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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 野崎夫妻との夫婦交換。其の十一
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野崎夫妻との夫婦交換。其の十一

「四万温泉・貸切露天風呂」其のニ
夫婦交10-2
四万温泉に着いた。老舗「四万やぐら館」の本館ロビーに入り、すぐに受付を済ます。 
仲居に案内された部屋は純和風である。

野崎さんの計らいで「四万やぐら館」一番のスイートルームであった。
目的が夫婦旅行でないだけに、豪華な割には一人当たりの費用が安くなる
したたかな計算である。

食事は別室で、カラオケ付きの宴会場が用意されていた。

すぐに日奈子さんが、
「お風呂に行きましょう。みんなではいるのでしょう」
と催促され、早速、六人は浴衣に着替えた。最上階の八階に、
四室の貸切露天風呂があり、その一室に「野崎ご一行様貸切」と看板が出ていた。

脱衣所に入ると、それだけで淫らな雰囲気が漂った。男がサッーと裸に成った。
ペニスは三本とも勃起している。友里さんがご主人のそれを見て、
「まあ~あなた。まるで新婚の時みたい」

自分が何もしていないのに、嫌らしくペニスを勃起させているのに驚かされたのである。
その声に日奈子さんと由美子の視線がそこに集中したのが印象的であった。

私もペニスを勃起させ、わざと妻達に見せるようにすると、今度は恥ずかしそうな仕種で
チラッ、チラッと横目で私のペニスを見てくれた。
三人の妻達は浴衣を肩から滑らし、ブラジャーのホックを外しパンティを下げると、
ムッーとした女の匂いが広がった。
「おお、いい匂いだ」
「顔を着けて、其の匂いを吸いたい」
と男性が言うと、
「いやーねぇ、男って、見境がないんだから」
「お風呂に入ると消える匂いなの」

脱衣所で、もう弄り合いが始まろうとしたとき、友里さんが、
「女って男と違って、汚いから・・・」
日奈子さんがかばう様に、
「男って本当に助平だわ。他人のご主人に汚い所を見せたくないでしょう」
と叱られて、男三人は不本意ながら浴室に入った。


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**
浴室は渓谷に突き出す様に設計されていて、眼下に四万川が流れている。
対岸にホテルがないから見通しは広く、野外露出気分が満喫できる。

『芳香浴をお楽しみ下さい』と書いてあるだけにいい香りがした。

お湯に浸かりながら香りを吸い込むと、元気が出た。
友里さんが、
「イランイランという花のハーブと書いてあるけど、知っていた?こんなハーブがあるって」
由美子がちゃかすように、
「知らない、淫乱淫乱の花なら知っているけど」
この言葉で混浴の硬さがほぐれた。

「さあ~、真剣に遊ぼう」
と野崎さんが言うと、杉山さんが、
「さあ、がんばるぞ」
と気合を入れられる。私が思わず、
「入浴して綺麗に洗いっこしながら乱交パーティー」
と言うと、野崎さんが、
「下品ですよ。ナウでビューティフルなオージーパーティーですよ」
その言葉を受けて杉山さんが、
「この世は全て、夢の如く候」

男女六人は湯船に浸かった。湯の温もりが身体に行き渡ると、
六人はこれからの浴室での遊びに期待した。まずビューティフルソープ洗い。

妻達が浴槽から出ると、野崎さんが日奈子さんをタイルに座らせ、
後ろ手で両膝を立たせて左右に大きく割り広げられた。
私も由美子に催促すると、うなずきながら同じ姿勢をとった。
それを見た友里さんは、あきらめ顔で協力なさる。
その羞恥の顔が私達の欲情を誘った。

手でソープを泡立てながら、楽しそうに交互に妻達の股間を覗き込んだ。
「女の汚い処を洗いましょうね」
「三人とも子供を産んでいるだけに、熟していますね」
「どことなく田舎臭い、生まれ故郷の哀愁がある」
「これを両手に花と言うのかな」
「違うでしょう。両手にオマンコでしょ」

**
にんまりと顔を崩した野崎さんが、
「さあ~奥まで、綺麗にしましょうね」
由美子の股間の割目を指でくつろげ、シャワーで洗い始められた。
水流を膣の中まで流し込み、更に肉襞を弄って肉芽を根元まで剥き上げられた。
「あ、いや。そこは駄目よ。感じちゃう」
乳房から下腹を波打たせ、腰をよじり始めた。膣の中に届く心地よい水流と、
指でいたずらするように洗われる刺激で由美子は感じているようだ。

友里さんのオマンコは私が洗った。シャワーの口を押し付け、
やや熱めの湯をピッタリ押し付け、、丁寧に洗った。洗っても洗ってもヌルミがある。
女芯の根元を擦ると友里さんも耐え切れず、
「あ、ああっ・・・うむ・・・」と唇を噛み締められる。
私の手を振り払おうとはせず、両膝を閉じる訳でもなく、される侭に成って居られる。

「そんな呻き声を出されると、ムラムラしちゃつた。もうピンピンや」
と言うと友里さんは、顔を左右に振りながら、
「そんなふうに洗われると、感じちゃいます。皆さんより先に感じたら恥ずかしい」
それを聞いた日奈子さんが、
「もう洗えたでしょう。何だか変なの。シャワーの水が奥に届くたびに、
 男の方の射精を受けているようで、それだけで気がイキそうになるの」

今度は杉山さんが、ニヤニヤ笑いながら由美子の股間にシャワーを向けられた。
「今度は私にですか」
と言いながら両膝を開いて、シャワーの水流を受ける。同じ様に女の割目を
くつろげられシャワーを当てられると、
「いや~ん、じれったくなる。だって水だけですもの」と由美子は不満のようである。

次は友里さんを真ん中にして、三人の女性を鏡に向かわせ後ろ立ちにさせると
野崎さんが、「両脚を大きく開いて」と命じる。
まず日奈子さんが太腿を開く。つられて由美子が、次に友里さんもオズオズと開く。
前の鏡に、自分の恥ずかしいところを夫達が後ろから覗き込んでいるので、

「あっ、そんなに見ないで・・・」
と友里さんが言うと、ご主人の杉山さんが、
「よく見てください。だろうが・・・。それじゃ何も見えないじゃないか」
と言って両脚を左右一杯に開かれた。
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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