええんや、今日は休みにしたんや。兄貴にさせられたんや」
もうこれだけで淑子の顔がパッと明るくなるから困ったもんですわ。

「ほんま、お義兄さんも好きなんやねえ」
「阿呆、お前もうれしいて顔に書いたあるがな」
うちの女房の淑子はガリ、痩せ女です。そやから克江姉さんのあのむっちりした
豊満な肌に、私も興奮させられるんやと思います。
それに血は繋がっていなくても、やっぱり兄貴の女房、私にとっては義姉となると
やっぱり異常なもんを感じてしまうんです。

「克江が冷え切ってしもうたんで今日は温泉やで」
宝塚は僅かではありすが温泉が出る土地です。私とこも商売にはなりませんが、
業者さんにボーリングしてもろうてね、家族が楽しめる程度にチョロチョロと
湯を汲み上げてとるんですわ。
家族いうても、息子と娘は大学で東京に行ったきりですし、
今は私ら夫婦と兄貴夫婦だけになりましたが。
  1. 異形の性愛
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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