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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 野崎夫妻との夫婦交換。其の三
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野崎夫妻との夫婦交換。其の三

「上州猿ヶ京温泉バスツアー」其の三
夫婦交1-3
私には何度かの3Pの経験が有るから、自分の妻が悪戯されるのを
見るのは初めてではない。が、何度見てもその光景は煽情的である。

私のペニスは更に硬さを増した。此処で日奈子さんの歌が終った。
今度は私が歌う番である。私と交替した日奈子さんは、
「由美子さん、レズプレーはお好きですか・・・」
と言って自分の乳房に手を添えて、固く尖った乳首で乳首を擦れ合わせながら、
二人の乳房が重なった。
「女の事は女が一番良く知って居るのよ」と巧妙に甚振られる。
日奈子さんの愛撫に身を委ねた由美子は、うつろな表情をしていた。
今度は、女二人対男一人の、レズ含みの逆3Pに変化した。

「あなた、由美子さんの大切な処にキスしてあげて」
「そんな、奥さんの前で、わたし困る・・」
と由美子は抗ったようだったが、
「あら、あなたのご主人、日奈子のここ、美味しそうに舐めて下さったわ」
と言われて対抗意識からか、由美子は黙ってしまった。

それを良い事に日奈子さんは、由美子の両脚を折り畳みも真横に押し開かれた。
女で有る事を示す部分が、内腿の筋に引かれて媚肉の割れ目から
壁肉の構造まで見せているのが、そばで歌っている私の目にも映った。
直ぐに野崎さんは由美子の淫裂に吸い付き、
大きく舐め回し、大陰唇ごと口一杯に頬張り、
音をたててズルズルとベトついている淫汁を舐め取られる。

二人の女(男)に愛され、二人で一人の女(男」を愛する相姦図は、
一体三宝の法悦の姦淫極楽であり、一曲歌うごとに男女が入れ代わる
カラオケ3Pのエンドレスの愛欲であった。

歌い疲れ、舐め疲れ、触り疲れた四人は、
夫婦交換の仕上げに移るべく、カラオケBOXを出た。


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熟女専科40
部屋に帰る廊下の途中でお互いに妻を交換し部屋に戻った。
窓際のリビングセットに腰掛けると、いくらか冷静さを取り戻したのか、
破廉恥な先程とは違った雰囲気になった。冷蔵庫からビールを出し、
乾杯すると、日奈子さんは窓の外の明かりを見ながら、
「もっと飲んで酔いたいわ」演歌の歌うように話される。

男なら誰でもが興味を持つ、人妻が夫婦交換を承諾した経緯を私も尋ねた。
『あなたの様な知的な女性が、なぜ初めて会う男に抱かれる夫婦交換の世界に
 興味を抱かれる様になられたのですか』
「あら、あなたも女の過去に興味がおありですの。聞きたい?」
『この部屋にはあなたと私がいて、一夜の契りを結びます。
 だからあなたの生き方を大切にして結ばれたいのです』
「でも、女の身の上話は嘘で塗り固められていますわ」
『今までに、色々な方の体験を聞きました。それらと重ね合わせると嘘は判ります』
「嘘をついちゃいけないのね」と言って教えてくださった。

日奈子さんの夫の浮気が発覚したのは三年前の事だった。
相手は会社の部下で二十代後半の独身女性であった。
夫は金銭でけじめを着けたと言って詫び、その時は日奈子さんも納得した。

でも浮気がばれなければ、家庭はその侭で、若い女性を恋人にして、
男として幸せで楽しい生活を続けて居たと思うと、夫の不誠実さや身勝手さに腹が立ち、
心が乱れて夜も眠れなくなってしまった。
夫は不誠実、身勝手と言われれば全く返す言葉がない。
だが持って生まれた男の性格まで変える事は不可能だと言って日奈子さんへのケアとして、
無責任にも夫婦交換を提案して来たのである。
お母さん97
嘘のない真剣な夫の言葉に行き詰まり、テレビドラマの中だけの出来事のような不倫、
それも夫の了解の上で夫以外の男に抱かれるという現実離れした世界を、
「どうでも成るように成ったら良いと、
 捨て鉢な気持ちで夫の提案を受入れてしまったのです」と日奈子さんは言う。
『そうでしたか』
「こんな女の押さえ切れない寂しさは、男の方には判らないでしょうね」
飾らず自然体に話される身の上話に釣り込まれて、
『男のエゴと女のサガ、なんでしょうね。奥様の切なさや苦しさは私の胸を打ちました。
 思い悩まれてご主人以外の男に抱かれた続も聞かせて下さい』
とお願いすると、目を伏せながら言う。

「何人もの男の方に抱かれてみて、初めて傷ついた私にも、男の心の中が
 少しは見える様に成りました。其れは夫として妻を愛する行為と、男が女を
 求める本能の行為の、相反する二本の柱が男には有るんだと判ったのです。
 それに気付くと、もう一通り悩んで泣いたのだから、もう良いじゃないか。
 勝手な人だけどそれでも夫婦なのだから、これからも主人と一緒に歩いて行きたい。
 もう悔まないで夫婦交換を受け入れ、
 蕩けるような甘美とやらを積極的に求め、主人と一緒に楽しもう。
 そう思っただけで今では、夫婦交換が私の楽しみの一つに成りました」

なぜ私は女の身の上話しに弱いのだろう。カラオケBOXの延長の様に、
呻き、叫び、吼えるような狂乱、落花狼藉のような激しいセックスを
望んでいたはずなのに、その夜は何故か物静かに夫婦が労わりあう様な
穏やかなセックスに成ってしまいました。

朝、カーテンの端から差し込む陽光で目を覚ましました。
私の動きに日奈子さんも、全裸のまま起き上がられる。
二人の身体に残るキスマークは、
昨夜の情愛を思い出させ顔が火照った。 

タオルをぶら下げ手をつなぎ、
湖畔にある猿ヶ京ホテル自慢の露天風呂へ行った。
  1. 温泉旅行
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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