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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」 珠江夫人五十歳。其の五
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詩(うた)と小説で描く「愛の世界」

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珠江夫人五十歳。其の五

玉江5-1
若いウェートレスがチラチラと私達の席の方を見ている。
『何事も経験ですよ。奥さんお願いです』
「うーん。困ったわ・・・じゃあ、穿いてあげる事にするわ」
ついに加藤夫人は承諾して、その紙包みを持って店のトイレに向かった。

むろん膣内部にバイブを挿入しないと装着できない。加藤夫人がどんな顔をして
バイブをアソコに挿入しているのかを想像しているだけで、魔羅は勃起して来るのだった。

バイブのコードレスリモコンは私が持っていて好きな時にスイッチを入れて、
加藤夫人を苛める事が出来る。でも其れは後でのお楽しみである。

やがて加藤夫人は電動バイブ付きパンッを装着して来たらしい。
幸いにも和服の下はノーパンだったから、これで正常に戻ったともいえよう。
「こんなパンツを穿くのは初めてだわ」
加藤夫人はぎごちない足取りでトイレから戻ってきた。

そこへ折りしも天ぷら定食が二人分運ばれてきた。
揚げ立てのエビの天ぷらなど、狐色の衣がピチピチと脂の音を立てていた。
「まあ、おいしそう」加藤夫人は声をあげた。
でも私は電動バイブを膣内部に収めて席に戻って来た夫人の姿を見て
《おいしそう》と密かに思っていた。


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玉江5-2
食事を終えてお茶を飲みながらお互いに顔を見合わせる。
『気持ちは如何ですか』私は尋ねた。
むろん特製下着の穿き心地である。私は未だリモコンのスイッチは入れてない。
うっかりこんな処でスイッチを入れたら、そのあまりにも過激な刺激に驚いて、
トイレに飛び込んで脱いで来るかもしれないからだ。

「硬いものがアソコに何時も挟まっているのは、
 なにかしら本来の女性に戻ったという充足感がありますのね」加藤夫人は、
インテリらしく卑猥極まりない事象を殊更に難解な表現で飾って感想を述べた。

『奥さん、出ましょうか』
私がレシートを取ろうとしたら、
「あら高石さん、いけませんわ。今回の旅行に関しの費用は全部私が支払うように
 主人から言われてお金も預かってきていますのよ」

店を出て駅前の大通りを横切ってバスターミナルに行く。
やがてやって来たバスには乗客が五~六人と少なく疎らだった。
私達はバスの最後尾に座席を占めた。
加藤夫人のが装着している電動バイブをリモコンで動かすにはもってこいの状況である。

バスが発車した。
「とうとう、此処まで来てしまったわね」
『そうだね。奥さんの亭主が私では無いことを知って居る人が見たら、
 きっと不倫旅行だと誤解するかもしれないね』
「あら、不倫旅行じゃないわ。夫公認の旅行なのよ」
『でもさ、私達は不倫の間柄では有りませんというプラカードをぶら下げて
 歩く訳にもいかないしね』

私は密かにリモコンのスイッチを押した。
くぐもった振動がバスの座席を伝わって私にも感じられた。
「あっ、あっ、何よこれ」
小さな声で私の耳元に、加藤夫人はささやいた。
玉江5-3
でも他人の目がある車中である。おおげさな声も立てられず、
バイブの振動が膣内部から快感を周囲の肉体に及ぼし、
理性を切り崩そうとしているのを必死で堪えている。
『実はリモコンで僕が奥さんの中のバイブを自由に動かせるのですよ。奥さん素敵でしょう』
「振動がお豆にも子宮にもずんずん響いて凄く気持ち良いわ、凄いわ、凄すぎるわ」
加藤夫人は空席の前の座席の背もたれにしがみついてひっしに快感を堪えている。

「いけないわ。あそこからお汁が・・・早く止めてください」
『奥さん、辞めてやっても良いけど、条件があるな』
「早く止めて、どんな条件でもいいから早く仰って」
『バスの中で嵌めさせてください』
「いいわ。でもサックを使ってね」

私はリモコンのスイッチを止めた。加藤夫人は周囲と言っても最後尾座席なので
前方に気を配りつつパンツを脱いだ。
加藤夫人のズルズルの局部は匂いがきつかった。
私は窓を開いて外の空気を入れ、自分のハンカチで魔羅の根元を縛った。
汚れ除けと萎えるのを防止する加藤夫人の生活の知恵を早速実行に移したのだった。

『奥さん、準備出来ましたよ』
加藤夫人は私に背中を向ける格好で腰を落としてきた。
亀頭にヌルッとした感触があり、魔羅が生暖かい柔肉に包まれた。
「あっ、あうっ、あうっ」
加藤夫人の濡れた陰唇が、ピトッと魔羅の根元に密着し中へ中へと吸い込む感じで有る。
「高石さんは、本当にオマンコがお好きね」

加藤夫人は私とのセックスに慣れたせいか、腰の動きも口も滑らかである。
「あら、ナマで入れたのね」
『いいじゃないですか。途中でサックをつけてあげますよ。妊娠が心配なのですか』
「いいえ。着物を汚さないためよ」
私は魔羅を引き抜いて、サックをつけた。
「高石さん、乗り物に乗って腰の上に女を乗せるご感想は如何かしら」
私は電車の中に引き続き、バスの中で又もや昆布巻きニ連発に懸命に励んだ。
  1. 温泉旅行
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ご挨拶

万屋 太郎

Author:万屋 太郎
2006年9月に初稿をUPしてから
早くも14年が経過いたしました。

生まれ育った横浜を離れて6年前の1月に、
静岡県伊東市に移住いたしました。
山あり、湖あり、海あり、の自然環境はバッグンです。
伊東には多くの文人が別荘を持ち、多くの作品を
手がけて居られるようです、私もあやかって、
この自然環境の中での創作活動が出来ればと思っております。

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