若い性を共有する享楽夫婦。其の五
◇ダイナマイトペニス◇
ベッドに投げ出され服を脱がされると、恥ずかしさが滲み出ます。
部屋の電灯は、煌々と灯されたままでした。
ランジェリー、ブラジャー、パンティが、ベッドの足許に放り投げ出されました。
原島との関係が増えてから、私は下着に金をかける女になっていました。
「ママ、ママ・・・僕のママ!」
二十代の原島目には、五十女の裸体は一体どんな風に映っているのでしょうか。
真意はともかく、原島は私の肉体を何時も心を込めて愛撫してくれるのです。
正直言って、私はすでに自分の肉体に自信を失っています。
体と言っても年が年ですし、子供を二人産んでいるのです。
けれど、原島は私の肉体に賛辞を惜しみません。
こちらが気恥ずかしく成る様な美辞麗句を並べて、
私の気分を昂揚させてくれるのです。
「ママの肉体は柔らかいな。こうやって重なっていると、僕まで蕩けちゃいそうだよ。
僕は、ママのオッパイが世界で一番好きさ。
若い娘のオッパイは確かに張りがあるけど、
固すぎて何だか拒絶されてるような気がするんだ。
その点、ママのオッパイは僕の全てを受け容れてくれる感じなんだよ。
愛してるよ、ママ!」
どこまで本気かは分かりませんが、女とはお世辞に弱い生物です。
ここまで言われて、女心が疼かないはずは有りません。
「ママだって、豊の肉体が大好き。弾みそうな筋肉に抱かれているだけで、
ボーッとしてしまうわ。豊とじゃれていると、こっちまで若返るような気がするの」
豊と肉体関係を持つまで、私には若いツバメに溺れる中年女の
心理が分かりませんでした。けれども豊とこうなってみて初めて、
年下の男の可愛らしさや魅力を嫌と言うほど思い知らされたのです。
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「私もあなたが大好きょ、豊」
情熱的に抱き合いながら、私達はディーブキスの雨を降らせました。
学生時代にテニスで鍛え上げられた彼の肉体は、
年増女を痺れさせずにはおかない逞しさでした。
もちろん私は夫を心から愛していますが、
その愉悦は決して夫から与えてもらう事の出来ないものなのです。若さと言うものは、
若さを失ってしまった者にとっては千金にも値する貴重な宝なのかもしれません。
原島の口唇が、首筋から乳房へと這い下りてゆきます。
彼の口唇に導かれ、湯水のごとく快感が溢れ出してくるのです。
年が若いとはいえ彼のテクニックは中々のものでした。
おそらく、是までに年上の女にみっちり仕込まれていたのでしょう。
「あっあっあっ、豊!ママのアソコが、あなたのペニスをほしがってるわ・・・」
堪らず、私は自分から腰を浮かして催促してしまいました。
原島の舌で粘膜を抉られると、花火のように快感が炸裂したのです。
「ひいいーっ。か、感じるゥ・・・」
原島の髪を引き掴んで、私はしゃにむに腰を揺すりたてていました。
彼の口と舌は、ハレンチなほど貪欲でした。
そして、私の子宮はこのハレンチさを熱烈に歓迎していたのです。
「そこよっ、そこを吸って、ああっ、たまらないわ、たまらないーっ・・・」
彼の愛撫に身を躍らせながら、私は自分で、自分の乳房を揉みたてていました。
そうすると、快感が倍増するのです。
年を経るごとに、私の肉体は貪欲になってゆくようでした。
原島のクリトリスの扱い方は、絶品でした。私の夫も口技に秀れた男ですが、
原島も夫といい勝負をします。彼のしなやかな肉体に組伏され、
其処を吸いたてられていると、もう死んでも構わないとすら思えるのでした。
私は原島の肉体に完全に溺れていました。遊び半分で始めた情事ですが、
やはり不倫にはアブノーマルなセックスとは一味ちがう快さがあるようです。
原島に抱かれながら夫を思い出すとき、
私は明らかに加虐的な昂奮に浸ってしまうのです。
夫も中西麻子を抱いているあいだ、きっと私の事を思い出して居るに違いありません。
若い女と戯れながら私の事を思う瞬間がまた応えられないのでしょう。
私と同様に、夫も加虐的な愉悦を貪っていることと思います。
私達は似たもの夫婦、どんなときでも一心同体なのですから。
「ママ、僕も、僕のもママに舐めて貰いたがってるよ」
「じゃあ、ママのお顔の上に跨っていらっしゃい。舐めっこしましょう」
原島が身体の向きを変え、私の顔を跨ぎました。
私の目の前に、男らしい屹立が迫ってきます。
それは、惚れ惚れするような太さと長さを誇っていたのです。
「むうっ、くくっ!」
パクッと屹立を呑み込み、私は夢中になってしゃぶりたてました。
私が愛情を込めて咥えてやると、そこはいよいよ硬く張り詰めます。
原島のペニスは、いつ爆発しても可笑しくないダイナマイトでした。
その一方で、原島は精力的にクリニングスを続けていました。その集中力も、
彼の長所のひとつでした。決してそれの快感にのみ没頭する事はなく、
常に私の快楽を考えて呉れているのです。
「あはーっ、私、私、もうダメっ・・・」
堪え性がないのは、むしろ年長である私のほうでした。
シックスナインの快感に矢も楯もたまらなくなり、私は彼のペニスを吐き出していたのです。
「ひとつになりたい。豊を犯してやるっ」
私は、原島を押し倒しました。そして、その勢いよくそそり立ったものに向かって
腰を落としていったのです。
私の下腹は洪水状態で、指の介添えなど必要ありませんでした。
腰を下ろし切った瞬間、私のそこは隙もなく大きな屹立をスッポリ呑み込んでいたのです。
「うっ、くくくくくーっ・・・」
子宮の入口まで、原島のものは届いていました。根元まで彼を咥え込み、
私は腰も折れよとばかりに律動していたのです。
「ママーっ、ああっ、すごいよ、ママっ」
下から、原島も猛然と突き上げてきます。眉に皺を寄せて苦悶する彼の表情は、
肌が泡立つほどセクシーでした。
私達は、極限まで肉体を駆使していました。精も根も尽き果てるほど動き回ったあげく、
ついに二人の快感は沸騰点に達したのです。
ベッドに投げ出され服を脱がされると、恥ずかしさが滲み出ます。
部屋の電灯は、煌々と灯されたままでした。
ランジェリー、ブラジャー、パンティが、ベッドの足許に放り投げ出されました。
原島との関係が増えてから、私は下着に金をかける女になっていました。
「ママ、ママ・・・僕のママ!」
二十代の原島目には、五十女の裸体は一体どんな風に映っているのでしょうか。
真意はともかく、原島は私の肉体を何時も心を込めて愛撫してくれるのです。
正直言って、私はすでに自分の肉体に自信を失っています。
体と言っても年が年ですし、子供を二人産んでいるのです。
けれど、原島は私の肉体に賛辞を惜しみません。
こちらが気恥ずかしく成る様な美辞麗句を並べて、
私の気分を昂揚させてくれるのです。
「ママの肉体は柔らかいな。こうやって重なっていると、僕まで蕩けちゃいそうだよ。
僕は、ママのオッパイが世界で一番好きさ。
若い娘のオッパイは確かに張りがあるけど、
固すぎて何だか拒絶されてるような気がするんだ。
その点、ママのオッパイは僕の全てを受け容れてくれる感じなんだよ。
愛してるよ、ママ!」
どこまで本気かは分かりませんが、女とはお世辞に弱い生物です。
ここまで言われて、女心が疼かないはずは有りません。
「ママだって、豊の肉体が大好き。弾みそうな筋肉に抱かれているだけで、
ボーッとしてしまうわ。豊とじゃれていると、こっちまで若返るような気がするの」
豊と肉体関係を持つまで、私には若いツバメに溺れる中年女の
心理が分かりませんでした。けれども豊とこうなってみて初めて、
年下の男の可愛らしさや魅力を嫌と言うほど思い知らされたのです。
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「私もあなたが大好きょ、豊」
情熱的に抱き合いながら、私達はディーブキスの雨を降らせました。
学生時代にテニスで鍛え上げられた彼の肉体は、
年増女を痺れさせずにはおかない逞しさでした。
もちろん私は夫を心から愛していますが、
その愉悦は決して夫から与えてもらう事の出来ないものなのです。若さと言うものは、
若さを失ってしまった者にとっては千金にも値する貴重な宝なのかもしれません。
原島の口唇が、首筋から乳房へと這い下りてゆきます。
彼の口唇に導かれ、湯水のごとく快感が溢れ出してくるのです。
年が若いとはいえ彼のテクニックは中々のものでした。
おそらく、是までに年上の女にみっちり仕込まれていたのでしょう。
「あっあっあっ、豊!ママのアソコが、あなたのペニスをほしがってるわ・・・」
堪らず、私は自分から腰を浮かして催促してしまいました。
原島の舌で粘膜を抉られると、花火のように快感が炸裂したのです。
「ひいいーっ。か、感じるゥ・・・」
原島の髪を引き掴んで、私はしゃにむに腰を揺すりたてていました。
彼の口と舌は、ハレンチなほど貪欲でした。
そして、私の子宮はこのハレンチさを熱烈に歓迎していたのです。
「そこよっ、そこを吸って、ああっ、たまらないわ、たまらないーっ・・・」
彼の愛撫に身を躍らせながら、私は自分で、自分の乳房を揉みたてていました。
そうすると、快感が倍増するのです。
年を経るごとに、私の肉体は貪欲になってゆくようでした。
原島のクリトリスの扱い方は、絶品でした。私の夫も口技に秀れた男ですが、
原島も夫といい勝負をします。彼のしなやかな肉体に組伏され、
其処を吸いたてられていると、もう死んでも構わないとすら思えるのでした。
私は原島の肉体に完全に溺れていました。遊び半分で始めた情事ですが、
やはり不倫にはアブノーマルなセックスとは一味ちがう快さがあるようです。
原島に抱かれながら夫を思い出すとき、
私は明らかに加虐的な昂奮に浸ってしまうのです。
夫も中西麻子を抱いているあいだ、きっと私の事を思い出して居るに違いありません。
若い女と戯れながら私の事を思う瞬間がまた応えられないのでしょう。
私と同様に、夫も加虐的な愉悦を貪っていることと思います。
私達は似たもの夫婦、どんなときでも一心同体なのですから。
「ママ、僕も、僕のもママに舐めて貰いたがってるよ」
「じゃあ、ママのお顔の上に跨っていらっしゃい。舐めっこしましょう」
原島が身体の向きを変え、私の顔を跨ぎました。
私の目の前に、男らしい屹立が迫ってきます。
それは、惚れ惚れするような太さと長さを誇っていたのです。
「むうっ、くくっ!」
パクッと屹立を呑み込み、私は夢中になってしゃぶりたてました。
私が愛情を込めて咥えてやると、そこはいよいよ硬く張り詰めます。
原島のペニスは、いつ爆発しても可笑しくないダイナマイトでした。
その一方で、原島は精力的にクリニングスを続けていました。その集中力も、
彼の長所のひとつでした。決してそれの快感にのみ没頭する事はなく、
常に私の快楽を考えて呉れているのです。
「あはーっ、私、私、もうダメっ・・・」
堪え性がないのは、むしろ年長である私のほうでした。
シックスナインの快感に矢も楯もたまらなくなり、私は彼のペニスを吐き出していたのです。
「ひとつになりたい。豊を犯してやるっ」
私は、原島を押し倒しました。そして、その勢いよくそそり立ったものに向かって
腰を落としていったのです。
私の下腹は洪水状態で、指の介添えなど必要ありませんでした。
腰を下ろし切った瞬間、私のそこは隙もなく大きな屹立をスッポリ呑み込んでいたのです。
「うっ、くくくくくーっ・・・」
子宮の入口まで、原島のものは届いていました。根元まで彼を咥え込み、
私は腰も折れよとばかりに律動していたのです。
「ママーっ、ああっ、すごいよ、ママっ」
下から、原島も猛然と突き上げてきます。眉に皺を寄せて苦悶する彼の表情は、
肌が泡立つほどセクシーでした。
私達は、極限まで肉体を駆使していました。精も根も尽き果てるほど動き回ったあげく、
ついに二人の快感は沸騰点に達したのです。
- 夫婦生活の知恵
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ご挨拶
Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。
生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。
*このサイトは未成年にふさわしくない成人向け
(アダルト)のコンテンツが
含まれています。「アダルト」とは
「ポルノ」のみを指しているのではなく、
社会通念上、
18歳未満の者が閲覧することが
ふさわしくないコンテンツ
全般を指します。
したがって、アダルトコンテンツを
18歳未満の者が閲覧することを
禁止します。
*投稿・御意見・苦情など、何なりとお寄せ下さい。
尚「相互リンク」を希望される方も、
メールにてお申し込みください。
yorozuya_tarou02@yahoo.co.jp
相互リンクは「官能小説」主体のサイト様、
のみとさせていただきます。
「ワンクリック詐欺」や
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等へ誘導する広告ばかりが目立つサイト様の
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